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	<title>TABlog JA</title>
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	<description>アート・デザインのバイリンガルガイド</description>
	<lastBuildDate>Wed, 23 May 2012 03:12:16 +0000</lastBuildDate>
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		<title>6/3（日）TAB Talks 学生編 オーディエンス募集！</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/talks-students-audience.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/talks-students-audience.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 18 May 2012 12:25:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TABインターン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Etc]]></category>
		<category><![CDATA[TAB News]]></category>
		<category><![CDATA[ニュースより]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=17109</guid>
		<description><![CDATA[未来を担う学生達の3分間プレゼンを聞こう！学生も社会人も参加OKです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>アイデアやスキルを持った人同士の交流は、一人では実現できなかったことを実現に向ける可能性を秘めています。</p>
<p>今回は、<a href="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E4%BA%A4%E6%B5%81%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8C%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87.html">「TAB Talks 学生編」</a>と題し、これからの未来を担い現代社会に生きる学生のみなさんに、社会と関わりを持った作品・プロジェクトについてプレゼンしてもらい、オーディエンスのみなさんと意見を交わすことにによって、これからのアート・デザイン分野と社会の関わり方の可能性を探っていきます。</p>
<p><strong>そこで今回は、当日参加オーディエンスを募集します！</strong></p>
<p>当日参加オーディエンスは、学生・社会人問いません。</p>
<p>各学生プレゼンターの持ち時間は、わずか3分間。この3分間に、どんなアイデアやプロジェクトを詰め込んで来てくれるのでしょうか？</p>
<p>さらに、プレゼンを一方的に聞くだけではなく、後半は質問やディスカッションなど彼らと直接話せる交流タイムも。これからの未来を担う学生プレゼンターのみなさんと一緒に交流ができるチャンスです。</p>
<p>当日参加オーディエンスは、こんな方におすすめ。<br />
<strong>■社会と積極的に関わっている学生達の考えていることや活動について聞いてみたい<br />
■同じ志を持つ学生同士の交流がもっとほしい<br />
■自分には何ができるか、実際に一緒に取り組めることがあるか探ってみたい<br />
■会社で学生とのコラボレーションの可能性について考えてみたい<br />
■斬新なアイデアなら、うちの会社で企画を採用して製品化できちゃうかも</strong></p>
<h2><a href="https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGlsRUpyTVU1NEJObFliejlYR1hFM1E6MQ">→オーディエンス参加募集フォームはこちら！</a></h2>
<p>（※これは観客用のお申し込みです。学生プレゼンターとして出演希望の方は<a href="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E4%BA%A4%E6%B5%81%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8C%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87.html">こちら</a>）</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/05/257-TAB-talks-student.jpg" alt="" width="257" /></p>
<p><strong>■イベント概要</strong><br />
<strong>TAB Talks 学生編 ——学生が考える！アート・デザインと社会の素敵な関係——</strong><br />
現在「社会」と関わりを持つテーマでプロジェクトや作品に携わっている学生が、事例を通して社会への影響・その後の発展等の考察を交えながら3分間でプレゼンし、アート・デザインと社会の関わりの可能性を提示していただきます。</p>
<p><strong>日時</strong>　　　　　　　　　6月3日（日） 14:00〜16:00（13:30 開場 ）<br />
<strong>募集人数</strong>　　　　　　　40人　※応募多数の場合抽選となり、後日メールでご連絡致します<br />
<strong>会場</strong>　　　　　　　　　<a href="http://co-lab.jp/locations/nishi-azabu/access_nishi-azabu">co-lab 西麻布</a> （東京都港区西麻布2-24-2 KREIビル B1F サロン）<br />
<strong>ファシリテーター兼コメンテーター</strong>　橋本 誠（アートプロデューサー）<br />
<strong>コメンテーター</strong>　　　　モリ ジュンヤ（フリーエディター・greenz.jpライター）<br />
<strong>会場提供</strong>　　　　　　　KREI／co-lab 西麻布（B1 KREI SALON)</p>
<h2><a href="https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGlsRUpyTVU1NEJObFliejlYR1hFM1E6MQ">→オーディエンス参加募集フォームはこちら！</a></h2>
<p>（※これは観客用のお申し込みです。学生プレゼンターとして出演希望の方は<a href="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E4%BA%A4%E6%B5%81%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88-%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8C%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87.html">こちら</a>）</p>
<p>[TABインターン]<br />
河野絵美佳: 木工芸を学ぶ美大生。作品制作を通して人の営みとしてのアートやデザインに興味を持つ。特に日本の伝統的なデザインに惹かれ、わっぱのお弁当箱を愛用中。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>学生交流イベント——学生が考える！アート・デザインと社会の素敵な関係</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/%e5%ad%a6%e7%94%9f%e4%ba%a4%e6%b5%81%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88-%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%8c%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%ef%bc%81%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%87.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/%e5%ad%a6%e7%94%9f%e4%ba%a4%e6%b5%81%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88-%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%8c%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%ef%bc%81%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%87.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 02 May 2012 06:42:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TABインターン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Etc]]></category>
		<category><![CDATA[TAB News]]></category>
		<category><![CDATA[ニュースより]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=16964</guid>
		<description><![CDATA[学生プレゼンテーターを募集！学生ならではの視点やアイデアを聞かせて下さい。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>学生が考える、学生による、アート・デザインと社会の関わり方。<br />
そこには、学生にしかない視点やアイデアがある！</strong></p>
<p>アートやデザインには、社会の見え方を変えたり、人と人をつないだりする力があります。<br />
問題解決の手がかりになることだってありますよね。</p>
<p>学生さんの中にも「アート・デザインで社会を変えたい！」と思っている熱い人達が、きっとたくさんいる事でしょう。</p>
<p>私たちTABは、既に行動を起こしている学生、自分のアイデアをシェアしたい、他の学生達の意見を聞いてみたい、これから携わっていくきっかけが欲しい、そんな学生のみなさんの交流の場を作りたいという想いで、イベントを企画しています。</p>
<p>そこで今回は、イベント当日に、プレゼンテーターとして3分間の短い発表をしてくれる学生さんを募集します。</p>
<p><img class="imgcaption" title="イベントイメージ" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/05/cw6-1.jpg" alt="" width="518" height="" /></p>
<p><strong>あなたが考える、アート・デザインと社会の素敵な関係とは？</strong></p>
<p>街、人、経済、環境など&#8230;.「社会」と関わりを持つテーマで携わっている、あなたの作品やプロジェクトを実際に見せながら、アート・デザインと社会の関わりの可能性を提示してください。アート・デザインと社会が繋がる事で、人々の日常が少しでも明るく楽しくなったり、世の中のしくみを変えるかも知れないような、現在進行形中のプロジェクトや過去の作品など、何でもOKです！</p>
<p>例えば&#8230;.<br />
<strong>■ゴミ問題にアプローチする作品制作<br />
■街と共同で商店街を盛り上げるアートイベントの立ち上げ<br />
■雇用問題を改善する生産システムを持ったプロダクトの考案<br />
■ジェンダーを題材にした作品の制作</strong><br />
などなど、これらはほんの一例。あなたのオリジナルでかまいません。</p>
<p>オーディエンスはおよそ40人。あなたの活動をみんなに知ってもらうチャンスです。<br />
プレゼン後にオーディエンスの方達と交流の時間もあります。<br />
同じ志を持つ仲間を見つけ、次なるプロジェクト・作品へのきっかけにもつながるかも知れません。</p>
<h2><a href="https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDdTbzFQaHNVdmRRbW5oM0lPb3dPMXc6MQ">→プレゼン参加表明エントリーはこちら！</a></h2>
<p></p>
<p><img class="imgcaption" title="イベントイメージ" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/05/french41.jpg" alt="" width="257" height="" /></p>
<p><strong>＜学生プレゼンテーター募集詳細＞</strong></p>
<p>■イベント概要<br />
TAB Talks 学生編 ——学生が考える！アート・デザインと社会の素敵な関係——<br />
日程　　　　　　　　　6月3日（日） 14:00〜16:00<br />
会場　　　　　　　　　<a href="http://co-lab.jp/locations/nishi-azabu/access_nishi-azabu">co-lab 西麻布</a> （東京都港区西麻布2-24-2 KREIビル B1F サロン）<br />
