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	<title>TABlog JA</title>
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	<description>アート・デザインのバイリンガルガイド</description>
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		<title>イベント：アート・プロモーションのTwitter活用術</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/03/twitter-and-art-promotion-tab-talks-march-14-2010.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/03/twitter-and-art-promotion-tab-talks-march-14-2010.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Mar 2010 05:56:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Paul Baron</dc:creator>
				<category><![CDATA[Spotlight TAB]]></category>
		<category><![CDATA[TAB News]]></category>
		<category><![CDATA[TAB Talks]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=7426</guid>
		<description><![CDATA[TAB Talks #17 - 3月14日(日) ：美術館・ギャラリー・アーティスト・そしてメディアによるTwitterの使い方を聞いてみよう!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>Twitterをはじめ、今の気持ちや居場所を簡単に投稿できるソーシャル・ウェブのサービスが世界的に広まっています。インターネットを使ったコミュニケーションや情報共有が再定義されつつある、と言えるでしょう。<br />
常に顧客とのエンゲージメントを模索する各種ブランドは、次々とこれらのプラットフォームに参戦しています。かつてないほどのパワフルな手段でユーザとの会話を繰り広げ、ソーシャル・キャンペーンを中心としたコミュニケーション戦略を展開しています。</p>
<p>国内のTwitter利用者は既に450万人を越え、日本語は英語に次ぐ第2位の使用言語となりました。PanasonicやNIKEといったブランドも、すでにTwitter上でキャンペーンを行っています。</p>
<p>今回のTAB Talkでは、<br />
異なる立場や切り口でアート・イベントのプロモーションを行うゲストをお迎えします。Twitterという独特なプラットフォームを駆使して、どのようにしてアートへの興味を喚起し、コミュニティを構築するのか？それぞれのスタンスとテクニック、そして課題点と成果を解説していただきます。</p>
<p>具体的には：Twitterの将来性、公式アカウント運用の注意事項、キャンペーン企画のたて方、時間や人的資源の割け方、フォロワーの獲得かつキープのあれこれ(ツイートの頻度、RT、フォロワーへのリプライ)、ウェブサイトへの誘導、イベントの集客との関係、会話の鮮度の保ち方、などなど。</p>
<p>文化事業に携わる方、イベント・オーガナイザ、美術館・ギャラリー関係者、アーティスト、プレス担当者、ジャーナリスト、広告代理店担当者、そして「Twitter×アート・プロモーション」の可能性に心惹かれるみなさん！ぜひこのイベントにご出席ください。</p>
<blockquote style="font-size:1.25em; line-height:1.5;"><p>3月14日(日) 20:00開始～22:30終了<br />
東京都渋谷区道玄坂1-22-7　道玄坂ピア1F<br />
loftwork Ground 【<a href="http://loftwork.jp/loftwork_ground.html">アクセス</a>】</p></blockquote>
<p><strong><font color="red">当日の会場の座席は限定50席までとさせていただきます。(立ち見のスペースもございます)</font></strong><br />
事前のご予約が必要です。</p>
<p><strong>入場料は2,500円になります。</strong><br />
お支払いは現在開催中の<a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/donations">ドネーションキャンペーン</a>のページから2,500円の寄付としてご入金お願い致します。その際に「応援メッセージ」内に &#8220;TAB Talks&#8221; 参加の旨ご明記ください。<br />
ご入金後に自動で参加者リストに入ります。当日、会場受付でお名前を仰ってください。</p>
<p><a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/donations" style="width:150px; padding:12px;  margin:20px 0; border:1px solid #0ca3c0; color:#fff; background:#00b2dd;">» いますぐ予約!</a></p>
<p><strong>USTREAMでの録画を予定しておりますが、放送は30名のご予約をいただいた場合にのみ公開いたします。</strong></p>
<p>会場協力：株式会社ロフトワーク</p>
<div style="border:1px solid #e9e9e9; background:#efefef; padding:15px; margin:20px 0;">
<h3>トークの流れ</h3>
<p>20:00　プレゼンテーション開始</p>
<p><strong>いしたにまさき 15〜20分:</strong><br />
ツイッター本著者による「日本のアートプロモーションでツイッターは役に立つか？」</p>
<p><strong>Tokyo Art Beat 10〜15分:</strong><br />
Twitterを始めるにあたっての基本的な事項、ユーザを獲得すること、フォロワーを退屈させないようなイベントのプロモーションの仕方、bit.lyの利用、検証と成果。</p>
<p><strong>瀬戸内国際芸術祭2010 10〜15分:</strong><br />
イベント開始の一年前からの継続的なプロモーションの仕方について。</p>
<p><strong>文化庁メディア芸術祭 10〜15分:</strong><br />
数万人が訪れるイベントの会期中、そしてその後のTwitterの使い方について。</p>
<p><strong>New York Art Beat 15〜20分</strong>:<br />
アメリカやイギリスの美術館・ギャラリーがどのようにしてTwitterを利用してユーザの興味をひきつけ、来場者を呼び込んでいるかについて。</p>
<p><strong>質疑応答</strong></p>
<p><strong>ラウンドテーブル</strong><br />
森美術館、ギャラリスト、アーティストを囲んでのトーク。(藤高、いしたに参加。モデレーターに中川肇)</p>
<p><strong>質疑応答</strong></p>
<p><strong>22:30　終了</strong></p>
</div>
<h3>スピーカー(敬称略)</h3>
<p><strong>渡邉 茂一</strong><br />
森美術館チーフ・プレスオフィサー<br />
<a href="http://twitter.com/mori_art_museum">http://twitter.com/mori_art_museum</a><br />
1977年東京都出身。慶應義塾中等部卒業後、2001年より複合商業施設「ラ チッタデッラ」の事業企画及び広報を、2004年より複合文化施設「スパイラル」及び株式会社ワコールの文化事業の広報を担当した。<br />
2007年10月森ビル株式会社入社、森美術館に配属、以来広報を担当している。</p>
<p><strong>いしたに まさき</strong><br />
<a href="http://twitter.com/masakiishitani">http://twitter.com/masakiishitani</a><br />
ネット・ガジェットを紹介する考古学的レビューブログ『みたいもん！』運営。02年メディア芸術祭・特別賞、第5回WebクリエーションアウォードWeb人ユニット賞受賞。株式会社レゾン取締役。<br />
共著に『ツイッター140文字が世界を変える』（マイコミ新書）『クチコミの技術』（日経BP社）。</p>
<p><strong>藤高 晃右</strong><br />
NY Art Beat, Tokyo Art Beat, 101 TOKYO共同設立者<br />
<a href="http://twitter.com/nyartbeat">http://twitter.com/nyartbeat</a><br />
現在、NY在住。1978年大阪生まれ。東京大学経済学部卒業。3年間ソニーエリクソン経営管理部、マーケティング部勤務。2004年に日本最大のバイリンガルアート情報サイトTokyo Art Beatをポール・バロン、オリビエ・テローと共同設立。毎年４月に東京で行われる国際若手アートフェアー101TOKYOの共同設立者でもある。現在、10年ほど前に人生の重要ないくつかの要素と出会ったNYに帰って、NY Art Beatをスタート。NY<br />
Art Beatでは美術館から小さなギャラリーに至るまで850以上のアートスペースの展覧会を網羅して掲載。IT、ワイン、そしてビールに梃入れされることによって、”アート”は世界をよりよい場所にすることができると考えています。</p>
<p><strong>田原 新司郎</strong><br />
Tokyo Art Beat 営業・プレス<br />
<a href="http://twitter.com/TokyoArtBeat_JP">http://twitter.com/TokyoArtBeat_JP</a><br />
北海道函館市生まれ。101TOKYO Contemporary Art Fair 2008/2009を初めアート業界に関わり始める。話をするとアートよりもアニメについてのほうが盛り上がると言われるが、なにより人が好きでここにいるのだと思っている。ここ数年続けているのは展示やライブの写真撮影、自転車で都内のギャラリー巡り。ときどき恵比寿のMAGIC ROOM???でバーテンダーをしたり、イベントを企画していたりする。</p>
<p><strong>佐々木 朋美</strong><br />
瀬戸内国際芸術祭2010<br />
<a href="http://twitter.com/setouchi_art_jp">http://twitter.com/setouchi_art_jp</a><br />
瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」<br />
瀬戸内海に浮かぶ直島をはじめとする7つの島々とその母港となる高松を舞台と<br />
し、ちりばめられたアートを道しるべに、心癒す瀬戸内海の風景と、そこで育まれた島の文化や暮らしに出会うことができる現代アートの祭典です。<br />
開催期間：2010年7月19日（海の日）ー10月31日（日）<br />
会場：直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺</p>
<p><strong>阿部 芳久</strong><br />
CG-ARTS協会 文化事業部長<br />
<a href="http://twitter.com/JMediaArtsFes">http://twitter.com/JMediaArtsFes</a><br />
メディアアートやエンターテインメントの展覧会やイベントのプロデュース＆ディレクションをしています。文化庁メディア芸術祭では1996年の企画段階からたずさわり、昨年はメディア芸術祭ウィーン展や、アルスエレクトロニカでJAPAN GAME展を開催したほか、16ヵ国22フェスティバルを巡回しました。</p>
<p><strong>梅沢 和木</strong><br />
アーティスト<br />
<a href="http://twitter.com/umelabo">http://twitter.com/umelabo</a><br />
1985年埼玉生まれ。日々ネットの様々な画像を集める事を生きがいにしており、得られたイメージを表現に結びつける作家活動をしている。2009年、「エターナルフォース画像コア」(frantic gallery)で初個展。作品を発表する機会で生身の人と繋がる事が出来ている現代美術作家。</p>
<p><strong>森岡 光</strong><br />
unseal contemporary<br />
<a href="http://twitter.com/unseal_art">http://twitter.com/unseal_art</a><br />
一年ほどの準備のあと、2005年に日本橋にコンテンポラリーアートを扱うプライマリーギャラリーをオープン。アート業界やギャラリー運営の経験はなく、サラリーマンから転身。そのため当初から活動にウエブやMLを積極的に活用し、最近はTwitterやFacebookも利用しはじめている。海外を含む顧客との接点にこれらのツールは不可欠と実感。</p>
<p><strong>モデレーター</strong><br />
中川 肇 &#8211; NPOコンテンポラリー・アート・イン東京<br />
