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アイヴォリー・セラ & シェルター・セラ展「パックス・アメリカナ」

Cystem Gallery
終了しました

アーティスト

アイヴォリー・セラ、シェルター・セラ
パックス・アメリカーナという言葉は、外国へのアメリカの影響力、そしてアメリカの出資と外交に支持されている国際機関を意味します。
今回、野村しんじとシステムギャラリーでは双子のアーティスト、アイヴォリー・セラとシェルターの「パックス・アメリカナ」展を開催します。カリフォルニアで生まれて、現在ニューヨーク在住の二人は民権弁護士として有名なJ ・トニー・セラの息子で、世界中に知られている彫刻家リチャード・セラの甥御さんです。
アイヴォリーは原子爆弾を作り出したアメリカの最も悪名高い軍事プログラム、「マンハッタン・プロジェクト」に関する写真を日本で初めて公開します。また、通りで見つけたつぶされたコカコーラ缶やタバコの箱など、アメリカのアイコニックな商品を描く作品のシリーズを展示します。アレジェド・ギャラリーから、ニューヨークのアーティストの写真も数点展示されます。
シェルターは、「ヴェクターシティー」という新しい彫刻を初めて発表します。この作品は、木材、金属、基板や段ボールという様々な素材で制作されて、望楼に囲まれたミニチュアー都市環境のシリーズとなります。監視、技術、軍事基地、業界やリサイクリングという現代のアメリカを巡るテーマと、国際経済不安からインスピレーションを受けたもので、システムギャラリーのために制作された作品です。

スケジュール

2006年6月2日(金)〜2006年8月6日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
月曜日
入場料無料
会場Cystem Gallery
住所〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-20-10
アクセス東京メトロ副都心線北参道駅2番出口より徒歩4分、JR中央総武線千駄ヶ谷駅より徒歩9分、JR山手線原宿駅竹下口より徒歩13分
電話番号03-3470-0736
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