ファシリテーター兼コメンテーター　　　<a href="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/author/makoto_hashimoto">橋本 誠</a>（アートプロデューサー）<br />
コメンテーター　　　　モリジュンヤ（フリーエディター、greenz.jpライター）<br />
会場提供　　　　　　　KREI／co-lab 西麻布（B1 KREI SALON）</p>
<p><strong>■募集要項</strong><br />
「社会」と関わりを持つテーマで、あなたが現在進行形（過去や未来も可）で携わっているプロジェクトや作品を、実際に社会に与えた影響・記録・実物・その後の発展などの紹介を交えながら3分間のプレゼンテーションにまとめ、あなたの考えるアート・デザインと社会の関わりの可能性を提示してください。</p>
<p><strong>テーマ　：　社会を変えるようなアート・デザイン作品やプロジェクト</strong><br />
<strong>プレゼン時間</strong>　　　　　各3分間<br />
<strong>募集人数</strong>　　　　　　　10組<br />
<strong>条件</strong>　　　　　　　　　学生（美大生 または 一般学生）<br />
<strong>選定方法</strong>　　　　　　　抽選（エントリーを拝見しお願いしたい方へ後日ご連絡）<br />
<strong>形式</strong>　　　　　　　　　パワーポイントやキーノート等で作成したプレゼンテーション<br />
※実物作品の持ち込みの場合、事前にご相談ください<br />
<strong>当方で用意する機材</strong>　 プロジェクター、マイク、スピーカー、ホワイトボード</p>
<h2><a href="https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dDdTbzFQaHNVdmRRbW5oM0lPb3dPMXc6MQ">→プレゼン参加表明エントリーはこちら！</a></h2>
<p></p>
<p>このイベントは、これからのアート・デザインと社会の在り方をみんなで共有して考える時間です。<br />
これからの未来を担う学生達による、アート・デザインから社会へのポジティブなアクション。<br />
あなたたちの活躍は、大人にとっても学生にとっても、大きな刺激になるでしょう。</p>
<p>エントリーお待ちしています！</p>
<p>[TABインターン]<br />
河野絵美佳: 木工芸を学ぶ美大生。作品制作を通して人の営みとしてのアートやデザインに興味を持つ。特に日本の伝統的なデザインに惹かれ、わっぱのお弁当箱を愛用中。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/05/%e5%ad%a6%e7%94%9f%e4%ba%a4%e6%b5%81%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88-%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%8c%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b%ef%bc%81%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%bb%e3%83%87.html/feed</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>新サービス ニュースコンテンツの配信リーダーを募集！</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/boshu.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/boshu.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 25 Apr 2012 08:43:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kaori_sakai</dc:creator>
				<category><![CDATA[Spotlight TAB]]></category>
		<category><![CDATA[TAB News]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=16946</guid>
		<description><![CDATA[国際的なチームと共に、東京のアートシーンを発信しませんか？]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>Tokyo Art Beat（TAB）が、これまでの7年半で掲載してきた東京の展覧会・イベント情報数は、もうすぐ50,000件にまで到達しようとしています。その一方で、TABの既存のサービスでは発信しきれなかったトピックが沢山あったことや、ここ数年やっているTABの公式Twitterでの反響の大きさに常々驚かされていたことから、リアルタイム性の高いコンテンツに対する価値を感じてきました。</p>
<p>そのようなコンテンツを高い鮮度のまま届けたい……と話し合いを重ね、現在TABチームでは、「ニュース」という形でのコンテンツ配信についてアイデアをあたためています。<br />
&nbsp;</p>
<p>そこで今回、この企画の始動と推進に興味のある人を募りたいと思います。</p>
<p>私たちがイメージしている人物像は、現時点ではアイデア段階であるこの企画を、発案者的な立場として、一緒に練り上げて自ら能動的に動いてくれるような人です。</p>
<p>最初の約3ヶ月間が、このサービスの本格化へのカギを握ることになります。この間に試験的な配信を行いながら、継続可能かどうかをあらゆる視点から判断し内部で討議する予定です。</p>
<p>「そういうことならアイデアがある！」「リアルタイムな発信を試せる場として参加してみたい」「とにかくTABを一緒に盛り上げたい！」という方はいらっしゃいませんか？<br />
ぜひご連絡ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>■ 募集人材<br />
・ニュースサービス　編集長　1名</p>
<p>■ 仕事内容のイメージ<br />
企画推進、ニュース配信（情報収集、掲載トピック決定、取材、原稿執筆・編集、写真、公開、その他ソーシャルメディアでの情報配信、効果測定、進行状況の把握等）</p>
<p>■ 人物像のイメージ<br />
・オンラインメディアでの執筆・編集などに関する実務経験がある<br />
・自身のプロジェクトとして、アイデア出しや実験的な試みができる<br />
・流れを把握してリーダーシップを取れる<br />
・執筆・編集系のスキルだけでなく、HTML・CSS・ウェブ・写真撮影・写真編集などへの知識を、ある程度広く持っている<br />
・東京のアート・デザインシーンに関する知識や情熱<br />
・日本語ネイティブレベル、日常会話レベルの英語スキル</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【TABニュースサービス プロジェクトリーダー募集事項】</p>
<p>職種：　ニュースサービスの編集長1名<br />
期間：　3ヶ月間程度の試用期間<br />
勤務地：　表参道駅より徒歩約13分<br />
その他詳細:　打合せしながら状況に応じて決めていきます。</p>
<p>※業務の際はノートパソコン携行必須です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【採用プロセス】</p>
<p>メディアでの活動経歴や、執筆・編集など実際に掲載された媒体のコピー等をPDF添付の上、簡単な履歴書と職務経歴書（学生の方など経歴がない場合は職務経歴書は不要です）を添えて、下記メールアドレスまでお送りください。<br />
また、応募を希望される理由と具体的なビジョンがあれば、履歴書内か別紙にご明記下さい。</p>
<p>拝見し、お会いしたい方には追ってご連絡させていただきます。（全員には返信できかねますので、予めご容赦下さい。）</p>
<p>contact[at]tokyoartbeat.com *[at] を @ に変更してください</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>〈NPO法人GADAGOについて〉<br />
事業内容：ウェブサイト運営、フリーペーパー発行等</p>
<p>「Tokyo Art Beat」は、東京中のアート・デザイン展を網羅するウェブサイトです。非営利団体により運営され、バイリンガル・無料で毎月400以上ものイベント情報を発信しています。大好評のフリーペーパー「Tokyo Art Map」では、10万部を都内約550ヶ所で設置、さらに、現在6万人以上のフォロワーを持つTwitterでも精力的に情報発信を行っております。アプリ「Tokyo Art Beat」や「ミューぽん」も好評発売中。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/boshu.html/feed</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>Tokyo Art Map ミニ企画「その土地に根ざしたものづくり」</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/tokyoartmap-3-4.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/tokyoartmap-3-4.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Apr 2012 10:09:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TABインターン</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 3]]></category>
		<category><![CDATA[TAB News]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=16474</guid>
		<description><![CDATA[陶器の街、益子から馬喰町へ――スターネット東京のこだわりについて伺いました]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tam_3-4re.jpg" alt="" width="230" />パステルカラーが春らしいTokyo Art Map 3-4月号の表紙は、ちょっと不思議な構図です。<br />
丁寧に掛けられた真っ白なシャツ、大きく縁取られた窓、その間からのぞく2人の女性―—さて、ここはどこでしょう。</p>
<p>陶器で知られる栃木県益子町で、ストアやギャラリーを運営する<a href="http://www.starnet-bkds.com/">スターネット</a>が、2011年2月、東京・馬喰町に店舗をオープン。今回は、その東京・馬喰町の店舗で表紙撮影にご協力頂きました。</p>
<p>インタビューさせていただいたのは、スタッフの関恵理子さんです。スターネットの活動やこだわり、地域や人との関係づくりについて伺いました。</p>
<p><strong><a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/artmap">» 現在配布中のTokyo Art Map 最新号はこちらからダウンロード！</a></strong></p>
<p><br class="clearb"><br />
&nbsp;</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/写真-12-03-14-13-52-42-B518.jpg" alt="棚に並ぶ鞄や靴はすべて作家によって手作りされたもの<br />
スターネット東京（2F）" width="518" height="344" /></p>
<p><strong>▼まず、スターネットの活動について教えてください。</strong><br />
陶器・食べ物・洋服の3つを柱に、それぞれ自然素材をつかって地域に根ざしたものを提供しています。皮や鉄、陶器の作家さんと組んで、スターネットオリジナルのものを発信するために、一昨年は「Art Workers Studio」という独自の工房をつくりました。</p>
<p><strong>▼CDの取り扱いもあるようですね。</strong><br />
はい。うちのオーナーの馬場浩史がディレクションして、アーティストと共に当店のイメージを「音」にしたものです。他にも、化粧品や洗剤などといった生活用品も取り扱っていますよ。</p>
<p><strong>▼スターネットは益子のライフスタイルを発信していくという側面もお持ちですが、伝えたい益子らしさ、益子の精神とはどのようなものでしょうか。</strong><br />
益子では、どこの誰だかわからない人が生産・消費するのではなく、その地域で取れたものや手作りされたものを、そこで消費していくという目に見えるサイクルを大切にしております。それは益子を離れても、伝えていきたいスターネットの精神ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/2012-02-08-12-33-00-B518.jpg" alt="今月号の表紙に使われなかったカット。フェルメールの絵画のようで素敵ですね。" width="518" /></p>
<p><strong>▼昨年は2月に東京、4月に大阪と次々と店舗を増やしましたね。</strong><br />
東京店は、益子で試行錯誤してできあがってきたエッセンスを絞り込んで持ってきています。大阪への出店は、震災によって益子がダメージを受けたときに、西日本への展開を急遽考えたことがきっかけです。</p>