<a href="http://twitter.com/npocat">http://twitter.com/npocat</a><br />
コンテンツファンド事業会社、テレビ番組制作会社等の経営を経て、オープンライツ設立、代表取締役。NPO法人コンテンポラリー・アート・イン東京の理事として「アートの力で社会貢献」をテーマに活動。</p>
<p>みなさんのご来場をお待ちしております!</p>
<p><a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/donations" style="width:150px; padding:12px;  margin:20px 0; border:1px solid #0ca3c0; color:#fff; background:#00b2dd;">» いますぐ予約!</a></p>
<p>入場料は2,500円になります。<br />
お支払いは現在開催中の<a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/donations">ドネーションキャンペーン</a>のページから2,500円の寄付としてご入金お願い致します。その際に「応援メッセージ」内に &#8220;TAB Talks&#8221; 参加の旨ご明記ください。<br />
ご入金後に自動で参加者リストに入ります。当日、会場受付でお名前を仰ってください。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>DOMANI展 参加作家インタビュー 三田村光土里 × 浅見貴子</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/03/domani2009.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/03/domani2009.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Mar 2010 05:41:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ジェームズ・ジャック</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 1]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[Afterimages from Abroad　ー 文化庁 新進芸術家海外研修制度を終えた若手芸術家による成果発表展]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/purple_1.png" class="imgcaption" width="518" title="" alt="三田村光土里《Purple flower in her dress 2008　彼女のドレスの紫の花》" ><br />
「未来を担う美術家たち DOMANI・明日展2009」は、文化庁の在外研修制度（新進芸術家海外研修制度）により、海外派遣された若手芸術家の成果発表の場として1998年より毎年開催されている展覧会です。今年は美術部門の様々なジャンルより12名の実力作家が選出されました。<br />
今回筆者は、木を共通のモチーフに描く二人にインタビューを行いました。</p>
<p><strong>■ 三田村光土里さんは、静かにたたずむ木を映した映像作品が印象的でした。<br />
浅見貴子さんもまた、木をモチーフにして、抽象表現と具象表現が織り交ざった絵画を展示していました。<br />
お二人ともなぜ木を選んだのでしょうか。</strong></p>
<p>浅見貴子：なぜ木か…。木を描く以前は大きくて、流動的で抽象的なモチーフを選んで描いていました。しかし、そのままでは絵画として展開してくのが難しいと思いました。何か線が欲しかったんです。でも私が自分で描いた線がそのまま作品に残るのはどうかと思ったから気が引けました。<br />
今までは、自分が描いたことが分からなくなるように（ストロークを）重ねて描くようにしていました。（けれども制作を描き続けていく中で）違う要素が欲しかったのです。<br />
そこで梅の枝は直線なことに気がつき、この線を使うのは面白いと思い、木や枝によって作られる空間を、絵画の中で表現しようと試みました。<br />
単なる風景画ではなくて、木のいろいろな要素を利用しながら、画面の中の線の要素としての枝。抽象的なモチーフだけ描いていくのではどうしても限界があるので、木というモチーフの魅力に気づいてから、光や風、四季なども含め、自分のテーマとして作品を作り続けていく可能性を見つけたと思いました。<br />
<img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/azami-all.png" class="imgcaption" width="518" title="" alt="浅見貴子《柿の木2》作品部分" ><br />
三田村光土里：（作品で描いている木について）小田急線の和泉多摩川駅の近くに、すごく大きな木が一本あるんですよ。それが前から気になっていて、その木を描きました。<br />
《彼女のドレスの紫の花》は、ギタリストとのコラボレーション企画で「緑」を テーマに制作したものです。映像の中に出てくる女性は、優雅でありながら大木のように強い女性像をイメージしました。一人で歩いていく強い女性といった印象ですが、映像でフェミニズムを語りたかったわけではありません。しかし、フェミニンという要素は、女性の個性として意識をしています。<br />
このビデオは紫の花のドレスを着た一人の女性がいろいろなストーリーを展開させるシリーズのひとつで、<br />
もう一点のビデオは、ロンドンでの滞在制作中に、同じく紫の花のドレスをテーマに特にプランを立てずにドレスだけを持ち歩いて、偶然出会ったシーンを映像にしました。</p>
<p><strong>■ 三田村さんの映像作品には、インスタレーションにも展示されているうさぎが登場してきますね。<br />
映像作品はどのように構成していきましたか？</strong></p>
<p>三田村：ロンドンに滞在していたとき、いろんな偶然な出来事がありました。渡航前は、どのような作品を作ろうかすごく悩んだけれど、最初に出会った、靴下で作られたうさぎのぬいぐるみがすごく印象的で、おもしろく、そこから発想してみました。<br />
たまたま以前にミュージシャンとコラボレーションをした時の音楽がノートパソコンに残っていて、その音楽が偶然にも「ロンドン橋落ちた」という童謡と同じコード進行であることに気がついたのです。<br />
それで（映像作品で用いた曲を）急遽その音楽に自分の歌を重ね合わせて録音しました。そしていろいろな不確かな童話と、童話の中のミステリーの要素を映像にちりばめていきました。<br />
ロンドンから東京に戻ってからは、すぐに「アート・アンド・ブレックファスト」という滞在制作に参加しました。制作をしながら、最初の一週間は見に来た人と一緒に朝食をとります。イギリスのB&#038;B(ベッド・アンド・ブレックファスト)のもじりですね。<br />
その滞在先には、私を待っていたかのように、本物の黒いウサギが飼われていました。その偶然のつながりですが、黒いウザギは私にとって大切なアイコンとなりました。</p>
<p><strong>■ 本展は文化庁による海外研修支援を受けたアーティストの成果発表展ですが、海外滞在中に印象的だった出来事について聞かせてください。</strong><br />
<img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/azami-umeni1.jpg" class="imgcaption floatl" width="257" alt="浅見貴子《梅に楓図》"  title="2009年  	撮影：小杉 善和" >浅見：三田村さんの場合は、本当に重なって起きた偶然の出来事をダイレクトに作品に使っていておもしろいですね。私の場合はどうしても、始めの半年は（滞在先のアメリカの環境が）落ち着かなくて作品が作れませんでした。（私は）腰を据えないと制作ができないタイプなのだと思いました。<br />
9月の中頃から渡米したのですが、初めの1ヶ月はボストンに滞在しました。アメリカは、日差しが日本と違ってすごく明るいので、木を眺めたり写真に撮ったりはしました。<br />
樹木のスケッチをするには（日本では）午前中の日差しが観察しやすいのです。夕方になると日差しが弱くなって、前後関係などが見えにくくなってくるのですが、そのとき私は、樹木を観察していたつもりだったけど、日差し、つまり光を見ていたんだということに気がつきました。それで（渡米前の）個展のタイトルを『光を見ている』としました。<br />
ボストンの日差しはとても明るくて影がない感じ。木や枝がどこまでもよく見える感じでした。興奮状態で制作できなかったのかもしれません。<br />
海外に長く一人でいると、自分だけのペースで制作できるので、表現がどう変わるかというよりも、作品との向き合い方が変わったかもしれません。日本にいるといろいろな雑用があるけど、海外では一人で自分と向き合えるので、作品との関わり方が違う。人のことが気にならなくなる。社会性がなくなる。‥そういったことを全て消化して、それが作品に出てくるのだと思います。日本にずっといたら窮屈になってしまう。</p>
<p><strong>■ 三田村さんは、2005〜06年にかけてフィンランドに滞在されましたが、印象的だった出来事や今のご自身の活動に影響を受けたことはありますか。</strong></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/k1.png" class="imgcaption floatr" width="257" title="" alt="三田村光土里《Kitting woman in the tenement-house 2007 編む女の棲む長屋》" >三田村： 2003年にこれまでの作品の集大成的なものができてしまって、根本的なところは変わらないけれど、皆が認識している私の作品のスタイルをちょっと変えるのにはこの滞在はいい機会でした。<br />
私の作品は、今回の展示作品もそうですが、現場でスタッフとガンガンと施工をする仕事が多いので、そこから少し離れて、自由に作品を作り始めるきっかけにもなりました。<br />
ちょうどそのとき、墨田区の向島の古い長屋で滞在制作をしませんか、という企画をいただいて、それならば、自分の身一つで何か出来ないかと思い、「ニッティングプロジェクト」を始めました。まちをテーマにした展覧会は多いですが、まちの特徴を使って、一時的に何かつくって立ち去ってしまうだけでは、自分にとってはあまり面白くないと思ったんです。それでその滞在期間は、自分がそのまちの一部になろうと思って挑みました。ニットを編んでいるという行為がそこで行われていたということは、嘘の無い現実なのです。フィンランドには、ひたすら自分の身体を動かして地道な努力を作風にする作家が多くて、それに影響を受けました。</p>
<p>浅見：三田村さんが編んでいたのは確かマフラーでしたよね。</p>
<p>三田村：そうです。向島は、昔は町工場が点在するまちだったので、編み物をする自分自身が「機械」になっていくような様子を連想しました。そこで１ヶ月寝泊まりし、古びた下町に、地味な形でひっそり、もくもくと「存在」してみたのです。</p>
<p>浅見：一見、美術らしくない活動で、おもしろいですね。</p>
<p>三田村：すごく地味な制作活動だったけど、すごく特殊なまちなのでおもしろかったです。ドアを開けっ放しにしておくと、近所のお婆ちゃんたちが声をかけてくるので、（私の制作活動の）説明をしたり。住んでいた長屋のとなりの部屋の97歳のお婆さんがよく話しかけてくれました。まちにはおばあさんが多い。女の人は長生きだから、最後はお婆さんしか残らないんですね。</p>
<p><strong>■ 「編む」という行為に着目した三田村さんと、浅見さんの「縫う」という行為は、共通するところがあるように思いました。<br />
次は浅見さんの作品《画面を縫っているような感じがある》について聞かせてください。</strong></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/azami-1.png" class="imgcaption floatl" width="257" title="" alt="浅見貴子《柿の木2》作品部分" >浅見：和紙に絵を描く時には普通は絵の具が滲んでしみこまないようにドウサ引き（*ニカワとミョウバンを水で溶きあわせた液を塗ること）をしてから絵の具を紙の上にのせていくのですが、私の場合は、この作業をしないで裏側から描き重ねていきます。墨というのは、線を重ねると色が沈みますが、裏側から描くと、（線が）重なった部分の墨は紙の表側にしみ出ないので、いつもフレッシュな墨だけが表側に出てくるのです。これを繰り返すと、紙の中に墨の層ができていく。墨の重ね描きが可能になります。<br />
それから、紙を表に返して表側から描いていくこともあるのですが、このとき、表側から線を引っぱり出して描いている感じがします。また、表から見ると連続して見える点々は、筆を止めた箇所で、墨が表側にしみ出した点です。ちょうど糸が、布の表と裏を行ったり来たりする感じに似ていると思いました。<br />
<br class="clearb"><br />
<img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/domani-4478_1.png" class="imgcaption floatr" width="257" title="" alt="三田村光土里《Art &#038; Breakfast -chandelier-》 2009 Exhibition Domani" ><strong>■ 三田村さんの空中に本が浮かんでいるような透明なアクリル製のシャンデリアの作品は、なかには聖書も見られましたが、どうして本を積み重ねていったのでしょうか？</strong></p>
