終了した展覧会・イベントです

時代を切り開くまなざし-木村伊兵衛写真賞の30年-1975-2005

川崎市市民ミュージアム
終了しました

アーティスト

北井一夫、藤原新也、岩合光昭、江成常夫、北島敬三、宮本隆司、柴田敏雄、ホンマタカシ、蜷川実花、HIROMIX、川内倫子、中野正貴
●日本の写真界をリードしてきた木村伊兵衛写真賞30年の軌跡を辿る展覧会です。
●最新受賞者を含む受賞作家36名全員の作品約400点を一挙公開します。
●木村伊兵衛のカラー写真作品「Paris 1954-1955」を約30年ぶりに公開します。

木村伊兵衛写真賞(朝日新聞社主催)は、戦前・戦後を通じ、日本の写真文化に貢献した写真家・木村伊兵衛の業績を顕彰して1975年に設立されました。厳正な審査のもとに、注目すべき写真の仕事を発表している若手の写真家を選んで、贈られてきました。写真界の「芥川賞」とも形容される本写真賞は、今や、写真文化の一大イベントのひとつとして認知されている権威ある写真賞です。

受賞された写真家の方々は、時々の日本の写真表現と時代を切り開く代表的な写真家であり、木村伊兵衛賞の歴史をとおして、わが国の写真表現の歴史をふりかえり、その近未来を予測することができると言っても過言ではありません。

30年記念となる本展では、30回目の受賞者・中野正貴の作品も含むすべての受賞写真家36人の仕事を紹介します。展示作品数約400点に及ぶ大規模な写真展です。また、近年、アルル写真祭で約30年ぶりに発表され話題となった木村伊兵衛が撮影したカラー作品「Paris 1954-1955 」を公開します(作品点数20点)。

スケジュール

2005年4月23日(土)〜2005年6月19日(日)

開館情報

時間
09:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日の場合は開館)
年末年始休館
入場料一般 700円、 学生 400円、中学生以下・65歳以上は無料
展覧会URLhttp://home.catv.ne.jp/hh/kcm/
会場川崎市市民ミュージアム
http://www.kawasaki-museum.jp/
住所〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)
アクセスJR線・東急東横線・東急目黒線武蔵小杉駅北口より川崎市バス「市民ミュージアム前」下車すぐ、JR南武線・東急田園都市線・東急大井町線溝口駅北口よりバス「市民ミュージアム前」下車すぐ、JR川崎駅中央西口より東急バス「とどろきアリーナ前」下車すぐ
電話番号0447122800
関連画像

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