<p><strong>▼震災から大阪店のオープンまで1ヶ月とは、ずいぶん早いですね。</strong><br />
そうですね、その時期はスタッフが各地に散り散りとなって動き回り、忙しかったです。でも、そのおかげで西の農家の方々など、新しい出会いがたくさんありました。ダメージを受けた益子も、まだ完全に震災前と同じ状況に戻ったわけではありませんが、だいぶ活気が戻ってきました。</p>
<p><strong>▼東京店をオープンするとき、なぜ馬喰町を選んだのでしょうか。</strong><br />
この周辺にはCENTRAL EAST TOKYO（CET）という東東京を盛り上げることを目的とした動きがあり、建築家や不動産の方が入って、馬喰町にアトリエやギャラリーを誘致したり、アートイベントなどを空き家で行っていました。過去に、オーナーの馬場がCET関連のイベントに益子の町おこしの活動に関してゲストとして呼ばれた縁があり、物件を紹介してもらいました。いろんなギャラリーやおもしろいお店などが増えていく流れに、スターネットもご一緒させていただいた感じです。</p>
<p><strong>▼お店は古い建物をリノベーションしたそうですが、どのようなところにこだわりましたか。</strong><br />
できるだけ元の雰囲気を残そうと、窓枠をそのままつかったり、階段のコンクリートを剥がして骨組みを残したり、元のいいものを壊さずに活かしました。</p>
<p><strong>▼近隣のギャラリーとの交流などはありますか。</strong><br />
お互いのDMを置きあうなど、よい関係です。単独であるのではなく近くにギャラリーやお店が集まっていることで、訪れてくださるお客様も増えていると思います。</p>
<p><br class="clearb" /></p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/写真-12-03-14-13-52-20.jpg" alt="昔ながらの趣き深い階段" width="257" /><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/写真-12-03-14-13-52-26.jpg" alt="美しさと、着心地の良さを兼ね備えた服。プリント製品は手作りではない工程が入ったもの。スターネットは作り手の顔が見えることを大切に、手刺繍など、手作りのものだけを提供しています。" width="257" /><br class="clearb" /></p>
<p><strong>▼スターネットで扱われているプロダクトの作家さんとはどのように出会われているのですか。</strong><br />
作家さんがスターネットのどこかに共感してやってきて、こちらもその作家さんの作品を気に入って、何か一緒にやりましょうというところからはじまります。作家さんがお店に作品を持ってきて、それを見て採用させていただくこともあります。</p>
<p><strong>▼原発事故の影響で、食品の安全性が騒がれましたが影響はありましたか。</strong><br />
うちは福島の食品も扱っており、安全な限り引き続き扱っていきたいと思っていました。検査をしたら安全だったのですが、お客様の反応が気になりましたね。<br />
ただ、お客様との信頼関係も出来てきて、スターネットで扱っているものは大丈夫だろうと安心して購入してくださるようになってきたかな、と感じます。</p>
<p><strong>▼農家の方や、お客さんとの関係も大切にしているのですね。</strong><br />
そうですね。流通の経路やエネルギーなど関心を持ち、安全や安心にこだわりをもった生産者さんや近隣のお客様との信頼関係を大切にものづくりをしています。</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/写真-12-03-14-13-52-37-B518.jpg" alt="1Fには茶や蜂蜜などの食品が並びます。" width="518" height="344" /></p>
<p><strong>▼ゆたかな暮らしを大切にしているスターネットにとって、アートとはどのようなものでしょうか。</strong><br />
日々手に取る茶碗や服、音楽などからアートを感じることが出来たら素敵です。生活の中に美しさを見出せるものを提供したいと考えています。</p>
<p><strong>—— ありがとうございました！</strong><br />
手の届かないような遠い世界の事ばかり考えるのではなく、今身近にいる人やものとの関係を大切に営むスターネットの姿勢は素敵ですね。<br />
スターネットについては<a href="http://www.amazon.co.jp/ひかりのはこ―スターネットの四季-渡辺-尚子/dp/487758630X">『ひかりのはこ―スターネットの四季』</a>（渡辺尚子、アノニマスタジオ、2006年）で紹介されているので、こちらも是非読んでみてください。暮らしに対する考え方のヒントをたくさん見つけることができます。</p>
<p>東京店では月に一度、新鮮な食材の並ぶマルシェの開催も行っています。興味のある方は、Tokyo Art Mapを片手に、味のあるギャラリーが並ぶ馬喰町を散歩してみてはいかがでしょうか。</p>
<p><strong><a href="http://www.tokyoartbeat.com/resources/doc/artmap">» 現在配布中のTokyo Art Map 最新号はこちらからダウンロード！</a></strong></p>
<p>[TABインターン]<br />
清水覚子: 幼少期はパリで、現在は東京在住。大学生。三度のご飯と現代アートが好き。アートが毎日の生活の中で身近になるような仕組みづくりを考える事をライフワークにしたい。将来は中学校の先生。</p>
<p>Ai Kiyabu: 89年生まれ。美学を専攻する大学生。編集者目指して、雑誌「GINZA」でアルバイト中。Sputniko!展にスタッフとして参加後、アートと社会の関わりに興味を抱く。趣味はアウトドア。バッグ一つで生きていける人生を模索中。</p>
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		<item>
		<title>GADAGO、ヨーロッパのカンファレンス「MuseumNext」に日本初のプレゼンテーターとして参加！</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/museumnext.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/museumnext.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 11 Apr 2012 13:38:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>曽田 智佳子</dc:creator>
				<category><![CDATA[Spotlight TAB]]></category>
		<category><![CDATA[TAB News]]></category>

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		<description><![CDATA[Tokyo Art Beat発のサービスが最先端事例としてバルセロナへ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>Tokyo Art Beatを運営するNPO法人GADAGOは、2012年5月にスペイン・バルセロナでおこなわれるカンファレンス、<a href="http://www.museumnext.org/">MuseumNext</a>に参加することになりました。日本からは初めての参加となり、テクノロジーを活用した東京発の先端事例として<a href="http://www.tokyoartbeat.com/apps/mupon">「ミューぽん」</a>を紹介します。</p>
<h3>■MuseumNextとは</h3>
<p>ヨーロッパ最大のミュージアム分野におけるソーシャルメディア／デジタルメディアのカンファレンスです。世界中の美術館関係者が集まり、講演、事例研究のセッション、ワークショップなどを通して活気のある議論が交わされます。</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/04/museumnext2011.jpeg" alt="" title="" width="518" height=""/></p>
<p>今年は34ヶ国から、42の団体がプレゼンテーターとして参加。美術館でのメディア活用の最先端事例が世界中から集まります。<br />
たとえば・・・<br />
・<a href="http://www.moma.org/">ニューヨーク近代美術館(MoMA)</a>や<a href="http://www.smk.dk/">コペンハーゲン国立美術館</a>でのモバイルへの取り組み<br />
・<a href="http://www.tate.org.uk/">テイト(Tate)</a>で子どもたちと実験したウェブカメラ連動アプリの事例<br />
・<a href="http://www.vam.ac.uk/">ヴィクトリア&#038;アルバート博物館</a>でのGoogle Analytics活用事例</p>
<p>プログラムや<a href="http://www.museumnext.org/conference/museumnext_barcelona_programme.html">セッションの概要</a>を見ているだけでもワクワクしてきますね！<br />
今回GADAGOは世界中から専門家の集まるこのカンファレンスで、日本から初めてのプレゼンテーターとして、東京という多くの美術館の集まる都市の魅力とその可能性を発信します。</p>
<p><strong>日時：2012年5月23日(水)〜25日(金)　3日間<br />
場所：スペイン・バルセロナ市内 <a href="http://www.cccb.org/en/">バルセロナ現代文化センター(CCCB)</a><br />
</strong><br />
☆昨年は各セッションの様子が<a href="http://www.museumnext.org/conference/films.html">ウェブで録画配信</a>され、世界中から熱い視線が注がれました。MuseumNextサイト内の<a href="http://www.museumnext.org/2010/"=>ブログ記事(英語)</a>もおすすめです。<br />
昨年の様子：<br />
 <iframe src="http://player.vimeo.com/video/26368940?title=0&amp;byline=0&amp;portrait=0&amp;color=ff000d" width="400" height="300" frameborder="0" webkitAllowFullScreen mozallowfullscreen allowFullScreen></iframe></p>
<h3>■GADAGOのプレゼンテーションについて</h3>
<p>美術館の割引を提供するiOSアプリ<a href="http://www.tokyoartbeat.com/apps/mupon">「ミューぽん」</a>の約1年半にわたる実績を、東京発の先端事例として世界に紹介します。<br />
展覧会をめぐるコミュニケーションを集約した「ミューぽん」は、美術館にとっては低い敷居でデジタルマーケティングの実験ができる場でもあります。美術館にそのようなプラットフォームを提供している「ミューぽん」について、美術館との関係やその運用を中心に発表します。 </p>
<h3>■主催からのメッセージ</h3>
<p>主催Sumo Design社の<a href="https://twitter.com/#!/SumoJim">ジム・リチャードソン氏</a>より、GADAGO、そして東京と日本のすべての美術館関係者の皆様へ、メッセージをいただきました。</p>
<p><a href="https://twitter.com/#!/SumoJim"><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/04/sumojim.jpg" alt="" title="" width="128" height="128" /></a><strong>　わたしは東京を訪れたとき、<a href="http://www.tokyoartbeat.com/apps/">Tokyo Art Beatのアプリ</a>を片手に街をまわり、 より多くの人に、より良い芸術文化体験を提供するGADAGOの素晴らしい活動を知りました。そして、展覧会やイベントの割引を提供する「ミューぽん」のことを知った時は感動しました。 他の国の様々な文化都市にも展開できる仕組みではないでしょうか。<br />
　MuseumNextは世界中のベストプラクティスを共有する場です。「ミューぽん」はテクノロジーを活用した、革新的なアートのプロモーション事例といえます。私たちは、GADAGOの発表を楽しみにしています。<br class="clearb" /></p>
<p>　東京には、とても活発でエキサイティングなカルチャーシーンがあります。日本からこのようなイノベーションが出てくることも、不思議ではありません。グローバルなコミュニティを形成しているMuseumNextで、日本からも成功体験を共有したいと思う美術館・団体が、今後増えることを願います。</p>
<p>　MuseumNextでは、34ヶ国から350人の参加者が集まります。まさに世界中の最新の事例とアイディアが交換される場です。今年のチケットは売り切れましたが、各プレゼンテーションは動画としてインターネット上で配信します。同じ志をもつ日本の皆様にも、世界各国からの発表を楽しんでいただければと思います。</strong></p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<strong>ジム・リチャードソン</strong></p>
