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近代日本画の美の世界

泉屋博古館東京
終了しました
泉屋博古館分館の近代日本画のコレクションには、いくつかの特色が挙げられますが、そのひとつに関西地区に重点があった関係で、京都、大阪の画家の作品が多く見られます。京都、大阪の代表的な流派の画家、円山派の森寛齋、望月派の望月玉泉、四條派の深田直城などの作品を収蔵しています。また、姫島竹外、村田香谷、山田秋坪などの文人画家にも比重が掛かっていることが挙げられます。さらに、大阪の美人画家、上島鳳山の月毎の美人画十二幅が所蔵されている点も特色のひとつで、あまり知られていない大阪画壇の美人画の一端が伺えます。
本展は、当館が所蔵する東西に亙る関西画壇、東京画壇の画家達の作品のなかから、約四〇件をご覧いただきます。

スケジュール

2005年9月23日(金)〜2005年11月6日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 520円、学生 310円
展覧会URLhttp://www.sen-oku.or.jp/tokyo/department10/
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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