<p>三田村：ある日、本を積みあげた光景が、自分にとってのモニュメントに見えて、それ以来、滞在制作のたびに、本を積み上げているんです。<br />
昨年、東京で別のアーティストインレジデンスに参加したのですが、滞在先が施工会社の広いスタジオだったので、何か皆で大きいサイズのモニュメントが造ろうと思いたちました。これまでも本を使った作品を作ってきましたが、私は写真作品では人物のポートレイトも撮りますが、本のコレクションというのは、その持ち主のポートレイトのようでもあります。作品で使っている本はすべて古本です。古本というのは作家の過去との対話でもあり、実際に（私の手元に渡る前に）その本を読んだ、見知らぬ誰かと繋がっているような、そういう存在感が大好きなのです。<br />
<br class="clearb"><br />
<strong>■ 浅見さんに紙の使い方を考えさせられたのですが、余白と墨の関係性について聞かせてください。</strong></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/azami.png" class="imgcaption floatl" width="257" title="" alt="浅見貴子　DOMANI明日展、展示風景　撮影：長塚秀人" >浅見：（私の作品にとって）「余白」は重要。普通、絵を描く時は、例えば人物画は背景の中に人物を描くけれど、木や風はまるで絡み合っているように感じます。つまり、ベースとそのモノ自体と、全部が一緒になってくる、織物みたいな関係にあるような、紙の「地」と墨の部分を行ったり来たりする感じです。だから紙の地は「余白」ではなく、風とか空気のようなもので繋がっている（と考えています）。<br />
それに、（紙の上の）黒と白の点々を見ていると、残像で目がちらつく知覚現象がおきますよね。だから私の作品は一つの壁に一つだけのほうが、作品が映える。目の錯覚かもしれないんだけど黒い点々が「生き生き」する感じです。<br />
<br class="clearb"><br />
<strong>■ 最後に、お二人は今後どのようなプロジェクトを考えているか聞かせてください。</strong></p>
<p>浅見：もともと金箔とか銀箔を使っていたこともあったので、今の技法でそれを上手く目立ちすぎない程度に差し込みたいと思っています。自分を狭めないように、幅広く、いろいろなことをやってみたいと思います。<br />
今は（制作が）一段落した感じです。今回は少しだけ(白麻紙の作品に)朱色を使いました。白麻紙よりクリーム色の雲肌麻紙の方が紙の厚みがあるので墨点の変化が出やすいのです。白麻紙は、黒色の（表現の）質が同じになってしまう。朱色の絵の具は（粒子が）細かいので墨と混ぜやすいので、色を使いたいというよりも、黒の中で違いをつけたいという程度です。</p>
<p>三田村：あまりこれからの具体的なビジョンはないけれど、来年は、ここ9年くらいあたためている作品を出さないと、と思っています。でもただ時間をおいたのではなくて、ある一本の作品は時間を経て自分の中で成熟していっています。2001年にたまたまイタリアのプラートという小さな町で、彫刻の噴水に出会って、なにか懐かしいような例えようの無い気持ちになったことがありました。すこし寂しい旅だったけど、その彫刻との出会いを作品にしようとずっと思っていて。それで、3年前にもう一度プラートを訪れて、2週間滞在して撮った写真とビデオがあります。</p>
<p>浅見：レシデンスで出会ったものが9年間かかって作品になるんですね。<br />
三田村：作品に仕上がるまで、なかなか答えがでない。撮影に行ってみたら、制作活動の中でいろいろな出来事がありました。小説が書けちゃうほど印象的な人との出会いもありました。それらとのバランスを制作の中で取れるようにしているところです。</p>
<p><strong>三田村さんの、滞在先の「場」と作品との偶然の出会いにまつわるお話しはとても興味深いものでした。浅見さんのお話は、作品への理解がより一層深まりました。貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。</strong></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>TABuzz #11 with アートテラー とに〜</title>
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		<pubDate>Wed, 10 Mar 2010 06:21:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TABuzz</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 2]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>

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		<description><![CDATA[ゲストに今みたい展覧会を聞くシリーズ企画。今回は日本にひとりしかいない?!「アートテラー」に聞きます]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今回のゲストは、アートテラー とに〜さん。現在、美術館でのトークガイドイベントを中心に活動中のとに〜さんは、吉本興業に所属し活動をしていた芸人さんというわけで、ガイドツアーは、<a href="http://ameblo.jp/artony/">ブログ</a>から人柄がわかるように、アートをわかりやすく、親しみやすいトークで楽しませてくれる人気イベントです。<br />
3月13日に予定されている<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2010/D78A">ルノワール展</a>関連イベント「印象派はポップカルチャーだった?!」は、アキバ系100人に、どのルノワールの絵が一番萌えるか、徹底街頭インタビューしたり、アキバ検定全国1位が選ぶアキバのメイドカフェ情報なども発表したりするとか。</p>
<p>それでは、とに〜さんよろしくお願いします！</p>
<p><strong>▼観に行きたい展覧会・イベントは？</strong></p>
<p>01- <strong><a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2010/766F">「美しき挑発 レンピッカ展 本能に生きた伝説の画家」Bunkamura ザ・ミュージアム</a></strong><br />
2010年03月06日 ～ 2010年05月09日（渋谷）<br />
男から見ても、絵も生き様も、素直に“カッコイイ！”と思える肉食女子系の画家レンピッカ。草食男子に分類される身としては、何かを得に行きたいです。</p>
<p>02- <strong><a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2010/F50B">「フランク・ブラングィン〜伝説の英国人画家−松方コレクション誕生の物語〜」国立西洋美術館</a></strong><br />
2010年02月23日 ～ 2010年05月30日（上野）<br />
ラ・トゥール展や、ハンマースホイ展など。日本で認知されていない画家を取り上げる時ほど、ここで開催される美術展は面白い気がします。今回のブラングィンも、いい感じで認知されてないので期待。</p>
<p>03- <strong><a href="http://mitaka.jpn.org/ticket/100522g/">「生誕150年記念 アルフォンス・ミュシャ展」三鷹市美術ギャラリー</a></strong><br />
2010年5月22日〜7月4日（予定）（三鷹）<br />
単純にミュシャが好きです。また、2次元萌えの基礎を築いた絵師でもあると思うので、そちら方面の方にオススメしたいです。</p>
<p>04- <strong><a href="http://www.syabi.com/details/morimura.html">「森村泰昌・なにものかへのレクイエム」東京都写真美術館</a></strong><br />
2010年3月11日(木)〜5月9日(日)（恵比寿）<br />
森村さんの作品を鑑賞すると、結構疲れます。今回は、美術館の2、3階を使っての大々的な展示だそうなので、どこまで自分が森村ワールドに耐えうるのか、確かめに行きたいと思います。</p>
<p><strong><em>▼最近行って面白かった展覧会、イベントは？</em></strong></p>
<p>05- <strong><a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/9630">「束芋 断面の世代」横浜美術館</a></strong><br />
2009年12月11日 ～ 2010年3月3日（横浜）<br />
館内が、束芋展のために××に！（ネタバレしないよう伏字にしときました）。入って即、驚きました。</p>
<p>06- <strong><a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2010/A5A4">「命の認識」東京大学総合研究博物館</a></strong><br />
2009年12月19日（土）〜2010年3月28日（日）（本郷）<br />
開催者曰く「苦悩のどん底に陥れる空間」を作り上げたとのこと。どれだけＳっ気のあるイベントなのかと（笑）</p>
<p><em><strong>▼よく行くスポットは？</strong></em><br />
07- <strong><a href="http://www.gws.ne.jp/tama-city/faret/faret.html">ファーレ立川</a></strong>（立川）<br />
立川の駅前にある110点ものパブリックアート群。下手な美術展に行くよりも、断然楽しい。何より無料ですし。</p>
<p>08- <strong><a href="http://www.amusemuseum.com/index.html">バー・シス</a></strong>（浅草）<br />
アミューズミュージアムの中にあるバー。美術館が閉館してから営業するという隠れ家的な要素と、夜景がムード満点！</p>
<p><em><strong>▼最近読んでいる本は？</strong></em><br />
09- <strong><a href="http://www.kotensinyaku.jp/">光文社新訳古典文庫</a></strong><br />
発刊当時から、毎月必ず買って読むと決めています。興味が無くても、とりあえず読む。義務です。</p>
<p>10-<strong><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E7%94%B0%E3%83%A9%E3%83%82%E3%83%B2%E3%81%AE%E5%AB%81%E3%81%AB%E6%9D%A5%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B-1-%E6%84%9B%E8%94%B5%E7%89%88%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%92%8C%E7%94%B0-%E3%83%A9%E3%83%82%E3%83%B2/dp/4087820688">和田ラヂヲの嫁に来ないか？</a></strong><br />
疲れた時、行き詰った時、幸せを噛みしめたい時。いつ読んでも、全くブレずに笑える漫画。</p>
<p>▼お気に入りのアイテムは？<br />
<img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/tony-rayu.png" width="257" class="imgcaption floatl" ><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/tony-niku.png" width="257" class="imgcaption floatl" ><br class="clearb"><br />
11- <strong><a href="http://www.momoya.co.jp/products/detail/rayu_sukoshikarai.php">辛そうで辛くない少し辛いラー油</a></strong><br />
「で、結局、辛いの（怒）?!」と思いながらも買ってみたところ、見事にどハマり。ご飯にかけても、豆腐にかけても。</p>
<p>12- <strong><a href="http://www.mitsubai.com/tokyo/detail/tk010902.html">肉タオル</a></strong><br />
ブログの記事のネタ探しとして、面白ミュージアムグッズを集めています。最近見つけたのが、この肉を忠実に再現したタオル。デザイナー曰く、首に巻いて欲しいらしい。外ではちょっと…。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/03/R0010969.jpg" class="imgcaption floatr" width="257" title="前回のパーティーは150人もの来場があったそう。Art Lover's GOKON (C) Civic Art"><em><strong>▼注目しているウェブサイトは？</strong></em><br />
13- <strong><a href="http://www.nhk.or.jp/tsubo/index.html">NHK 鑑賞マニュアル 美の壺</a></strong><br />
番組を見逃しても、このウェブサイトに放送内容が全て紹介されているから大丈夫！　ちょっとした美術のアーカイブとしても活用。</p>
<p><em><strong>▼最近注目していることは？</strong></em><br />