<p>世界中から様々なメディア活用の最先端事例が集まる3日間。日本初のプレゼンテーターとして、GADAGOは東京、そして日本の美術館が持つポテンシャルを世界に伝えます。そして、世界の最先端のセッションを生で体感し、専門家の集まるグローバル・カンファレンスの熱気を吸収して、東京に持ち帰りたいと思います。<br />
皆さん、ぜひ録画配信もチェックしてくださいね。帰国後、TABlogでのレポートも予定しています。お楽しみに！</p>
<h3>■メディアの皆様へ：取材の依頼について</h3>
<p>世界中から最先端の事例と専門家が集うミュージアム・ネクストへの参加にあたり、報告やインタビューなどといった取材の依頼を受け付けています。詳細は<a href="mailto:contact@tokyoartbeat.com">担当までお問い合わせください。</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>一夜限りのアートの饗宴 「六本木アートナイト」</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/roppongiartnight.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/04/roppongiartnight.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Apr 2012 08:15:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東京文化発信プロジェクト</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 1]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>

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		<description><![CDATA[草間彌生らが日本にエールを送る
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2012/04/roppongi-art-night-2012-4.jpg" alt="" title="© 2012 六本木アートナイト実行委員会" width="518" height="345" class="imgcaption" /></p>
<p>東京文化発信プロジェクトの一環として開催される「六本木アートナイト」が二年ぶりに開催されました。3月24日から25日にかけてオールナイトで開催された同イベントは、まだ肌寒い中ではありましたが多くの人々で終夜にぎわいました。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/04/ran-06.jpg" alt="真っ赤なワンピース姿で現れた草間さんの首もとにオリジナルの「草間マフラー」。当日先着で配布されました。" title="<br />
Photo: Rie Yoshioka" width="257" height="386" class="imgcaption floatl" />日没後、いよいよコアタイムがスタート！　六本木ヒルズアリーナには草間彌生さんが登場です。巨大な《ヤヨイちゃん》に犬の《リンリン》。六本木交差点のアマンド、東京ミッドタウンのyao_ESTAbLISHも水玉でジャック！　国立新美術館にはトレードマークのカボチャ。六本木一帯を盛り上げる草間さんが、ミュージシャンのテイ・トウワさんによるおだやかな音楽にのせて、美しい桜を見て生と死をうたった「さくらの花」ほか3つの自作の詩を朗読しました。</p>
<p>先立って開催された記者発表ではこんなお話も聞かせてくださいました。</p>
<p><br class="clearb"><br />
<strong>（東日本大震災が起こって）いま人生の最悪の場所に立っているけれど、<br />
志を高くもち、強く立ち上がって、新しい日本と言う国を立ち上げていきましょう。</p>
<p>日本は世界にとって大きな存在。日本の力強さをみせていきましょう。<br />
楽しくいきていこうではありませんか。</p>
<p>どうか私の生き様をみてください。立ち上がったヤヨイちゃんは、新しい希望の的。<br />
皆さんはすばらしい社会の中に立っていることをどうぞお忘れなく。</p>
<p>明日の希望のためにすべての自分の生と死をもって生きてほしい。</strong><br />
&nbsp;</p>
<p>孤独の中で涙をこぼしながら自分の新しい生き方を模索していたと幼少期を振り返り、まっすぐな目で、そう語りました。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2012/04/roppongi-art-night-2012-1.jpg" alt="" title="© 2012 六本木アートナイト実行委員会" width="518" height="345" class="imgcaption" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その後も六本木ヒルズアリーナでは、オールナイトで朝までさまざまな催しが続きました。</p>
<p>午後8時になると遠藤一郎さんが登場。学ラン姿に身を包んだ我武者羅應援團による応援歌に迎えられ黄色い「未来へ号」で到着しました。</p>
<p>この日発表した<a href="http://www.goforfuture.com/rainbowjapan/index.php" target="_blank">《未来へ号 RAINBOW JAPAN 2012》</a>は、未来へ号バスで、日本各地で出会った人に車体にメッセージを書いてもらい、その移動の軌跡をGPSで記録し、日本列島をキャンバスにメッセージを描くプロジェクトです。鹿児島から北海道に向かって「いっせ〜の〜せ」と描いた遠藤さん。「こんなことを普通やりますか！　バカかー！」と六本木ヒルズアリーナに集まった大勢の観客の前で言われながらも、歓声の中をこそばゆそうに笑顔で登場。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2012/04/roppongi-art-night-2012-2.jpg" alt="結婚式、入学式などの晴れの舞台はもちろん、初日の出、皆既日食、光合成まで、あらゆる人・出来事にエールを送る！" title="© 2012 六本木アートナイト実行委員会" width="518" height="345" class="imgcaption" /><br />
いつも体当たりの遠藤さんのアクションは「バカ」で痛々しい。でも彼の姿に元気をもらった人もたくさんいるはずです。</p>
<p><strong>「彼の生き方を見ていると　未来は待っているのではなく　自分でもがいて必死に　がむしゃらに自分でつかみ取るものだ。だから俺たちも　やれるんですよ　もがきながらも苦しみながらも自分自身の行動を信じて俺らもやるんだ」</strong></p>
<p>我武者羅應援團の武藤正幸さんは集まった観客へエールを送りました。そしてラストは集まったみなさんと「いっせ〜の〜せ」のコールで一同にジャンプ！</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/04/ran-endo.jpg" alt="" title="Photo: Xin Tahara" width="518" height="389" class="imgcaption" /><br />
遠藤さんも参加する「Roppongi Agora」では、実際に被災地に赴き、支援しながら今日まで歩んできたアーティストたちの作品や活動を紹介。日比野克彦さん、東北芸術工科大学の学生復興支援チーム〈福興会議〉、藤井光さん、トーチカ、荒井良二さんなどが参加しました。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2012/04/roppongi-art-night-2012-6.jpg" alt="2011年11月宮城県石巻市旧北上川、今年3月11日岩手県大槌町大槌湾を経て、六本木アートナイトに寄航。岩手県釜石市甲子川へとふねは向かいました。" title="日比野克彦《とうほくこよみのよぶね》<br />
© 2012 六本木アートナイト実行委員会" width="518" height="345" class="imgcaption" /><br />
<img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2012/04/roppongi-art-night-2012-5.jpg" alt="" title="Antenna《六本木伝承 2012》<br />
© 2012 六本木アートナイト実行委員会" width="518" height="345" class="imgcaption" /></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2012/04/roppongi-art-night-2012-3.jpg" alt="" title="Yotta Grove《花子》<br />
© 2012 六本木アートナイト実行委員会" width="257" height="386" class="imgcaption floatr" />東京ミッドタウン ガレリアには東北各地の伝統的な文様をまとった《花子》が登場。全長13mもの巨大なこけしが、歌を歌ったり、話をしたり。</p>
<p>六本木アートナイトでは、音楽やパフォーマンスも楽しめます。この日、スマートフォンを通じて、六本木の町中でその場所のためにつくられた音楽が聞こえる音楽体験ができる<a href="http://tyo.musicity.info/" target="_blank">「Musicity Tokyo」</a>がお披露目されました。<br />
その第一弾となった「Musicity in Roppongi」。楽曲は、日英のアーティストたちが六本木の場所をテーマに制作したもので、六本木アートナイト当日には蓮沼執太をはじめとする参加アーティストによるスペシャルライブも開催されました。</p>
<p>「Roppongi Agora」のプログラムの1つ、<a href="http://future.kyoto-art.ac.jp/" target="_blank">深夜教室『ぼくらの未来美術』</a>では、学生から公募したプロジェクト・プランのプレゼンテーションが行われ、宮島達男、ヤノベケンジ、中山ダイスケ、名和晃平の現代美術家教授陣がディスカッションを繰り広げました。</p>
<p>*プレゼンテーション、ディスカッションのアーカイブはこちらからご覧いただけます。<br />
<a href="http://www.ustream.tv/recorded/21326129" target="_blank">http://www.ustream.tv/recorded/21326129</a></p>
<p><br class="clearb"/></p>
<p>東日本大震災の影響による電力問題、余震などを考慮して中止となった去年の六本木アートナイトから一年。「アートに何が可能か？」この問いかけに多くのアーティスト、美術関係者が直面し、それぞれの方法と信念で取り組んできました。3.11から一年が経ちましたが、六本木アートナイトに訪れた多くの皆さんが、いまも震災のことを忘れずにいる姿も印象的でした。「新しい希望」を持って進んで行こう、真っ赤なワンピースに身を包んだ草間彌生さんのまっすぐなメッセージは私たちもいま立ち上がるのだ、と元気づけてくれました。<br />
「皆さんはすばらしい社会の中に立っていることをどうぞお忘れなく。」</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/04/ran-05.jpg" alt="店内まで水玉でジャックされた六本木交差点前のアマンド。六本木アートナイト当日は限定のドリンクとスイーツも。" title="Photo: Rie Yoshioka" width="518" height="389" class="imgcaption" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>TABlogライター：吉岡理恵</strong>　富山生まれ。アートプロデューサーのアシスタントを経て、フリーランサー。展覧会企画、ウェブを中心に、エディター、ライターとして活動。<strong><a href="../../author/rie_yoshioka">他の記事>></a></strong></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「豊島区在住アトレウス家」</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/03/the-house-of-atreus.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/03/the-house-of-atreus.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 31 Mar 2012 12:41:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東京文化発信プロジェクト</dc:creator>
				<category><![CDATA[特集記事]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/?p=16646</guid>
		<description><![CDATA[ギリシャ悲劇の一家を手がかりに〈まち〉をみる演劇
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2011/10/house-of-atreus-toshima-2.jpg" alt="" title="「豊島区在住アトレウス家」　Photo: Ryohei Tomita" width="518" height="345" class="imgcaption" /><br />
<strong><span style="color: #e31c5f;">墨田区から引っ越してきた「豊島区在住アトレウス家」</span></strong></p>
