「携帯する形態 − 軸もの・巻もの・すぐれもの」展

終了しました

古くから床の間の飾りとして今に伝わる掛軸（軸物）。重要な文書や物語絵を代々伝えるために考案された巻物。広げれば、それなりに場所をとりますが、巻いてしまうとかなりコンパクトで、いざという時に持ち運びも楽。急な災害にも対応できる携帯に便利な「すぐれもの」です。裂地を選べばモダン・リビングにも合います。古くて新しい軸物・巻物の魅力を収蔵品から選んで紹介します。

【画像：竹原嘲風「桃花」1923年】

•会期中のイベント（各催しとも、参加費は無料・当日受付）

美術館サポーターによるギャラリー・ガイド
12月23日、1月13日、2月10日、2月17日の各土曜日　14:00

こどものためのギャラリー・トーク
1月6日、1月20日、1月27日、2月3日の各土曜日　14:00

軸の巻き方・飾り方講習会
1月13日、2月10日の各土曜日　15:30

ご家庭の掛軸なんでも相談
1月27日、2月17日の各土曜日　15:30

スケジュール

2006年12月20日(水)〜2007年2月18日(日)