14- <strong><a href="http://www.civicart.jp/gokon/">THE ART PARTY</a></strong><br />
“僕が司会を担当させて頂いているから…”という理由も無きにしもあらずですが（笑）、日本のギャラリーで気軽にパーティーするというのは、純粋に面白い。これがもっと当たり前になっていくのかどうか、司会台から（？）、行く末を見守っていきたく思います。<br />
*Art Lover&#8217;s GOKONから名前を改称。<br />
<br class="clearb"><br />
<strong><em>▼注目の人物を教えてください！</em></strong><br />
15- <strong><a href="http://www.artunlimited.co.jp/meo/">齋藤芽生</a></strong><br />
昨年のアーティスト・ファイル2009で初めて作品と出合って、一目で惚れてまいました。</p>
<p>16- <strong><a href="http://shimuranobuhiro.com/">志村信裕</a></strong><br />
昨年、黄金町でのイベントで、志村君の映像インスタレーションを見て、衝撃を受けました！アナログから地デジに移り変わるように、映像インスタレーションも次のステージに進んでいくのだと。</p>
<p><strong>TABuzz with Guest Blogger #11, アートテラー とに〜</strong><br />
<em>アートに興味があるかないかで、3倍くらい人生の楽しさが違ってきます。<br />
アートの世界は果てしなく広いので、浅瀬でバチャバチャと遊ぶくらいが、僕はちょうどいいです。</em></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/tony-prof.png" alt="" title="" width="110" height="110" class="imgcaption floatl" />大学卒業後、吉本芸人デビュー。2007年よりお笑い活動と並行して、美術館でのトークイベント活動を開始。<br />
2008年から美術を面白く語る「アートテラー」一本で活動。現在は美術館で定期開催の講演ガイドや、アートフェスティバルのガイド、アートツアー企画運営等で幅広く活動中。<br />
<a href="http://homepage3.nifty.com/art-teller/" target="_blank">http://homepage3.nifty.com/art-teller/</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ビデオインタビュー モニラ・アルカディリ「The Tragedy of Self」</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/interview-monira.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/interview-monira.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Feb 2010 23:52:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Tetsuomi Sukeda</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 2]]></category>
		<category><![CDATA[TAB ビデオ]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[何故貴方は神になりたいのか]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>セネガル生まれの若手作家モニラ・アルカディリの個展「The Tragedy of Self」が東京都が運営するオルタナティブスペーストーキョーワンダーサイト本郷で開催された。</p>
<p>この個展は同じく東京都が開催する公募「トーキョーワンダーウォール」の入選者100人から選抜された19人に個展を行わせるプロジェクト「TWS-Emerging」の一つである。</p>
<p><img class="imgcaption" title="(c)Monira Al-Qadiri" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/TragedySeries3-s1.jpg" alt="《The Tragedy of Self(シリーズ3)》写真、金箔、アクリル 120 x 130cm、 2009年" width="518" height="455" /></p>
<p>展示の様子とビデオインタビュー（6分47秒）<br />
<object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="640" height="385" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/odHIqL5ZvMQ&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="640" height="385" src="http://www.youtube.com/v/odHIqL5ZvMQ&amp;hl=ja_JP&amp;fs=1&amp;" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object><br />
会場の中に入ると中性的な肖像の宗教画が薄暗い中に並べられている。話を聞くと全て作者のセルフポートレートなのだそうだ。</p>
<p><img class="imgcaption" title="(c)Monira Al-Qadiri" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/Tragedyseries1-s1.jpg" alt="《The Tragedy of Self (シリーズ1)》写真、金箔、アクリル 75 x 75cm、 2009年" width="518" height="455" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="(c)Monira Al-Qadiri" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/Tragedyseries4-s1.jpg" alt="《The Tragedy of Self (シリーズ4)》写真、金箔、アクリル、各 60 x 40cm、 2009年" width="518" height="289" /></p>
<p>森村泰昌氏の模倣ともとれる作風だが、話を聞くとコンセプトも作品の性質も違うことに気付かされる。</p>
<p><em>なぜ男性なのかというと、この作品の基本的なコンセプトはナルシシズムで、私にとってのナルシシズムは非常に男性的なナルシシズム。私が育ったアラビアの社会の中では男性はリーダー的な存在で、女性は目に見えないところにいて、自分も社会に出て偉い人になりたいという願望を、男性的なイメージとして持って、中世的な感覚をここで出したかった。（中略）多少皮肉めいたコンセプトではあります。（ビデオインタビュー後半）</em></p>
<p>生まれ育った男性中心の祖国への違和感、衝動があるからこそ他によく見かける&#8221;私的な作品&#8221;に留まることがなかったのだろう。一切社会に目を向けず、只々自己の世界にのめり込んでいく（ように感じる）”若手作家の個展”を多く観てうんざりしていたせいか、他者・社会の皮肉が混ざったこの展覧会は非常に新鮮だった。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>東京アートビート iPhone アプリ、ついにリリース！</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/introducing-the-tokyo-art-beat-official-iphone-and-ipod-touch-app.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/introducing-the-tokyo-art-beat-official-iphone-and-ipod-touch-app.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 25 Feb 2010 03:22:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Paul Baron</dc:creator>
				<category><![CDATA[Spotlight TAB]]></category>
		<category><![CDATA[TAB News]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=7335</guid>
		<description><![CDATA[みなさんの近くで開催されてるアート・デザインイベントを教えてくれる、シンプルで頼もしいアートガイドの誕生です。もう、800以上ものスペース情報から、ギャラリー巡りプランを練り上げて出かける必要はありません。このアプリが400以上のイベントへのアクセスを簡単にしてくれるでしょう。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>Tokyo Art BeatのiPhoneアプリが、<a onclick="pageTracker._trackEvent('Outgoing', 'AppStore', 'from TABlog JP app post');" href="http://itunes.apple.com/jp/app/tokyoartbeat/id354579592?mt=8" >現在日本のApp Storeライフスタイル部門の1位</a>。もう既に購入してくださった方、<a href="http://search.twitter.com/search?q=%23TABapp">400以上にものぼるTwitterでのみなさんからのフィードバックに</a>、心より感謝しています！</strong></p>
<p>お気づきの方も多いでしょうが、TABを運営する私たちはガジェット好きで、しかもMacが大好きです。私たちはここ1年以上、iPhoneからTABのPCサイトを閲覧していましたが、ブラウズはできても、小さな画面になってしまい、決して満足できないものでした。そのため情報を読みやすく、今いる場所と関心あるイベントとの隙間を埋めてくれるような、iPhoneの最大のメリットを有効活用するべきだと気づきました。</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_01.jpg" alt="スタート画面（イラスト：Eiko Nagase）" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_02.jpg" alt="周辺検索" /><br class="clearb" /></p>
<h4>ちょっとのぞいてみよう</h4>
<p>「周辺検索」は、あなたが東京のどこにいても、近所で開催中のイベントが一目でわかり、毎日の決まりきった行動範囲に変化を与えてくれます。</p>
<p>「人気イベント」は、TABのPCサイトのユーザーからの反響をもとに作られていて、どんな注目イベントがあるのかを教えてくれます。「今日の午後、どのイベントに行こう？」なんていう時に、何百もあるイベントからあまり悩むことなく決められる、一つの手段となるかも知れませんね。</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_03.jpg" alt="周辺検索の地図表示" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_04.jpg" alt="人気イベント" /><br class="clearb" /></p>
<p>「絞り込む」では、全データベース中から、メディア・エリア毎に、その日の気分に合わせてイベントを探すことができます。また、スマートリストで「オープニングパーティー」や子供も楽しめそうな「ファミリーで」等からも検索できます。<br />
例えば、「イラストの展示に行きたいな」と思ったら、全リストを「並べ替え」によって人気度、スケジュール、エリア毎に探すこともできます。</p>
<p>「Info」では、TABのPCサイトやTwitter、Facebookへのクイックアクセスが可能だし、ご意見・改善点をメールしてもらうことも可能です。今後の参考していく予定です。</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_05.jpg" alt="各イベント詳細画面" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_06.jpg" alt="「絞り込む」の「スマートリスト」" /><br class="clearb" /></p>
<h4>このアプリの制作のきっかけ</h4>
<p>もしかすると、現在運営の継続のため<a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/donations">寄付を募っている</a>ほど小さな、私たちのような非営利団体が、なぜiPhoneアプリをつくる時間と労力を割けたのか不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。</p>