<p>アトレウス一家より「墨田区から引っ越しします」という葉書をもらったのは2011年 4月のことだった。アトレウス家とはギリシャ悲劇に登場する一家で、それが向島にある古い民家に暮らしていたという突拍子もない設定で、前年からアートプロジェクトが行われていたのだった。その一家が、「見えない戦争」が始まって、公共施設に引っ越してきたという。あたらしい住居は、池袋の南、豊島区の雑司が谷駅に直結した区民施設、千登世橋教育文化センターだ。そこが演劇作品「豊島区在住アトレウス家」の舞台となった。2010年度の「墨田区在住アトレウス家」に続くシリーズとして昨2011年9月、文化センター内のとしまアートステーション「Z」を会場に行われた。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2011/10/house-of-atreus-toshima-3.jpg" alt="" title="「豊島区在住アトレウス家」　Photo: Ryohei Tomita" width="518" height="345" class="imgcaption" /><br />
彼らの新しい家は、仮設宿泊施設のように設えられていて、受付にいくと一本の鍵を渡され迎え入れられた。漫画喫茶で見たことがあるような、ブース番号が場所ごとにふられた地図を確認して、自分の番号が書かれた部屋へ移動する。向かった先は、「工作室」とドアに札がかけられた部屋だった。机に、画板を立てかけて、うえから天蓋をかけたベッドが部屋の中に点在している。この部屋にある備え付けのものを有り合わせて設えたようだ。</p>
<p>部屋の種類はほかにもあるらしい。この公共施設の中で、工作室や会議室など区民が利用するために設けられている部屋が、日替わりでアトレウス一家のために割り当てられていて、アトレウス家に訪れた観客は、習い事や趣味を楽しむ地域の利用者と一緒に、この建物の中で同じ時間を過ごす。でも、その傍ら、観客にだけは、フィクションの時間軸の中で、月に一度（という設定で）映画鑑賞会が行われていたり、飲み物やカップヌードルを自由に食べることができるカフェスペースもあり、与えられた時間を自分の好きなように過ごすことができる。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2011/10/house-of-atreus-toshima-1.jpg" alt="" title="「豊島区在住アトレウス家」　Photo: Ryohei Tomita" width="518" height="345" class="imgcaption" /></p>
<p>「むかしむかし、あるところに、エレクトラという娘がいました。」<br />
施設の中には、その書き出しではじまる小さなテキストブックが、床やベンチの上に置かれていて、さまざまなシーンが書かれている。部屋の中にはブランケットと枕、灯りが用意された寝床が並べられている。自分のブース番号を確認し、テキストブックを手に取って、シートに寝転んだりして読む。テキストブックは何十種類もあって、短い一節はどれも〈つづく〉で終わる。順番に手に取って読むのだけれど、そのつづきも、結末が書かれたブックも見当たらない。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2011/10/house-of-atreus-toshima-4.jpg" alt="" title="「豊島区在住アトレウス家」<br />
Photo: Ryohei Tomita" width="257" height="303" class="floatr imgcaption" />エレクトラとはアトレウス家の娘の名前だ。原作の舞台は、3200年以上前にさかのぼる。一家の長である父アガメムノンはトロイア戦争へ行ってしまい家を不在にし、その間に母は、愛人を自分の家に連れ込んで家族と同居させて、アトレウス家はドロドロとした愛憎の家族関係にある。その一家の物語が、この公共施設にインストールされている。トロイア戦争も、テキストブックでは〈見えない戦争〉とだけ呼ばれている（この言葉は『社会の喪失』（市村弘正・杉田敦、中公新書）という本からとられていて、原発や薬害、年間3万件を超える自殺問題など、平時においてすでに戦争状態を生きている、という認識にもとづく。）</p>
<p>「夕方になると広場の階段をのぼって、ひらけたところに出ます。」と書かれたテキストブックの中の場面があるのだが、ブースを出て、外に開けた吹き抜けホールに佇む女性が、エレクトラのように見え、この建物全体が舞台になって空間、時間が動き出していることに気がつく。この建物の中に散りばめられた役者の存在は、台詞があるわけでもなくとてもさりげないものだ。訪問者たちは、ギリシャ悲劇に登場する家族のことを想像しながら公共施設の中で暮らすことをシミュレーションしていく。<br class="clearb"><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.en/wp-content/uploads/2011/10/house-of-atreus-toshima-5.jpg" alt="" title="「豊島区在住アトレウス家」　Photo: Ryohei Tomita" width="518" height="345" class="imgcaption" /></p>
<p>&nbsp;<br />
<strong><span style="color: #e31c5f;">ギリシャ悲劇の一家の物語を手がかりに、家やまちを再発見していく<br />
「彼らが暮らしたまちと思ってみると想像が働くんじゃないか」</span></strong></p>
<p>この演劇シリーズを中心となって手がけるのは、ドラマトゥルクの長島確だ。昨年度は「墨田区在住アトレウス家」として、向島で古い日本家屋を一棟まるごと舞台にして作品を制作した。〈まち〉や〈家〉をどのように普段みているのか／どうやってみていくかという問いに、プロの俳優と東京藝術大学、日本大学の学生ら10数名で構成されるメンバーで長期にわたり、4部作の公演を制作した。（実際には3部と4部をまとめたPart3×4は、2011年3月に開催される予定だったが直前に東日本大震災が起こり上演されなかった。）</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/atreus-01.jpg" alt="" title="「墨田区在住アトレウス家」　Photo: Ryohei Tomita" width="518" height="291" class="imgcaption" /></p>
<p>「演劇とは、フィクションと現実が両方混ざるもの」と長島はいう。<br />
「日本人なのにハムレットをやったって、ウソじゃんと突っ込みどころは満載だけど、フィクションと現実を二重写しにして同時にみられるのが演劇。ウソを承知で、（ギリシャ悲劇の一家が、東京に住んでいたという）フィクションを通して回り道をすることで見えてくるもの、想像するもの、感じられるものがある。」</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/atreus-02.jpg" alt="" title="「墨田区在住アトレウス家」　Photo: Ryohei Tomita" width="518" height="259" class="imgcaption" /></p>
<p>建物というフィジカルな物体を通して、どのような暮らしがあって、悲劇が起こったのかギリシャ悲劇の家族を手がかりにして読み解いていくと、想像力が広がっていく。母とその愛人の住む家で、殺された父の復習を誓いながら閉じ込められて暮らす娘、エレクトラ。家の納屋をエレクトラが閉じ込められていた場所とすると、そこから想像力が広がっていく。例えば墨田区の旧アトレウス家の台所の柱に残った子どもたちが背比べした古い傷は、エレクトラ姉妹のものだろうか——など。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/atreus-03.jpg" alt="" title="「墨田区在住アトレウス家」　Photo: Ryohei Tomita" width="518" height="345" class="imgcaption" /></p>
<p>2011年3月に中止になった作品では、アトレウスの家を出て、まちを歩く作品を予定していたという。地震が起こったその日は向島で稽古をしていた。その夜、首都圏の交通網は麻痺し、帰宅の電車が動かない中、多くの帰宅難民が道路にあふれていた。歩いて帰る自宅までの長い家路の途中では、小学校や区民センターなど公共施設が開放されていて、避難所となって歩き疲れた人々に水や食べ物を提供し冷えきったからだをあたためた。その光景は5日後に本番公演を控えた長島の頭に強い印象を残し、つづく「豊島区在住アトレウス家」ではより「住まい」や「居場所」について、そして公共の場所について問いかけることとなった。アトレウス家を通して見つめた日常の時間と空間——震災以後、私たちの日常がある日一瞬でぐらつくことを経験したわけだが、会場をあとにして日常を確かめたときの幸福感は、場所の上に記憶されていてまた再生をはじめる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>豊島区在住アトレウス家　ウェブサイト</strong><br />
<a href="http://thoa.gr/">http://thoa.gr/</a></p>
<p>関連プログラム<br />
<strong>移動型コミュニティラジオ「AtreusTune」<br />
</strong><a href="http://thoa.gr/projects/toshima-ku/atreustune ">http://thoa.gr/projects/toshima-ku/atreustune<br />
</a><br />
<strong>作品やプロジェクトの〈構造〉を考える人材育成プログラム「アトレウスの学校」<br />
</strong><a href="http://thoa.gr/projects/toshima-ku/seminar">http://thoa.gr/projects/toshima-ku/seminar</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>TABlogライター：吉岡理恵</strong>　富山生まれ。アートプロデューサーのアシスタントを経て、フリーランサー。展覧会企画、ウェブを中心に、エディター、ライターとして活動。<strong><a href="../../author/rie_yoshioka">他の記事>></a></strong></p>
]]></content:encoded>
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		<title>「東京インプログレス——隅田川からの眺め」</title>
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		<pubDate>Wed, 28 Mar 2012 10:51:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東京文化発信プロジェクト</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 2]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>

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		<description><![CDATA[川俣正インタビュー　変わりゆく隅田川の景観と東京の公共の場]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tip05.jpg" width="518" height="345" title="Photo: Masahiro Hasunuma／© Tadashi KAWAMATA" alt="隅田川河川敷に完成した佃テラスからの眺め" / ><br />
現在フランス・パリを拠点に活動する川俣正さんは、80年代から国内外で発表を続けているアーティストです。<br />
これまで街や建築物をつかって、廃材や木を組み合わせて空間を変容させる大型のインスタレーション作品を数多く手掛けて来ました。<br />
また、ヴェネツィア・ビエンナーレやドクメンタといった海外の大型展や、豊田市美術館や東京都現代美術館などの美術館でも作品を発表しています。こうした彼の作品の多くは、プロジェクトとして周辺住民と一緒に作り上げることが多く、また制作のプロセスも作品として見せる「ワークインプログレス」という形態をとっています。</p>
<p>2010年より、東京で取り組むプロジェクト「東京インプログレス」は、隅田川沿いというエリアが舞台です。<br />
川俣さんを始めとするアーティストらと地域の人たちが一緒になってワークショップやトーク、共同制作をするプロジェクトとしてスタートしました。<a href="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2011/03/kawamata-tadashi-tokyo-in-progress.html">2010年度には荒川区にある都立汐入公園内に「汐入タワー」</a>を、今回2011年度は中央区佃地区にあるパリ広場に「佃テラス」を、周辺住民の皆さんと川俣さんが意見を交換し、一緒につくっていきました。</p>
<p>今回は3月20日に竣工した「佃テラス」について、川俣さんにうかがいます。</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tip00.jpg" width="518" height="345" title="Photo: Masahiro Hasunuma／© Tadashi KAWAMATA" alt="川俣正さん" / ></p>
<p><strong>―――2011年度の「東京インプログレス」では、中央区佃地区に変わりゆく東京を眺めるための物見台（ウッドテラス）がつくられ、「佃テラス」と命名されました。どのように始められたのでしょうか。<br />
