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物語のある絵画:日本画と古典文学の出会い

静岡県立美術館
終了しました
日本文化の原点として受け継がれる古典物語や、ふるく万葉の昔から詠み継がれ、人々の心情をいきいきと映し出してきた和歌の世界。現代の私たちにも知らず知らずのうちに染み込んでいるこれら日本文学の伝統は、美術とも密接に関わり合い、多くの魅力的な絵画作品を生み出す源となってきました。
この展覧会は、〈絵画〉と〈文学〉の豊饒で複雑な関係を、桃山から近代までの絵画によってご紹介するものです。特に近代では、文学主題にそれぞれの方法で取り組んだ二人の画家——鏑木清方と松岡映丘——に焦点を当てました。〈絵画〉と〈文学〉の幸福な出会いが紡ぎだす多彩な世界をお楽しみください。

スケジュール

2005年6月10日(金)〜2005年7月18日(月)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料[収蔵品展]一般 300円、大学生以下・70歳以上 無料、企画展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/monogatari.html
会場静岡県立美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
住所〒422-8002 静岡県静岡市谷田53-2
アクセス静岡清水線県立美術館前駅南口より徒歩15分、JR東海道線草薙駅南口より静鉄バス「県立美術館前」下車徒歩2分
電話番号054-263-5755
関連画像

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