<p>昨年、アートをこよなく愛し、サンフランシスコを拠点とする、デベロッパChuck SoperとデザイナーSuzanne Ginsburgから、TABとNYABのiPhoneアプリの開発に関するお声がかかりました。簡単な収益分配などを話し合った後に、私たちはそれぞれの仕事時間外に途方もない時間を注いで、このアプリを公開するために力を合わせました。</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_07.jpg" alt="「オープニングパーティー」リスト" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_08.jpg" alt="子供も楽しめる「ファミリーで」" /><br class="clearb" /></p>
<h4>価格について</h4>
<p>このプロジェクトがいったん本格的にスタートすると、これを持続可能にしていくためには、開発コストの一部をカバーする必要があることに気づき、TABの豊富な情報を早くiPhoneユーザーに届ける一番いい方法を検討し、有料アプリという結論に至りました。</p>
<p>400以上におよぶTwitterコメントで拝見しましたが、大部分のみなさんが私たちの仕事に共感し購入してくださっているようで、ありがたいことに満足の声が非常に多いです。そして現在、日本の有料アプリでみごと第3位になっています!</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_09.jpg" alt="「メディア」で絞り込む" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_12.jpg" alt="「エリア」で絞り込む" /><br class="clearb" /></p>
<h4>収益はどこへいくの？</h4>
<p>30%はアップル社へ、残りはカリフォルニアの開発チームとTAB/NYABに均等に分けられます。 そしてTABはNPO法人GADAGOを、NYABはArtBeat Inc.を通して、均等に、今後のArtBeatのテクノロジープラットフォームや、イベントデータ入力、編集、翻訳にかかるコストを補っていくことになります。</p>
<p>この収益は、もちろん私たちが高い酒を飲んで贅沢三昧するためではなく、ウェブサイトやアプリの改良、そして長い間手つかずになっていた新しい機能やアイデアを試すための動力となってくれることを願うのみです。</p>
<p>これから数週間〜数カ月間、アプリの価格が上下するかもしれませんが、 Appストアでこのアプリを長く普及させたいと思っているので、できるだけ手頃な価格に保っていくのを目標としています。私たちもそのあたりを現在勉強中で、ベストな地点を見つけたいと思っているので、申し訳ありませんが、しばらくの間おつき合いください。</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_10.jpg" alt="ためしに「メディア」の写真を選んでみる" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/app_ja_11.jpg" alt="グラフィックイベントの並び替えもできる（人気度・スケジュール・エリア毎）" /><br class="clearb" /></p>
<h4>次の目標は?</h4>
<p>既に購入して下さったみなさんからの貴重なご意見を全て書き留めているおかげで、既にいくつかいいアイデアが出てきています。</p>
<p>まだ現時点では未定部分が多いですが、今後、できる範囲でみなさんのニーズを満たせるように頑張ります。</p>
<p>多くの方が、見たいイベントをブックマークしておく機能や、PCサイトのMyTABアカウントと同期できたら&#8230;…と思っているようです。いずれ、そのような期待にも応えられたらと思っています！<br />
その他にも、東京とNYで使うのをさらに面白くしてくれるかなり独創的な機能も考え中ですので、ご期待ください。</p>
<p>いずれにしても、今後もアプリの開発にかけられる時間と収益を照らし合わせて考えてゆく必要性はありますが、少なくとも私たちが今アプリの改善への意欲でいっぱいなことは確かです！</p>
<p>とにもかくにも、<a onclick="pageTracker._trackEvent('Inside Link', 'App page', 'from TABlog JP app post');" href="http://www.tokyoartbeat.com/apps">最初のバージョンをぜひ試してみてください</a>。きっと、身近なところでたくさんのアートイベントが開催中なことに、驚かれるはずです。</p>
<p>最後にもう一度、みなさんのサポートに心から感謝申し上げます！</p>
<p><a onclick="pageTracker._trackEvent('Outgoing', 'AppStore', 'from TABlog JP app post');" href="http://itunes.apple.com/jp/app/tokyoartbeat/id354579592?mt=8" ><img src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/apps/iphone_bt_appstore.gif"></a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/introducing-the-tokyo-art-beat-official-iphone-and-ipod-touch-app.html/feed</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>ロフトワーク10周年記念チャリティーオークション開催！</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/loftwork-10th-anniversary.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/loftwork-10th-anniversary.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 24 Feb 2010 10:18:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Xin Tahara</dc:creator>
				<category><![CDATA[TAB News]]></category>
		<category><![CDATA[ニュースより]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=7168</guid>
		<description><![CDATA[椿昇のドローイングも1万円からの入札！　オークション売上の一部はTABへの寄付]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本最大のクリエイターネットワークをもつ<a href="http://www.loftwork.com">ロフトワーク</a>が、今年創設10周年を迎えるにあたり、2月25日(木)に<a href="http://www.loftwork.com/special/openstandart.aspx">チャリティーオークション</a>を代官山で開催します。<br />
<a href="http://www.loftwork.com/special/openstandart.aspx" target="_blank"><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/DM_image.jpg" alt="" title="DM_image" width="500" height="262" class="alignleft size-full wp-image-7309" /></a></p>
<p>このオークションの売上80％はアーティストに、そして残り20％をなんとNPO法人GADAGO「Tokyo Art Beat」にご寄付していただくことになりました。<br />
現在皆様からのサポートを必要としているTokyo Art Beatとしては、とても励みになるご提案をいただき、大変嬉しく思います。</p>
<p><a href="http://www.loftwork.com/special/openstandart.aspx" target="_blank"><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/loftwork10th_lineup.jpg" title="出品作品リストからそれぞれの最低落札価格や寸法を知ることができる" alt="チャリティオークション出品作品の一部" width="600" height="610" class="alignleft size-full wp-image-7176" /><br />
</a></p>
<p>今回出品されるのはロフトワークの登録クリエイターによる作品や、椿昇さん、抜水摩耶さんら招待作家を含む、全15アーティストの作品。ペインティング、イラストレーションなど平面作品がメインですが、立体作品も出品されます。<br />
作品の最低価格は1万円に設定されているので、肩肘を張らずに入札に参加できそうです。<br />
当日は、森美術館館長の南條史生さんと椿さんのトークも催されるので、お二人からの作品へのコメントもまた、オークションを盛り上げてくれるのではないでしょうか。</p>
<p>もうひとつの見所は、もしかすると世界初!? オークションにTwitterを利用するという点。<br />
当日は、Twitterでオークション会場とをつなぎ、入札することが可能になります。<br />
Twitterからの入札者は、専用のクローズドのTwitterに入札価格をつぶやき、会場にリンクしますので、参加を希望する方は、事前に<a href="http://www.loftwork.com/special/openstandart.aspx">ロフトワークのウェブページ</a>からの申し込みを済ませて、入札開始を待ちましょう！<br />
詳細は、<a href="http://www.loftwork.com/special/openstandart.aspx">こちら</a>をご参照ください。<br />
※イベント会場への入場はロフトワーク様からのご招待制となっています</p>
<p>当日のイベントの模様はハッシュタグ「 #lw10th 」をチェックしてみてください。<br />
なお、<a href="http://www.ustream.tv/channel/tokyoartbeat.com">Tokyo Art BeatのUSTREAM</a>にて25日19時頃よりインターネット中継を行う予定です。<br />
<a href="http://twitter.com/TokyoArtBeat_JP">Tokyo Art Beatの公式Twitterアカウント</a>でも実況中継を行いますので、合わせてご注目ください。</p>
<p>2月24日現在、ユーザ様、ギャラリー様よりお寄せ頂いた<a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/donations">Tokyo Art Beatへの募金</a>は、総額およそ45万円に上りました。<br />
この度のロフトワークのオークション売上からのご寄付も、目標金額への達成に向けて大きな弾みになると思います。</p>
<p><a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/donations" target="_blank"><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/TAB_donation1.jpg" title="寄付はクレジットカードで決済ができるPayPalと、銀行振込も可能だ" alt="Tokyo Art Beatでは現在運営継続のための資金を募っている" width="600" height="367" class="alignleft size-full wp-image-7308" /></a></p>
<p>最後に、こうした貴重な機会をくださった株式会社ロフトワークの皆さん、<a href="http://www.loftwork.jp/blog/chiaki/">代表取締役 PMO 林千晶さん</a>、誠にありがとうございました！<br />
では、会場またはUSTREAMでお会いしましょう♪</p>
]]></content:encoded>
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		<title>内藤礼　アーティスト・インタビュー</title>
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		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/interview_rei-naito.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 18 Feb 2010 02:03:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ジェームズ・ジャック</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 3]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[自然が生む自然 —「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>内藤礼は、ものそのものを表現するのではなく、その奥に潜んでいるものを表現しようとしている。今回の神奈川県立近代美術館 鎌倉での展覧会では、水や空気、光そのものを構成した作品を観ることができる。<br />