</strong><br />
<img class="imgcaption floatr" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tip06.jpg" width="257" height="171" title="Photo: Masahiro Hasunuma<br />
© Tadashi KAWAMATA" alt="" / >川俣正（以下、川俣）：昨年度の「東京インプログレス」で作業をしているときに、私も震災を経験しました。最初の私のアイデアは、この場所に被災地から持ってきた瓦礫を使いたい、というものでした。しかしあまりにも唐突すぎるからなるべくこの場所にあったものを制作してほしいという景観の問題、地震が来たときに備えた防災についての問題、あるいは子供たちが楽しめるようなものがいいという要望など、住民からさまざまな意見・アイデアが挙がりました。私は住民の人たちと共同で作業をするということで（プロジェクトを提案して）はじめていたので、住民の意見も反映しながらいまのプランにまとめました。<br />
&nbsp;</p>
<p><strong>―――この場所を選んだのは、なぜでしょうか。<br />
</strong><br />
川俣：佃テラスを設置した「パリ広場」は、中央区と私が住むフランス・パリ市の友好関係によって1999年に設けられたエリアです。パリには「東京広場」もあり、交流を図るにはベストです。そしてこの「パリ広場」がある場所は、隅田川がふたつに分かれる突端で、非常に良いと思いました。パリのセーヌ川は、人が歩ける歩道があったり、市民がくつろいだり、と街の中に身近に川が存在しています。しかし、東京の一級河川隅田川は、埋め立てや道路建設、コンクリートの防波堤があったり、水辺の景観があまり生かされておらず、あまり人が親しめる場所にはなっていません。だから隅田川沿いにアートスポットをつくり、隅田川や水辺を見てもらうきっかけをつくりたいと思いました。そして今回、風景を改めて見るための物見台として「佃テラス」をつくり、水や川岸を感じ取ることができたらと考えました。ただ震災の影響もあり、地域住民の方たちとの交渉にはずいぶん時間がかかりました。</p>
<p><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tip01.jpg" width="257" height="171" title="Photo: Masahiro Hasunuma<br />
© Tadashi KAWAMATA" alt="" / ><img class="imgcaption floatl" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tip02.jpg" width="257" height="171" title="Photo: Masahiro Hasunuma<br />
© Tadashi KAWAMATA" alt="" / ><br class="clearb"></p>
<p><strong>―――タワーあるいはテラスという形は、どうやって決められたのでしょうか。また、作品が木造なのは特別な理由がありますか。<br />
</strong><br />
川俣：「汐入タワー」をつくった荒川区汐入地区は、川を挟んだ向かいにスカイツリーがあったのでタワーにしました。今回は防災や景観などの観点から、なるべくこの場所に沿うもの、合うようなものと考えました。ここにある木の中からスロープが出て来て、木を取り囲むように作品をつくることにしたのです。木造は、曲げるなどの加工がしやすく、多くの人たちに手伝ってもらうことができます。アトリエでつくったものを持ってくるアーティストとは異なり、私の作品はその場所に毎日少しずつできていくプロセスも見せているので、作品制作に興味を持ってもらったり、参加してもらうこともできます。例えば今回も、近所に住んでいた女性が参加してくれたのですが、彼女は「生まれて初めて電動ドリルをつかった」と言っていましたね。</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tip03.jpg" width="518" height="345" title="Photo: Masahiro Hasunuma／© Tadashi KAWAMATA" alt="" / ></p>
<p><strong>―――住民の人たちとの交流も大切なのですね。<br />
</strong><br />
川俣：重要ですね。出来てしまったら、住民のみなさんが一番身近で見る人たちですから。私が出したテーマとプランではなく、意見を出しながらみんなで一緒に作りましょう、と進めてきました。12月までいろいろな意見をいただいて、ようやく皆さんから了解をもらいました。<br />
&nbsp;</p>
<p><strong>―――これまでも公共の場で数々の作品を制作されてきました。川俣さんにとって美術は公共（パブリック）なものなのでしょうか。震災があった日本では、これからアートがどうなるとお考えですか。<br />
</strong><br />
川俣：美術館のように何を置いてもアートになってしまう場ではなく、パブリックアートが置かれるような公共の場で、作品と人が出会うことがすごく面白い、と私は思っています。何が面白いかというと、全くアートに関係ない人がアートに出会ってしまったとき、そのアートがどんな意味を起こすのかをアート自体が試されるからです。<br />
いま世界から日本を見ると、3.11以降のアートとかパブリックアートは難しいのではないか、不可能なのではないか、という意見が多いです。確かに、耐震や防災に関する法律によってつくれるものが制限されたり、今回も住民の人たちが「もし地震が起きたら」という反応や意見がありました。でも私は「だからこそやってみたい」と思いました。<br />
震災以降のこれから、河川敷や川の近く、水辺の景観がどんどん変わっていくでしょう。ネガティブにもポジティブにも、それはいろんな意味での新しい出会いだと思うのです。「東京インプログレス」も、前回のプロジェクト2010では汐入タワーを、今回のプロジェクト2011では佃テラスを、と違うエリアで違う形態の作品をつくっていきました。こうした作品を一緒につくったり体験することで、多くの人たちにとって公共の（パブリックな）場が変わっていくだろうし、新しい公共の場が見えてくることもあるのではないか。そう私は思いながら、このプロジェクト「東京インプログレス」を進めています。</p>
<p><img class="imgcaption" src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/tip04.jpg" width="518" height="345" title="Photo: Masahiro Hasunuma／© Tadashi KAWAMATA" alt="" / ></p>
<p><strong>■ 佃テラス</strong><br />
場所：中央区立石川島公園　パリ広場　（東京都中央区佃2-1-2）</p>
<p><strong>■ 汐入タワー </strong><br />
公開時間：夏期（4～9月）9:00 &#8211; 17:00、冬期（10～3月）9:00 &#8211; 16:00<br />
※季節によって公開時間が異なりますのでご注意ください<br />
場所：都立汐入公園（東京都荒川区南千住8丁目　水神大橋そば）</p>
<p>二つの作品は、どなたでもご自由にご覧いただけます。<br />
※「汐入タワー」および「佃テラス」は2013年度に解体予定。<br />
<a href="http://www.interlocalization.net/tokyoinprogress/ " title="川俣正　東京インプログレス" target="_blank">http://www.interlocalization.net/tokyoinprogress/</a></p>
<p>川俣正・東京インプログレス——隅田川からの眺め　（2011年度）<br />
主催：東京都、東京文化発信プロジェクト室（公益財団法人東京都歴史文化財団）、一般社団法人CIAN<br />
&nbsp;</p>
<p>インタビュー聞き手：　TABlogライター　レベッカ・ミルナー<br />
記事構成：　藤田千彩（アートライター）</p>
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		<title>みんなで冗談を言い合って、音楽が生まれるアートアクセスあだち「風呂フェッショナルなコンサート」</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/03/makoto-nomura-furofessional.html</link>
		<comments>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/03/makoto-nomura-furofessional.html#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 07 Mar 2012 03:54:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東京文化発信プロジェクト</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 1]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>

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		<description><![CDATA[音楽家、野村誠さんによる駄洒落づくしの“おけストラ”コンサート]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/furofessional-01.jpg" class="imgcaption floatr" width="320" height=""  alt="野村誠さん" title="Photo: Rie Yoshioka"/>下町情緒が残る足立区千住地域を舞台に、足立智美さん、大巻伸嗣さん、大友良英さん、野村誠さんら4人のアーティスト、音楽家を中心に、市民参加型のまちなかアートプロジェクト「アートアクセスあだち　音まち千住の縁」が展開されています。（主催：東京都、東京文化発信プロジェクト室[公益財団法人東京都歴史文化財団]、特定非営利活動法人やるネ、足立区、東京藝術大学）</p>
<p>今回ご紹介するのは、音楽家の野村誠さんが2ヵ年計画で構想している「千住だじゃれ音楽祭」の企画第一弾プロジェクト、その名も「風呂フェッショナルなコンサート」。プロじゃないけど風呂でする、桶も叩くおけストラ（オーケストラ）とは!?　立派な日本庭園を見る事ができる「キングオブ縁側」 で、全国的にもその名が知れた銭湯「タカラ湯」を会場に、野村さんと公募で集まった約50人の演奏者が銭湯のお湯や桶などを使って音を奏でるユニークな演奏会なのです。今回は銭湯の湯気と演奏会の練習で熱気ムンムンの現場へ行って来たレポートと、野村さんのインタビューをお届けします。<br class="clearb" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #e31c5f;">風呂フェッショナルなコンサート♪　練習レポート</strong></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/furofessional-03.jpg" class="imgcaption" width="518" height="389"  alt="" title="Photo: Rie Yoshioka"/></p>
<p>演奏会会場のタカラ湯は、普段からアート作品の展示やジャズコンサートを開催するなどユニークな活動をしている銭湯です。北千住駅からいくつもの商店街を抜け、徒歩20分弱の住宅街の中にあります。</p>
<p>今日は本番会場で練習を行います。銭湯に集まった皆さんは、足立区などから集まってきた20人。ホームページや友人の紹介などで、このプロジェクトのことを知ったそうです。</p>
<p>すでに野村さんから企画についてのレクチャーを受けており、今回の練習は初めての実践の場！　水着に着替えて浴槽に移動する前に、まずは脱衣所に集合して、野村さんが作曲したお風呂にまつわる駄洒落ソング「集まれ！風呂フェッショナル」を練習しました。歌詞に盛り込まれている駄洒落は、前回のワークショップで集まったみなさんで出し合ったもの。2年前に野村さんが福岡アジア美術トリエンナーレで披露した混浴合唱「フローリア」も歌いました。</p>
<p>声を出して気持ちよくなったところで、水着に着替えて、いざ洗い場へ。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/furofessional-07.jpg" class="imgcaption" width="518" height=""  alt="" title="子どもから大人まで、男女混浴のオーケストラ団！<br />
Photo: Rie Yoshioka"/><br />
洗い場では、水面を叩いたり水を掻いて、音を出す練習をしました。<br />
演奏者は3グループに分かれて、桶や手で湯を持ち上げて音を出したり、相撲の突き出しのようなスタイルで音を出したり。グループで話し合って工夫をすることで、実にいろいろな音色が生まれ、高い天井のおかげでとてもよく響いています。</p>
<p>さらに男湯と女湯の二手に分かれて、お互いの音を聞き比べ。湯船につかりながら、それぞれの音を聞いて真似をする「おけチェンジ」もやってみました。壁の向こうの演奏者が出している音を想像して、水面や桶を叩く目の前の演奏者たち。見ている私は、壁の向こうの演奏者が実際どうやって音を出しているのだろう？　もしかしたら違うんじゃない？　私も一緒にお湯につかって演奏したい！　とハラハラしてしまいました。</p>
