終了した展覧会・イベントです

装飾須恵器の世界

東京国立博物館
終了しました
6世紀ころ横穴式石室と呼ばれる墓が日本各地につくられるようになると、そこには葬送用の道具として特殊な発達をした装飾須恵器(すえき)が数多く副葬されました。日常生活には必要のない小さな器を斜めに多数貼りつけたものや、人・動物などをかたどった小像を伴ったもの、特殊な形をしたものなどを総称して装飾須恵器と呼んでいます。特に小像付きの装飾須恵器は、鹿猟や猪猟、何らかの儀式、相撲をする人びとなどさまざまな場面を表現しています。写真の須恵器は全国的にみても珍しい船の小像を貼り付けたものです。
この特集では、平成16年度考古資料相互貸借事業での借用資料を含め、当館の関連資料をまとめて展示いたします。それぞれの須恵器の生きいきとした造形をご覧ください。

スケジュール

2004年12月14日(火)〜2005年1月30日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館 ※その他臨時休館あり
入場料[総合文化展(常設展)] 一般 1000円、大学生 500円、高校生以下および満18歳未満・満70歳以上、障がい者と介護者各1名 無料、特別展はイベントにより異なる(入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障がい者手帳等ご提示ください) ※入館方法などの最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
展覧会URLhttp://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=1154
会場東京国立博物館
https://www.tnm.jp/
住所〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
アクセスJR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩13分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より15分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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