終了した展覧会・イベントです

日本・韓国 現代漆芸作家による漆芸の現在

東京藝術大学 大学美術館・陳列館
終了しました
日本と韓国は歴史的に多くの関連を持ち、幾多の名品がお互いの交流の中で生まれてきました。両国の漆芸はそれぞれの国の民族意識の中で独自に発展を遂げ、お互いに影響しあい、新しい感性を生み出してきました。日本と韓国の現代の漆芸作品を同じ空間に展示し、今後の両国の漆芸の姿を模索し、これからの幅広い文化交流を作り、似ているからこそ違う文化の根底についても、お互いに考察する機会とします。漆を通した日本と韓国の交流を、手を携えてここに発信いたします。

■講演会開催
9月30日(土) 東京藝術大学美術学部中央棟第三講義室
9時30分受付/10時開始(12時30分〜14時休憩)〜17時終了予定

日本
「縄文の漆芸に見る現在性」三田村有純 東京藝術大学美術学部教授
「蒔絵の歴史と現在の姿」 小椋 範彦 東京藝術大学美術学部講師
「漆芸の修復について」  加藤 寛  東京文化財研究所修復部長
韓国
「漆芸の歴史的考察」   鄭 解朝  培材大学藝術学部漆芸科教授
「現代漆芸の現況」    鄭 栄煥  大邱大学校造形芸術大学教授
「螺鈿漆器技法」     孫 大賢  ソウル市無形文化財保持者

スケジュール

2006年9月28日(木)〜2006年10月15日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料
展覧会URLhttp://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2006/urushi/urushi_ja.htm
会場東京藝術大学 大学美術館・陳列館
https://museum.geidai.ac.jp/
住所〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
アクセス東京メトロ千代田線根津駅1番出口より徒歩10分、JR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩15分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩15分 ※駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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