<p>予定の時間ギリギリまで練習を行った野村さんと演奏者の皆さん、おつかれさまでした。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/furofessional-09.jpg" class="imgcaption" width="518" height="345"  alt="" title="© アートアクセスあだち2011「音まち千住の縁」"/></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #e31c5f;"><br />
駄洒落で現代アートにいろんな人を呼びいれたい<br />
〜野村誠さんへインタビュー〜<br />
</strong><br />
<img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/furofessional-02.jpg" class="imgcaption floatr" width="257" height=""  alt="" title="Photo: Rie Yoshioka"/><strong>———今日の練習はどうでしたか？<br />
</strong><br />
野村誠（以下、野村）：順調です！！</p>
<p><strong>———銭湯でコンサート、というこの企画のアイデアはどこから来たのですか？</strong><br />
野村：お風呂が好きなんです。さらに銭湯も好きなんですよ。銭湯という空間での音の響きも好きなんです。銭湯はどんどん少なくなっていますが、千住は銭湯が多いと聞いたのでやりたいなと思ったんです。お風呂での音楽会は、過去に福岡で一度したことがあります。お風呂のお湯を演奏する音、つまり水がはねたりバシャバシャして演奏する音は実に豊かだし、銭湯はその音がよく聞こえる環境なんですよ。</p>
<p><strong>———今回のコンサートは「千住だじゃれ音楽祭」の第一弾なんですね。</strong><br />
野村：そうです。「千住だじゃれ音楽祭」は、2ヵ年計画で企画しています。駄洒落は発音が同じ言葉をかけて遊ぶ日本独自のもの。非常にドメスティックで、外国人に分かりにくい言葉の遊びです。特に現代アートの世界では、冷たい視線をあび続け、脚光をあびることもないものです。そして個人的意見ですが、いろんなアートイベントに行っても一番駄洒落を言うようなおじさん世代が来ていない、現代アートとおやじの接点があまりにも薄いのではないか。そんなことを思って、おじさんも含めていろんな人が関われるイベントにしたい、と駄洒落を取り入れました。駄洒落は（言葉の）発音が同じというだけで、無関係なものに関係性をつけるもの。今回披露する駄洒落ソング「集まれ！風呂フェッショナル」の歌詞に出てくる「“ユカタ”ン半島」と「“浴衣（ゆかた）”」は、普通つながらない、駄洒落じゃないと出てこない言葉です。お風呂で“オーケ”ストラって言われたら、“桶”をつかおう、でもオーケストラと桶には本当は何も関係がないんです。もっと駄洒落を考えて、ユニークな企画にしていきたいですね。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/furofessional-05.jpg" class="imgcaption floatl" width="257" height="386"  alt="" title="© アートアクセスあだち2011「音まち千住の縁」"/><strong>———演奏会をどういうものにしたいですか？</strong><br />
野村：音に対する驚きの体験をしてもらいたいですね。いい音を聞いてもらって、パフォーマンスがよくて、すごい拍手喝さいで、「良かった」「楽しかった」と見に来たお客さんが言うだけのイベントなら、出演者と観客という関係だけなんです。そうじゃなくて、この演奏会を見に来た方に「自分も関われるんじゃないか」と思ってもらわないと、成功とは呼べない、と考えています。</p>
<p><strong>———演奏者の皆さんに、どういう期待をお持ちですか？</strong><br />
野村：演奏会を楽しんでくれることが一番ですね。僕にとっては仕事ですが、演奏者の皆さんには楽しんで関わってほしいんです。僕の作品を発表するだけなら、「野村誠ソロコンサート」とか「野村誠と風呂によるコンサート」とかいうタイトルのはずでしょう？　さっきも「楽器をつくっちゃいました」という人がいましたけど、曲をつくって「これもできませんか」という人もいていいし、演奏者、見に来てくれた方、みんなが参加してくれるコンサートにしたいです。今回はオーケストラという形にしたのは、ひとりで「トン！」とやって大したことなくても、みんなで「ダン！」とすることで迫力があるものになるからです。</p>
<p><strong>———見にいらっしゃるお客さんに対して、一言お願いします！</strong><br />
野村：見てて「いいな」とか「私だったらもっとバシッてやるのに」というように、参加したいと思ってくれたら、僕はうれしいですね。あと、不思議な体験ができるコンサートなんです。見に行ってドラムとベースの人は姿が見えるのに、ギターとボーカルは声しか聞こえないという、そんなコンサートは普通はないですよね。でも今回は、銭湯という場所がら男湯に座ると女湯が見えないという、演奏者が半分しか見えないコンサートなんです。男湯側の観客席で女湯から聞こえる音はどうやって出しているかを想像しながら音を聞く、という体験もしてほしいですね。ぜひ見に来てくださいね！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/03/furofessional-08.jpg" class="imgcaption" width="320" height=""  alt="" title="Photo: Rie Yoshioka"/></p>
<p><strong><span style="color: #e31c5f;">イベント情報</strong><br />
<strong>野村誠ふろデュース「風呂フェッショナルなコンサート」<br />
</strong>日時：2012年3月17日（土）13:00～14:00<br />
会場：タカラ湯（足立区千住元町27-1）<br />
料金：洗い場席　一般1,200円／小学生400円（定員80名）<br />
　　　脱衣所席　一般1,000円／小学生300円（定員120名）<br />
予約制・先着順</p>
<p><strong>大巻伸嗣「Memorial Rebirth 千住いろは通り」<br />
</strong>日時：2012年3月17日（土）12:00〜／15:00〜（各回30分程度）<br />
※雨天決行（荒天の場合は中止の可能性有）<br />
会場：千住いろは通り（千住寿町・千住大川町）<br />
料金：無料<br />
音楽：安野太郎</p>
<p><strong>空飛ぶオーケストラ大実験—千住フライングオーケストラお披露目会<br />
</strong>日時：2012年3月20日（火・祝）13:00〜15:00<br />
会場：虹の広場（荒川河川敷）<br />
※雨天の場合は「学びピア21　講堂」に会場変更<br />
料金：無料<br />
出演：大友良英、遠藤一郎、堀尾寛太、梅田哲也、毛利悠子、チャンチキトルネエド選抜メンバー、ほか</p>
<p>詳細　<a href="http://aaa-senju.com/" target="_blank">http://aaa-senju.com/</a></p>
<p>※アートアクセスあだち2011「音まち千住の縁」<br />
「音」をテーマに人と人、人と場所、人とアート、さまざまな縁を結ぶ「音まち千住の縁」。アートアクセスあだちは、足立区千住地域を舞台に、市民とアーティストが協働するまちなかアートプロジェクトを展開しています。</p>
<p><strong>ゲストライター：藤田千彩</strong>　アートライター。1974年岡山県生まれ、東京都在住。文章を書くことで、人にアートを伝える・記録する係として活動中。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>第4回恵比寿映像祭 「映像のフィジカル」</title>
		<link>http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2012/02/how_physical.html</link>
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		<pubDate>Fri, 24 Feb 2012 00:35:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>東京文化発信プロジェクト</dc:creator>
				<category><![CDATA[Main Article 1]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>

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		<description><![CDATA[「映像とは何か？」の問に対する回答としての「身体性、物質性」]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/02/yebizo01.jpg" class="imgcaption" width="518" height="345" title="誰にとっても日常となったウェブを見る感覚を、実際の公共空間に拡張するとどうなるのか、まるで眼があちこちに散歩していくような体験ができる参加型作品が恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場に出現。<br />
（第４回恵比寿映像祭「映像のフィジカル（2012）」オフサイトプロジェクトより）<br />
Photo Courtesy of Tokyo Metropolitan Museum of Photography" alt="エキソニモ《The EyeWalker（ジ・アイウォーカー）》2011" /></p>
<p><strong><span style="color: #e31c5f;">「映像とは何か？」を問い続ける恵比寿映像祭</strong></p>
<p>今回で4回目を迎える、恵比寿映像祭が東京都写真美術館をメイン会場に2月26日まで開催されています。映画祭でなく、「映像祭」と謳っているのは、映画だけでなく、映像を巡る多様な表現による作品展示やシンポジウムなども開催されているからです。<br />
昨年から周辺のアートスペースでも連携して展示が企画されていて、エリア一帯で国際映像祭を盛り上げます。</p>
<p>今回のテーマは「映像のフィジカル」。 毎回、恵比寿映像祭は「映像とは何か？」の問に対する回答をテーマとしてあげています。フィジカルとは身体性や物質性のことを意味します。</p>
<blockquote><p><em>映像を成り立たせている物質性（フィジカリティ）に光をあて、あえて映像の即物的な面を入り口に、具体的な作品を通じて、映像の豊かさと奥行きにあらためて迫ります。映像で「何が」描き出されているかではなく、映像そのものが「いかに」作られているか――、主題や文学的なメッセージ性を問う前に、まず映像を成り立たせている技術や技能、道具や動力、流通の仕組みといった側面に目を向けます。</em>（パンフレットより抜粋）</p></blockquote>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/02/ebizo02.jpg" class="imgcaption" width="518" height="345" title="シングルチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(DV、サウンド、カラ―）／10分／サイズ可変<br />
協力：グッドマン・ギャラリー、ヨハネスブルグ<br />
（第４回恵比寿映像祭「映像のフィジカル（2012）」展示より）<br />
Photo Courtesy of Tokyo Metropolitan Museum of Photography" alt="ウィリアム・ケントリッジ《アザー・フェイシズ》 2011" /></p>
<p>&nbsp;<br />
<strong><span style="color: #e31c5f;">アジア初上映！　21世紀のジョナス・メカス最新作《スリープレス・ナイツ・ストーリーズ 眠れぬ夜の物語》<br />
</strong></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/02/ebizo01.jpg" class="imgcaption" width="518" height="414" title="デジタルベータカム、サウンド、カラー／114分／アメリカ／英語（日本語字幕）<br />
（第４回恵比寿映像祭「映像のフィジカル（2012）」上映より）<br />
Photo Courtesy of Tokyo Metropolitan Museum of Photography" alt="ジョナス・メカス《スリープレス・ナイツ・ストーリーズ 眠れぬ夜の物語》2011" /></p>
<blockquote><p><em>この映画は、千夜一夜物語をもとにしている。が、アラビアの話とはちがって、すべて私の人生そのものだ。時に日々の現実から離れて、あまりにも別のところへ迷い込んでしまったりするけれど。</em>（ジョナス・メカス） </p></blockquote>
<p>ジョナス・メカスが、「眠れない……眠れない……」とカメラを持って部屋を徘徊する場面から物語は始まり、彼と友人たちの日々が細切れに映像に綴られていきます。夜のバーで別れを憂う女性、歌う男たち、本当は王子様だったみんなに嫌われるネズミ。登場人物をめぐるさまざまな現実がカメラに切り取られて、物語化された現実ではなく「現実にあった物語」として再生されます。けれどノスタルジーではない。内容に情緒は感じられますが、メカスは鑑賞者の感情を操作するようないたずらを画面から極力排除しているといえるでしょう。</p>
<p>一度だけ幸せな場面に、少し不穏な音が流れます。私たちの感情は、モノの本質に触れなくとも、何気ない音や空気などの微細な変化の影響で簡単に変えることができます。メカスはそれらに頼ることなく、千夜一夜を語っていきます。</p>
