終了した展覧会・イベントです

琳派 RIMPA --今度の「琳派」はちがう

東京国立近代美術館
終了しました

アーティスト

尾形光琳
尾形光琳は、今では世界的な知名度を持っています。しかし、その高い評価が、明治13年、日本美術の再発見者として知られるアーネスト・F・フェノロサの《松島図屏風》の購入にはじまったことは、意外に知られていません。追って国内で光琳研究が盛んとなり、やがて美術界に光琳ブームがおこります。この章では、まず、そうした歴史的背景をふまえながら、光琳の代表的な作品を選りすぐってご紹介します。これまでの琳派展では、俵屋宗達から展示をスタートさせるのが通例でした。しかしこの展覧会では、いわば近代人の眼を追体験するように、まずは光琳の作品からじっくりとご覧いただきたいと思います。

スケジュール

2004年8月21日(土)〜2004年10月3日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
金曜日・土曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日
月曜日が祝休日の場合は月曜日開館、翌平日休
展示替期間・年末年始休館
入場料[常設展] 一般 500円、大学生 250円、高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.momat.go.jp/Honkan/RIMPA/index.html
会場東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp
住所〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
アクセス東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口徒歩3分、東京メトロ半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下駅」4番出口、半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」A1出口より徒歩15分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)