堤野仁史展「名のない質」

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アーティスト

堤野仁史

昨年亡くなった堤野仁史。空間のプロデュースを中心に、さまざまな建築物やユーニバーサルデザインのあり方を提言し続け、人が暮らすための理想的な環境を具体化するための資料収集には余念がなかった。堤野氏が残した膨大な資料。その中から過去２０年かけて世界２５ヶ国で撮った２万点余りの写真から、自身がセレクトしていた５０枚の写真によるー周忌の写真展を開催いたします。
「名のない質」とは、「より本質的なものであるほど言語を超越し、それを表現する言葉が見つからなくなる」といった視点から、堤野氏自身が生前から決めていたタイトルである。

スケジュール

2006年5月24日(水)〜2006年5月28日(日)