<p>デジタルカメラによる高精細映像は、その鮮明さから現在との時間感覚が揺らいでいきます。手持ちのカメラで撮影するので、画面は右に左に、斜めに上にブレます。アナログカメラで撮影されたブレやノイズと、デジタルカメラで撮影されたブレやノイズは、エッジが違います。乾杯のグラス音がカメラの横で大きく響く中、そのエッジのトゲトゲにやられて、お酒の映像を見ながら映像酔いしてしまうほどです。</p>
<p>&nbsp;<br />
<strong><span style="color: #e31c5f;">メディアの変化にアーカイブはどのように対応していくのか？<br />
ーー シンポジウム「映像アーカイヴの現在 01： フィルム、ヴィデオ、アートの交差点」<br />
</strong></p>
<p>シンポジウムでは、映像そのものの物質性にフォーカスをあてました。近年、アーカイヴ自体についてはデジタル技術の向上と普及により、議論される場が増えましたが、アートや実験映像のアーカイヴ化についてはまだ議論され尽くしておらず、さまざまな余白を残しています。今回のシンポジウムは、メディアの変化にどのように対応するか、またそれに伴うアーカイヴのあり方を、それぞれの施設の事例を紹介しながら、過去・現在・未来を踏まえて具体的に話し合おうというものでした。ゲストとして、ニューヨークのEAI（electronic arts intermix）からレベッカ・クレマン、アンソロジー・フィルムアーカイヴスからジェド・ラプフォーゲルを、国内からは、福岡市総合図書館の松本圭二の計3名が参加しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="color: #e31c5f;">・ケース1　アンソロジー・フィルムアーカイヴス</strong><br />
<a href="http://anthologyfilmarchives.org/">http://anthologyfilmarchives.org/</a></p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/02/yebizop2.jpg" class="imgcaption floatr" width="257" height="171" title="" alt="" /></p>
<p>アンソロジー・フィルムアーカイヴスは、1970年にジョナス・メカスが映像作家のジェローム・ヒルの援助を受けて設立されました。その目的は「エッセンシャルシネマの確立」にありました。まだ当時、映像はアートとして確立されていなかったので、意識的にアート作品として捉える活動が必要だったのです。運営委員会を設立し、「アートとして欠かすことのできないシネマ」のリストを作成し、収集・保管・上映を行ってきました。作品をコレクションするだけでなく上映を活発に行なっていた理由は、<strong>みんなが映像について深く考え、さらに収集や保管の必要性を強める</strong>ためです。なので、<strong>「容易に・いくども・繰り返しアクセスできること」</strong>が重要だったのです。</p>
<p>メカスが一番恐れていたのは、さまざまなエッセンシャルシネマが、ゴミ箱に捨てられたり、フィルムが破損して物理的に永遠に消えてしまうことでした。なぜならリストに上げられた多くの作品は、大規模なスタジオや組織の中で作られたものではなく、個人のスタジオや自宅などで作られたものであり、そういった作品は、物理的にフィルムが脆く、保存の場所がなく破棄されることが多かったからです。実際に、アンソロジー・フィルムアーカイヴスは、収集のためにゴミ箱の中を探す作業もしていたそうです。それらの「普通とは少し違った映像」たちの目録を作るのは大変困難です。なぜならカテゴリー分けが難しく、人手や時間が膨大にかかるからです。また個人で作った脆いフィルムは、作品を残していくためには新しくプリントし直さなければなりません。中には、フィルムをコラージュしすぎて、上映自体が難しい作品もあります。<br />
そして、メカスのパトロンであったジェームス・ヒルの他界によりその活動は一時中断をせざるを得なくなりましたが数年後、他の助成により再開します。</p>
<p>活動維持のためにには、彼らが収集している映像がなぜ重要なのかを助成元に理解を得なければなりません。その当時は、メインストリームに価値があると、彼らの映像に価値があることを理解されるのが難しく、困難を極めていました。しかし近年になりアバンギャルドや非商業的な映像を企業などが取り込む傾向が出てきたので、現在では状況に変化は見られているそうです。</p>
<p>アーカイヴは、フィルムで撮影されたものはフィルムで保存、もっと言えば16mmフィルムで撮られたものは16mmフィルムで、35mmフィルムなら35mmフィルムでと規格を変えず、そのマテリアルの特性を保ったままでの保存を基本としています。しかし、それも時代が変わり、複製機材を持っているラボの多くが閉鎖してしまい、マテリアルを維持したままのアーカイヴ活動に限界が見えてきました。「容易に、いくども、繰り返しアクセスする」ことを確保し、あまり負荷を増やさない方法として、デジタルアーカイヴは素晴らしい成果をあげています（しかしデジタル化にも費用はかかります）。</p>
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<p><strong><span style="color: #e31c5f;">・ケース2　EAI（electronic arts intermix）</strong><br />
<a href="http://www.eai.org/">http://www.eai.org/</a><br />
<img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/02/sympo-1.jpg" class="imgcaption" width="518" height="345" title="第４回恵比寿映像祭「映像のフィジカル（2012）」<br />
「フィルム、ヴィデオ、アートの交差点」シンポジウムより<br />
Photo Courtesy of Tokyo Metropolitan Museum of Photography" alt="" />EAI（electronic arts intermix）は、1971年に<strong>フィルムではなく、当初からヴィデオの収集を目的</strong>として、ギャラリーを経営していたハワード・ワイズにより設立されました。それは1960年後半に、ソニーがファミリーユース向けのコンパクトなヴィデオカメラを発売し、ヴィデオの存在がこれからクリエイティブな媒体として重要になるだろうとの意識のもとに始められました。しかしフィルムが記録媒体として主流であった当時、ヴィデオは軽んじられており、そのような活動をしている団体はありませんでした。</p>
<p>アメリカはユートピアの時代だったので、「このアーティストたちはギャラリーから出て行って、海へ空へ宇宙へ飛び出そうとしてる。商業とは別にして、近代的な手法で人間性を確立しようとしているアーティストもいる」と、フィルムに代わりヴィデオの到来を感じていたこと、EAIの特徴の一つとして<strong>編集の場をアーティストに提供</strong>していることが挙げられます。ビル・ヴィオラなどがその恩恵をうけています。</p>
<p>そして1973年には、今のコアプログラムとなる配給を始めました。ワイズは、大学図書館や公立図書館などに宛てて、まだ新しい技術であるヴィデオが今後もちうるであろう重要性を書面に記して送りました。双方向的なメディアとしてのヴィデオに、メディア論を展開したマーシャル・マクルーハンの影響もあったようです。そののち、1980年になり、ステンシルオンザアーツカウンシルの助成を獲得。コンピューターを導入したことがデータベース作成に重要な契機となり、アーカイヴ活動に本格的に乗り出しました。現在、EAIのシステムは複雑なデータベースにより支えられています。2001年には再び助成金を得て、ウェブサイトをリニューアルしました。</p>
<p>設立当初は、「ヴィデオ作品へのアクセスを容易にすること」が第一目的でした。美術館・博物館が行っているようなコレクション活動は、作品を独自に選別することで付加価値をつけるという意味で、アート作品の希少性を保つ役割を果たしています。<strong>作品へのアクセスを容易にしようと言うアーカイヴのあり方は、作品の希少性に依拠したアートビジネスのあり方に反する、相容れないものでもあります</strong>。EAIではいまや多くの著名アーティストの映像資料を抱えています。そのなかで、例えばブルース・ナウマンは、アートビジネスが主張する希少性を拒否している作家の一人で、ナウマンの展覧会が開催される際には、EAIが作品の貸出窓口を担い、それが、運営を支える貴重な収入源となっています。</p>
<p>また、今後は教育がミッションになると語ります。具体的には、どうやってアーカイヴしているのか、方法を記述したリソースガイドを公開したり、専門用語などを解説を行っています。そして、そこで得られたドネーションが運営を支えていくことにつながっています。現在はヴィデオだけでなく、映像を用いたインスタレーション展示のサポートもしています。アーカイヴが抱える近年の問題は、表現メディアの主流が、HDフォーマットに移行している中、デジタルフィルム・フォーマットへ自覚のないままに表現方法を移行しているアーティストが増えてきていることが挙げられます。そして、一言でアーカイヴといっても、オンライン上で「アーカイヴ」を名乗っている団体は数多くあるが単純にウェブサイトに資料を載せているだけで、フィジカルに実物を資料として、コレクションとして持っていない。重要なことは、EAIとして<strong>アーカイヴとコレクションを結びつけて考える</strong>ということです。</p>
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<p><strong><span style="color: #e31c5f;">・ケース3　福岡市総合図書館</strong><br />
<a href="http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/">http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/</a></p>
<p>松本氏は、福岡市唯一の映像管理員として15年間勤務しています。市から映像を半永久的に保存するようにとの指示がでているけれど、デジタルデータでは半永久には不可能で、フィルムでの保存なら可能だと考えています。松本氏は、再生フォーマット問題や、<strong>デジタルデータとして保存していくことは、長期的観点に立てばアナログな保存方法よりも非効率的でコストがかさむ</strong>とする「デジタルジレンマ」の問題などを例に挙げ、デジタルには問題が山積みだと発言しました。そして「結局アナログの方が安全だということは、共通認識として定着しているが、再生機器がないという問題があるのは知っている。しかしパソコン本体やソフトウェアなどのデジタルの復元は構造が複雑で、簡単には後の時代に作り直しができず、一方アナログ再生機器なら、簡単な構造なので何年後でも日本の町工場の技術をもってすれば復元できる」と提言しています。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/02/yebizop3.jpg" class="imgcaption floatr" width="257" height="171" title="松本圭二（福岡市総合図書館）<br />
（第４回恵比寿映像祭「映像のフィジカル（2012）」「フィルム、ヴィデオ、アートの交差点」シンポジウムより）<br />
Photo Courtesy of Tokyo Metropolitan Museum of Photography" alt="" />もちろんアナログデータ化することはコストや手間がかかるという問題もあります。しかし半永久的に保存と再生を可能にするという長い目でみれば、費用対効果はあるのではないか、アナログのフィルム以外のフォーマットは、<strong>だいたい20年ごとに変化していて安定したフォーマットがない</strong>方が問題だと言います。それよりも長く安定したフォーマットで配給していくことにが、保存につながるのではないか、また<strong>解像度ばかりにこだわるのではなく、解像度は映像の一つの要素</strong>にすぎなく、映像のフィジカルと捉えた上で、ベータカムで撮影した作品を、ビデオ映像をフィルム映像に変換する方式の一つであるベータカムをレーザーキネコ方式で35mmに焼き付けたフィルムを会場で上映しました。</p>
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<p>今回のシンポジウムで3者の共通認識として挙がったことは、とにかく映像作品を流通させて、人々に見られるようにすることがアーカイヴにつながるということでした。そういった意味で、今回の恵比寿映像祭が開催されること、そして開催だけでなく、みんなが見るという行為がなされて初めて、それ自体がアーカイヴの一端を担うイベントになると言えるようです。観客の私たちが、アーカイヴの未来を担っていることが意識できるのはとても有意義なことなのではないでしょうか。</p>
<p><img src="http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/wp-content/uploads/2012/02/yebizo02.jpg" class="imgcaption" width="518" height="345" title="（第４回恵比寿映像祭「映像のフィジカル（2012）」展示より）<br />
Photo Courtesy of Tokyo Metropolitan Museum of Photography" alt="ユェン・グァンミン《消えゆく風景 - 通過 II》2011" /></p>
<p><strong>TABlogライター：ユミソン</strong>　ふにゃこふにゃお。おとめ座・現代美術家・独学・こぶし（ネコ）と一緒に東東京在住。インスタレーションや言葉を使った作品を制作。<a href="http://art.yumisong.net/" target="_blank">「ユミソン制作キロク」</a>に日々のことを書いてます。</p>
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