終了した展覧会・イベントです

京都の日本画 −京都画壇の俊英たち−

山梨県立美術館
終了しました
竹内栖鳳、上村松園、小野竹喬ら多くの文化勲章受章者を輩出した京都画壇は、江戸時代から続く写生を基とした円山四条派の伝統を受け継ぎ、新時代の日本画を切り開きました。その中心となったのが日本初の公立美術学校である京都府画学校(現・京都市立芸術大学)でした。そこでは栖鳳、松園、竹喬のほか、土田麦僊、村上華岳、堂本印象、福田平八郎、山口華楊、秋野不矩といった近代日本画史上に欠くことのできない画家たちが育ち、また後輩たちを教え導きました。
今回の展覧会では京都市立芸術大学が所蔵する作品を中心に、上記の作家を含む60名の京都画壇の俊英たちの作品を紹介します。数多くの卒業制作作品は、在学中に情熱の全てを注ぎ込んだ青春の記念碑であると同時に、作家たちの様々な才能が凝縮された秀作群です。この展覧会により、明治から平成に至る京都の日本画の流れを一望することができるとともに、その魅力を充分に堪能することができます。

スケジュール

2004年9月11日(土)〜2004年10月24日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が日曜日の場合はその日曜日も開館)
年末年始休館
入場料一般 1000円、大高生 500円、中小生 260円
展覧会URLhttp://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/exhibition/%8b%9e%93s.htm
会場山梨県立美術館
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
住所〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
アクセスJR中央線甲府駅南口より「(御勅使・竜王駅経由)敷島営業所」「(大草経由)韮崎駅」「貢川団地」行きバス15分「山梨県立美術館」前下車すぐ
電話番号055-228-3322