作品のマテリアルの細部に迫っていくと、作品の奥深さにどんどん惹かれていくだろう。空気中になびく繊細なリボンは、まるで詩を書くように見えたり、また、緻密に紡ぎ合わせたビーズを吊るしてみたりと、文学的な取り組みがみてとれるだろう。<br />
筆者は、寒い冬のある日、都内で彼女と対話の機会を得た。</p>
<p><strong>■ 神奈川県立近代美術館の個展「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」についてお話を聞かせて下さい。<br />
まずは、今回の展覧会では、現場との場所性についてどのように考えられたのでしょうか。</strong></p>
<p>内藤礼：最近の美術館では、今回の展覧会の会場になっている第一展示室のようにあれほど多くガラスケースに囲まれた空間というのはないんです。普通は、使いづらい空間だと思うけれど、私はその場所が持っているものはよいものだというように考えたい。邪魔なもの、よくないものではなくて、そこにいまこうしてあるものは何か積み重ねの中でそうなっているのだから、よいものだと考えたいと思う。それで、これらのガラスケースを隠すよりは、出すことでもともと場所がもっているものが何かいきいきと動き出すようにしたいと思ったんです。</p>
<p>1階は、美術館の中なのか外なのかわからないような、半分外のような、彫刻室にしても屋外から風が入ってくるし、雨だと水が流れてくるようなところで、全体的に場所ごとにとても個性が違っています。空が見える中庭が中心にあって、その周りを違う性質の部屋が囲んで、美術館全体が回廊のようだと思ったんです。</p>
<p>下見をしたときに第一展示室のガラスケースの中をのぞいて「作品としてここに入っていいですか」と学芸員に聞いたら、「いいですよ」という意外な答えが返ってきたんです。ぼーっと考えていたアイディアがきゅうーっとまとまった、開いた瞬間でしたね。それで、私は普段は人が歩くカーペットの上を「生の外」、ガラスケースの中を「地上の生」ととらえました。ぐるぐると中へ入ったり、また戻ってきたりと自由にできるように、繰り返し生まれてめぐるような空間について考えていきました。</p>
<p><strong>■ 見る側が作品と触れあう体験についてお伺いします。ヴェネツィア・ビエンナーレと直島の家プロジェクトで展示されていた作品は一人しか入れないという基準がありましたが、本展では鑑賞についてはどのように考えられたのでしょうか。</strong></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2009/12/rei-naito-kamakura-4.jpg" alt="内藤礼《無題》, 2009" title="撮影：畠山直哉" width="257" height="380" class="imgcaption floatl" />直島の家プロジェクトの《きんざ》は、一人ずつ入っていくので、誰も同じ空間にいないという作品でした。一人きりになる作品を長い間つくっていたのだけど、最近は生きている人が目の前で歩いていたり、しゃがんでいたり、何かを見ていたり、自分以外の人がそこにいる風景を、作品の中で見たいと思うようになりました。</p>
<p>「生の外」にいて「地上の生」にいる人を見たり、「地上の生」から「生の外」にいる人を見たり、自分がものを見ているという意識を感じるだけではなく、自分以外の人が自分と同じようにそこにいて、何を思っているのかまではわからないけれど、そこにいる、まさにいまここにいる自分と同じように生きている人間としてそこにいるという、そういう一つの光景を見たかった。<br />
<br class="clearb"><br />
<strong>■ 本展のタイトル「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」はどんなことを示唆しているのでしょうか。</strong></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2009/12/rei-naito-kamakura-2.jpg" alt="内藤礼《精霊》, 2009（2006-）" title="撮影：畠山直哉" width="257" height="383" class="imgcaption floatr" />ジョルジュ・バタイユ（フランスの思想家）の著書にある、動物は水の中に水があるように、世界とつながってひとつになっているけれど、人間はたぶんそうじゃない。死を知っているし、意識があるから、という一節に何年も前から興味を持っていました。</p>
<p>私には、その人間の生のなかにもそういう世界との連続性、つながりを取り戻したい、回復したい、それを知りたいという気持ちがあります。それで第一展示室の《地上はどんなところだったか》は生と死を自由に行き来するだとか。例えば、1階の《精霊》という作品は、私がかたち作るのではなく、風によって自由に動くものの姿です。風に任せて、光に任せて、形や動き、輝き、速度などもののあり方が刻々と変化する。ビーズの作品は重力によって作られた姿であって、私がつくったものではない。自然がかたちづくっている。自然と切り離すことのできない純粋で運命的な関係から生まれてくるということで、それは世界とつながっていると、私は感じているんですね。</p>
<p><strong>■ 作品と出会ったとき、作品を見ている自分と考察している自分にはどんな関係性がありますか。</strong></p>
<p>結構難しい問題だけど、人の心の中は複雑で、作品のようなものは見るときのその人の状態によって全然違う。とても繊細なものだから。それを私がこういう理由で作った、というものに近づいてもらいたいとは思わない。それは思ってはいけないような気がしていて。</p>
<p>私の心の中も日々少しずつ違うし、見る人もまた違う。だけども、同じ人間であるという理由で何かが伝わる場合もあると思う。作家が、自分の作品に対して気づいていることは、作品がもっているものの一部分だと思っている。作家自身も全部をわかっていないと思う。それに、自分が全部わかるようなものは作りたくない。わからない部分も多いけれども、でも、これはこれであると言いきれるもの。作品はそのぐらいゆるやかにひらかれているもののほうが私はいいと思う。答えがひとつということはありえないし。わからないものを見ていることができるという不思議は、「地上の生」の実感のひとつで、とても大切なことです。失いたくない。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2009/12/naito-rei-what-kind-of-place-earth-1.jpg" alt="内藤礼《地上はどんなところだったか》, 2009" title="撮影：畠山直哉" width="518" height="354" class="imgcaption" /><strong>■ 二階で展示していたプリント布を用いた《地上はどんなところだったか（母型）》に関して聞かせてください。</strong></p>
<p>第一展示室の作品は、私にとっては小さなままごと、小さいミニチュアの風景をつくるような感覚でした。明かりは、空や遠いところから見た夜の明かり、街や家の明かりや、人間の命の光です。人間らしいものとして、人間の世界特有のものです。布のプリントも人間の営みから生まれてきたとても人間的なものです。私はアーティストになってしまったために、アートから離れて絵を描くことがもうできないけれど、人が描いた絵だったら自由に選ぶことができる。</p>
<p>だから布を探しに出かけるときはとても楽しくて。きっとどこかに自分にとってよいものがあると信じて出掛かけていく、その気持ちも、いい気持ちだった。人類学者や民俗学者のフィールドワークのように、この世にはよいものがあると信じて外へ探しに出かける。植物とか花模様をプリントした生地が多くて、考えてみたらそうしたものを、昔から人間が着たり、カーテンにしたり、不思議でしょう。体にそういう模様をくっつけるって。でもやっぱりそれは無意識のうちに自然と結びつきたい気持ちのあらわれだと思う。そういう植物といった自然のかけらを、模様でもいいからそばに置きたい、身につけたいということでしょう。</p>
<p>この作品では、小さい風景、遠くから見下ろしているような、なるべく小さい模様で、花を中心に、お花畑だったり、雪景色だったり、動物がいたり、地球上のいろんな動物や植物の模様の布を探して、それでちっちゃい子供の遊びの感覚を呼び覚ましながら、風景を作った。第二展示室では、自然光だけの空間で、人間が生まれる前の地上の光景、何かが生まれてきそうな、生命の始まりの風景。</p>
<p>それが海なのか森なのかわからないけれど、ランダムなもののもつゆらぎやふるえや、波のようにだんだんこちらに近づいてくるもの。そういう何か生命が生まれる気配を感じる広がりを見たいと思いました。</p>
<p><strong>■ その上に展示されている白い紙でつくられた《恩寵》は、細やかな作品ですが、この作品との関係が気になります。これらは同じように考えたのでしょうか。</strong></p>
<p>その布によって、ああいう場所になるなと最初に思いました。その後で、紙の作品が生まれました。「おいで」と書いてある紙。それは生まれて「おいで」という呼びかけ。あらゆる生命、私たちも含めて。「こちらにおいで」と自然が呼んでる。</p>
<p>人間が呼ぶのではなくて、人間の内部の自然がその人自身をこちらに生まれておいでと呼びかける。生まれた後も、「おいで、おいで」と生き続けさせてる、というふうに私は感じている。その積み重ねがいっぱいあって、模様もいっぱい同じパターン、インフィニティ。それであの紙をおこうと思った。</p>
<p><strong>■ 丸い紙にオフセット印刷された作品はフェレックス・ゴンザレス・トレス（Felix Gonzales-Torres）と近いところがあると思いました。</strong></p>
<p>ゴンザレス・トレスには会ったことはなかったのだけど、たまたま私の展覧会をやろうといってくれたフランスやニューヨークのギャラリストがトレスと親しかったんです。私の作品を見て、トレスの作品と私の作品は近い感覚があると彼らが言ってました。私はトレスを直接知らなくて会ったこともないけれども、心のどこかで、何か近い感覚、内面を持ってる人だなと思っていました。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2009/12/rei-naito-kamakura-3.jpg" alt="内藤礼《恩龍》, 2009" title="撮影：畠山直哉" width="518" height="348" class="imgcaption" /><br />
<strong>■ 室内のガラス容器の作品は４分の３ほど水が入っていましたが、屋外にある、池に面した容器の水は溢れていました。それはなぜでしょうか。</strong></p>
<p>まず、第一展示室のほうは、人が入れない浅いほうのガラスケースにはガラス瓶が二つ並んで、半分ずつ水が入っていて、人が中へ入れるほうのガラスケースは、場所によって、片方は空っぽで片方には水が入っていたり。「生の外」から」「地上の生」へ、または「地上の生」から「生の外」へ水を渡そうとしています。お供えの感情です。</p>
<p>今回、風船などで飾り付けをしたのは、生きている人は亡くなった人に鎮魂、そういう気持ちをもっているけれど、その逆はないと思ったからです。「生の外」というのは、亡くなった人やまだ生まれてくる前の人や生死をまたがって生きている動物や精霊がいるところで、そこから生きている人を慰めたり守ったり、祝福したり、そういうのはないけれど、私は必要だと思った。それで生の側に飾り付けをしました。</p>
<p>ガラスが開いているところに水が半分ずつだったのは、もうガラスが開いて、生と死がつながっているから半分ずつ分けたのです。それで、１階は本当に外に向けて、水をお供えしました。外であり自然。それでいて、そこはまさに「地上の生」。本当は、自然というのは生と死との両方を流れているものでしょう。人間の生だけ、生の外側にいないと思っているけれど。</p>
<p><strong>■ 最後に、豊島のプロジェクトについて想いを聞かせてください。西沢立衛さんと内藤さんはどのようにスペースの使い方を構想していますか。</strong></p>
<p>今回のプロジェクトでは、一般的な美術館というのとは違い、西沢さんの建築の中に、わたしの作品のみが設置されることになります。西沢さんの建築は、水滴が一滴落ちた形をした、柱もひとつもない、とてつもなく大きいコンクリートの建築です。そこに、私が水の作品を制作します。建築として、アートとして、そしてそれらと自然のつながりとして、そこをどのような場所にしていくのか協議をしています。今年の10月にオープンの予定です。</p>
<p><strong>■ 楽しみにしています。内藤さんありがとうございました。</strong></p>
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		<title>TABチームのご紹介</title>
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		<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 09:29:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Paul Baron</dc:creator>
				<category><![CDATA[TAB News]]></category>

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		<description><![CDATA[TABの豊富なコンテンツ発信に関わっている顔ぶれを発表します]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/tablog/kaori.jpg" alt="Kaori Sakai" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/tablog/PaulB_257.jpg" alt="Paul Baron" /><br clear="all" /></p>
<p><strong>Kaori Sakai &#8211; Producer, PR</strong><br />
OL時代を経てアメリカ滞在中にアートの業界へ興味を持ち、研修等を経て帰国。東京でアートシーンの盛り上がりに触発され、その後Tokyo Art Beatの運営に携わる。ウェブサイトの運営、Tokyo Art Mapの発行準備などに追われながらも、アートの面白さを紹介していく立場の人間として、そこを取り巻く人々との出会いを通して日々を過ごす。映画を観る事、美味しいものを食べるのが何よりも好き。</p>
<p><strong>Paul Baron &#8211; Co-founder, producer</strong><br />
1977年パリに生まれる。2002年、ロンドン芸術大学（London College of Communication）を卒業後、日本のパワフルなビジュアル文化を堪能すべく来日。本田技術研究所でインタラクションデザイナーとして3年間勤務の後、2004年、オリビエと藤高晃右と共同でTokyo Art Beatを開設。現在は、ウェブ＆デザイン会社AQ（エイキュー）でユーザビリティ及びインフォメーションデザイナーとして勤務中。オフの時間は、東京のアート展に通い、IKEAのキッチンでケーキ作りを楽しんでいる。<a href="http://aka.me">http://aka.me</a></p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/tablog/ChrisP_257.jpg" alt="Chris Palmieri" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/tablog/xin.jpg" alt="Xin Tahara" /><br clear="all" /></p>
<p><strong>Xin Tahara &#8211; PR, sales</strong><br />
北海道函館市生まれ。都内の大学の法学部を卒業も、あまりに肌が合わずに101TOKYO Contemporary Art Fair 2008/2009を初めアート業界に関わり始める。話をするとアートよりもアニメやチョコレートやつけ麺についてのほうが盛り上がると言われるが、なにより人が好きでここにいるのだと思っている。ここ数年続けているのは展示やライブの写真撮影、自転車で都内のギャラリー巡り、最近はフランスかぶれの料理は二の次。人生の半分以上をMacユーザとして過ごしている。昔歌舞伎町の奥地で働いていた時代の経験を活かしつつ、恵比寿のMAGIC ROOM???でバーテンダーをしたり、イベントを企画していたりする。</p>
<p><strong>Chris Palmieri &#8211; Designer</strong><br />
アメリカ出身のクリス・パルミエリは０１年より東京に在住し、他言語のデザインオフィスAQを共同設立する。海外在住のデザイナーへのインタビューや、海外のトレンドの動向などをウエブデザイン誌に寄稿する他、日本のデザインや広告、ユーザーレビュー等を個人ブログにても執筆中。またインストルメンタルロックバンドdryfishbutterflyにてキーボードを担当。時間のあるときは東京中のサインやタイプデザインの写真を撮りながら過ごすことが好き。</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/tablog/WilliamA_257.jpg" alt="William Andrews" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/tablog/DarrylJW_257.jpg" alt="Darryl Jingwen Wee" /><br clear="all" /></p>
<p><strong>Darryl Jingwen Wee &#8211; Translator, Editor</strong><br />
1981年シンガポール生まれ。2006年ハーバード大学仏文学学部卒業後、東京に移住。主にアート、建築及びデザインをテーマに執筆者、翻訳者として活躍中。</p>
<p><strong>William Andrews &#8211; TABlog Editor</strong><br />
ウィルが日本へやって来たのは、東京アートビートが始まったのと同じく2004年。ウィルの来日とTABのスタートという、日本にとって二つのビッグな出来事は、悲しくもなんの繋がりもないまま時は過ぎ去り、さしあたって大阪を拠点に教師と関西アートビートの翻訳者として活動。2008年ようやく東京へ到着。ギャラリーを散策していない時はよく都内の劇場に出没。日本の現代演劇についてのブログ（英文）も作成したりしている。 <a href="www.tokyostages.wordpress.com">www.tokyostages.wordpress.com</a></p>
<p><strong>Rie Yoshioka &#8211; TABlog Editor</strong><br />
富山生まれ。アートプロデューサーのアシスタントを経て、フリーランサー。展覧会企画、ウェブを中心に、エディター、ライターとして活動。2010年より横浜ベイクォーター「Gallery Box Exhibition」企画を担当。<br />
IAMAS（情報科学芸術大学院大学）修士課程メディア表現研究科在籍。東京在住。<br />
日々見つけたかめなどはここにコレクションしています。 <a href="http://yosioka.tumblr.com">http://yosioka.tumblr.com</a></p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/resources/images/tablog/Yoshioka_257.jpg" alt="Rie Yoshioka" /></p>
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		</item>
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		<title>泉太郎「AASレジデンスプロジェクト『くじらのはらわた袋に隠れろ、ネズミ』」</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/izumitaro.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/izumitaro.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 10 Feb 2010 14:30:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>作田 知樹</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 3]]></category>
		<category><![CDATA[レビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[頭蓋内外出入り自由、泉太郎の映像インスタレーション]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>浅草駅から吾妻橋で隅田川をわたった先の左手に、金色の炎のオブジェ“フラムドール”が乗った巨大な黒いキューブがあります。「スーパードライホール」というこの建物の4階に位置するのが、<a href="http://arts-npo.org/aas/">アサヒアートスクエア（AAS）</a>。ここは、アサヒビールが設備を提供し、アサヒアートスクエア運営委員会が運営しているスペースです。一年を通じて、現代美術から地域の伝統芸能まで様々なイベントが行われています。全国各地の地域のアートを結ぶ「アサヒアートフェスティバル」のイベント会場としてご存知の方もいらっしゃることでしょう。</p>
<p>さて、この大きな空間で、泉太郎（いずみ・たろう）の個展・公開制作<a href="http://arts-npo.org/aas/2010y1m16-31.htm">「AASレジデンスプロジェクト『くじらのはらわた袋に隠れろ、ネズミ』」</a>が、2010年1月16日（土）～1月31日（日）に行われました。</p>
<h3>■触ることができない&#8221;映像&#8221;だからこそ</h3>
<p><img class="imgcaption" title="広大な空間にインスタレーションが展開している" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/DSCF3492.jpg" alt="" width="518" height="389" /></p>
<p>泉太郎は1976年、奈良県生まれ。2001年より、映像を使った作品を国内外で数多く制作・発表し、高い評価を得ています。東京の美術館でも、昨年東京国立近代美術館で開催された<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/0690">「ヴィデオを待ちながら 映像、60年代から今日へ」展</a>や原美術館での<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/A50A">「ウィンター・ガーデン：日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」</a>に参加しています。また先日森アーツセンターギャラリーで開催されたアートフェア<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/78EF">「G-Tokyo 2010」</a>にて、<a href="http://www.tokyoartbeat.com/venue/951100AB">ヒロミヨシイ</a>のブースでインスタレーションをご覧になった方もいるでしょう。</p>
<p>泉太郎は、ビデオカメラのレンズの前に自分自身の身体を含む様々な物を置いていき、さらにそれを映し出すモニターやプロジェクターの前にも物を置いていくことで、「もの」そのものの意味や形を、手で触るように作りかえていく手法をとっています。映像の中身だけで成立する作品もありますが、インスタレーションによって画面内と画面外、あるいは周囲の状況やその場にやってきた観客そのものまでをも結んで構成要素にしてしまう作品が魅力的です。こればかりは展覧会に足を運ぶしかありません。というわけで最終日の前日に行ってきました。</p>
<h3>■巨大なスゴロク</h3>
<p><img class="imgcaption" title="泉が自ら作り、自ら駒となる、終りの無いスゴロク。途中に坂道や障害物も。中央にあるサイコロを振って進む" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/DSCF3502.jpg" alt="" width="518" height="389" /></p>
<p>今回の個展の目玉といえるのが、AASの広大な空間を存分に使った巨大なスゴロク。これは、昨年夏に群馬県立近代美術館で開催されたグループ展<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/98AB">「こども＋おとな＋夏の美術館 まいにち、アート!!」</a>で最初のプランが作られ、秋の<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/AE67">「横浜国際映像祭2009 CREAM」</a>の野毛山動物園会場で大きく展開し、年末から今年初めに神奈川県民ホールギャラリーで行われた<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/2B25">「日常　場違い」</a>展でもバリエーションを加えた、泉太郎の新たなシリーズです。</p>
<p><img class="imgcaption" title="檻に向けて矢印が伸びたマスに止まると、コマとなった泉自身が様々な動物の写真が貼られたルーレットを回して、止まったところに名前がある動物のモノマネをしなければならない。しかも、そこに至る前に、既に別の動物のかぶりものをしているため、例えばウサギの格好でライオンのモノマネをする（しかも檻の中で）という無理な注文に応えなければならない。もちろんその様子も映像におさめられて会場で流れている" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/DSCF3496.jpg" alt="" width="518" height="389" /></p>
<p>泉自身がカメラを向けながらサイコロをふり、駒をうごかし、止まったマスに書かれた指令に従って、駒に加工やアクションが加えられていきます。例えば「テープ」と書かれたマスに駒が止まったらテープで巻かれ、「水」では水をかけられ、「イロ」では絵の具を塗られ、「モミモミ」では揉まれる、といった具合です。横浜国際映像祭では、このスゴロクの駒として人形や大きなお菓子袋などが使われ、撮影が終わった後にその変わり果てた姿が現場に残るという形の展示がされました。AASで開催された本展では、泉自身も時としてこのスゴロクの駒となり、期間中は毎日午後に公開制作としてこのスゴロクを実際に使った撮影がされ、新たな映像と、スゴロクの結果の展示が加えられていきました。</p>
<p><img class="imgcaption" title="止まったマスの指令に従って加工が加えられた駒" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/DSCF3494.jpg" alt="" width="518" height="389" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="スゴロクの駒となった泉が着用していた衣服" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/DSCF3497.jpg" alt="" width="518" height="389" /></p>
<h3>■笑いの先には脳味噌が！？</h3>
<p>泉太郎の作品は、写真からもわかるように、「映像作品」と聞いて思い浮かぶようなコンピューターグラフィックスや特撮映像ではありません。映像編集にパソコンを使わず、カメラとビデオデッキで作られたシンプルな映像に写っているのは、作者自身の体や、身につけた衣類、あるいはペットボトルや文房具、手芸材料、木材、おもちゃ等、ほとんどの観客にとって見慣れたものです。ところが、一見して見慣れたものが映っているにも関わらず、それが映し出された時には、物体の意味や形が作り替えられているのです。</p>
<p>これを見ると、最初はわけがわからなくなります。次に、それがまるで手に負えない難解で抽象的な作品に思えたり、気持ち悪い映像にも見える瞬間が訪れます。しかし、そこを通り過ぎても、映像を映し出すモニターの周囲の風景も含めながら、ぼんやり眺めていましょう。すると、なぜか笑いがこみ上げてきて、ある瞬間に突然、映像の中の物体、そしてその物体を映している「映像」というしくみそのものまでもが、触れられそうで触れられない物体であるかのような、不思議な感覚に陥ります。こうした笑いと衝撃の先には、この時代に作品を「つくる」ことに対して謙虚で透徹したまなざしを持った作家の強い姿勢が感じられるのですが、これ以上は体験してもらうしかないでしょう。</p>
<p><img class="imgcaption" title="泉太郎" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/DSCF3508.jpg" alt="" width="518" height="389" /></p>
<p>会場にはスゴロクの他にも、普段倉庫になっているスペースなどを使い、独立した映像インスタレーションがいくつも展開されていました。まるで、展覧会場にいる自分は泉の頭蓋骨の中にいて脳味噌の映像を見ているのではないか、という錯覚に陥ったほどです。泉太郎の今後の活動から、ますます目が離せません。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>第13回文化庁メディア芸術祭</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2010/02/mediaartsfes.html</link>
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		<pubDate>Wed, 10 Feb 2010 14:22:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Xin Tahara</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 2]]></category>
		<category><![CDATA[フォトレポート]]></category>

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		<description><![CDATA[「メディア芸術の祭典」をフォトレポート]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>現在<a href="http://www.tokyoartbeat.com/venue/62826D7D">国立新美術館</a>にて開催されている第<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/0EF0">13回文化庁メディア芸術祭(以下メディア芸術祭)</a>をフォトレポートします。<br />
会場ではアート、アニメ、映像、ゲーム、Web、マンガなど54ヶ国・地域の2,592作品から選ばれた受賞作品と審査委員会推薦作品が上映・展示されている。</p>
<p><img class="imgcaption" alt="アート部門優秀賞作品　Lawrence MALSTAF - Nemo Observatorium" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/nemo1.jpg" width="375" title="椅子のスイッチを押すと、大量の発泡スチロールの粒が舞い上がるが、その中心部の鑑賞者には全くぶつからない" /></p>
<p><img  class="imgcaption" title="中からの眺めをiPhoneのカメラで撮影した" alt="アート部門優秀賞作品　Lawrence MALSTAF - Nemo Observatorium" src="http://img131.yfrog.com/img131/6791/kzea.jpg" title="Nemo Observatorium" width="350" /></p>
<p><img class="imgcaption" alt="アート部門優秀賞作品　Junghwan SUNG - Mr. Lee Experiment" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/mrlee.jpg" width="518" title="手元のスポイトで作品上の人間を吸い込むと、ラットのいる場所や砂の敷かれたシャーレなどへと移動させることができる" /></p>
<p><img class="imgcaption" alt="アート部門審査委員会推薦作品　川瀬浩介 - ベアリング・グロッケン II" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/nsk.jpg" title="ベアリングの球が鉄琴の上を跳ねて楽曲を奏でる作品" width="518" /></p>
<p><img class="imgcaption" alt="マンガ部門優秀賞受賞　五十嵐大介 - 海獣の子供" src="http://farm3.static.flickr.com/2738/4341087886_8dd590803d_b.jpg" width="518" title="マンガ部門では、作家の絵コンテや実際に使用している道具が並べられていた" /></p>
<p><img class="imgcaption" alt="エンターテインメント部門審査委員会推薦作品　内田明里(KONAMI) - ラブプラス" src="http://farm5.static.flickr.com/4020/4340344857_81a45bb139_b.jpg" width="518" title="昨年話題になった恋愛シミュレーションゲーム。いわゆる「メディアアート」のみを期待していると、肩透かしを食らうかもしれない" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="審査員の登壇。マイクを持っているのはアート部門審査委員でICCシニアキュレーターの四方幸子氏" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/juries.jpg" alt="メディア芸術祭祝賀会にて" width="518" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="中央右・エンターテインメント部門 'scoreLight' で優秀賞などノミネート多数の真鍋大度氏、手前左・アート部門 インスタレーション作品 'a circular structure for the internal observer' で審査委員会推薦の平川紀道氏" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/party.jpg" width="518" alt="大勢の関係者で盛況の祝賀会会場" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="エンターテインメイン部門大賞「日々の音色」を歌うSOURの演奏" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/sour.jpg" alt="祝賀会にて" width="518" /></p>
<p>メディア芸術祭会場では、受賞作品の紹介・展示のほかにも、シンポジウムが数多く開催され、プレゼンテーションも毎日のように行われている。</p>
<p>今月7日日曜日に行われたプレゼンテーションイベント「<a href="http://chibahidetoshi.blogspot.com/2010/02/iphone.html">ART Apps Collection</a>」では、ジャーナリストの千葉英寿氏主催で、アートとiPhoneについてのプレゼンテーションイベントが開催され、アートに関連するiPhoneアプリの製作者・アーティストなどが参加した。</p>
<p><img class="imgcaption"  title="千葉英寿氏の挨拶" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/artapps.jpg" width="518" alt="ART Apps Collectionにて" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="ジャーナリスト林信行氏によるiPadの最速リポート。会場のオーディエンスの関心も高かった" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/nobi.jpg" width="518" alt="ART Apps Collectionにて" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="後半トークセッション。(左より)エキソニモの千房けん輔氏、八谷和彦氏、Julie、鹿野護氏（WOW）、宮田人司氏。それぞれが制作したiPhoneアプリについて語った。" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/iphoneartists.jpg" width="518" alt="ART App Collectionにて" /></p>
<p><a href="http://itunes.apple.com/jp/app/jmaf-navi/id348595132?mt=8"><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/btn_iphoneapp_visual.gif" alt="" title="btn_iphoneapp_visual" width="129" height="123" class="alignleft size-full wp-image-7088 floatl" /></a></p>
<p>今回、メディア芸術祭のために公式iPhone &#038; iPod touch対応アプリケーションが作成された。<br />
<a href="http://itunes.apple.com/jp/app/jmaf-navi/id348595132?mt=8">JMAF navi</a>と名づけられたアプリでは、主要受賞作品と贈賞理由、一部作品の動画も閲覧可能だ。<br />
また、会場での利用者の位置情報を読み取り、自動的にハッシュタグをつけて<a href="http://twitter.com/">Twitter</a>に投稿できるようになっている。<br />
ダウンロードは無料、ただし容量が大きいためiTunes経由でのインストールもしくはWi-Fi環境が必要だ。</p>
<p>会場にはTwitterのコーナーも設けられ、その場でしか利用できないシークレット機能もあるとのこと。<br />
メディア芸術祭の公式Twitterアカウントはこちら。<a href="http://twitter.com/JMediaArtsFes">http://twitter.com/JMediaArtsFes</a><br />
メディア芸術祭を通じたハッシュタグは #JMAF2009 となっている。</p>
<p><img class="imgcaption" title="ブラウン管を使ったパフォーマンスの様子。熱心に見入る観客" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/btjb.jpg" width="518" alt="アート部門優秀賞作品　和田永 - Braun Tube Jazz Band" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="観客も直に「楽器」に触れ、楽しむことができる" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/ei.jpg" width="518" alt="アート部門優秀賞作品　和田永 - Braun Tube Jazz Band" /></p>
<p><img class="imgcaption" title="休日は混雑するので、平日か午前中の来場が望ましい" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2010/02/audience.jpg" width="518" alt="日曜日の会場内の様子" /></p>
<p>他に同時開催で東京都現代美術館の「<a href="http://www.tokyoartbeat.com/event/2010/3C3D">サイバーアーツジャパン　アルスエレクトロニカの30年</a>」など、メディアアートの軌跡を辿る展示があるので、興味のある人はあわせて行くのをおすすめしたい。</p>
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