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レクチャーシリーズ 「ル・コルビュジエと私」

森美術館
終了しました

アーティスト

槇文彦、安藤忠雄、磯崎新、黒川紀章
ル・コルビュジエは、戦前戦後の日本の建築・デザインの歴史にも大きな影響を与えました。
4回にわたるレクチャーシリーズでは、建築家の方々に自身の体験も交えながら語っていただきます。※日英・手話同時通訳付

第1回 「ル・コルビュジエについて語る」
槇文彦氏は若い頃、ル・コルビュジエの作った街チャンディガール(インド)を訪問中に、ル・コルビュジエと面会したこともあり、長年にわたり関心を抱き続けてきたといいます。今回の展覧会カタログには、日本の建築におけるル・コルビュジエの影響について執筆しています。ル・コルビュジエ談議の相手でもあり、親交の深い建築家・富永譲氏をナビゲータにお招きし、心ゆくまでル・コルビュジエを語っていただきます。
出 演:槇文彦(建築家)、富永 譲(建築家、法政大学教授)
日 時:6月29日(金)18:30−20:00
会 場:アカデミーヒルズ49 タワーホール(森タワー49階)
定 員:500名
料 金:一般 1500円 学生・MAMCメンバー 1000円
▽お申し込みは、下記アカデミーヒルズのウェブページ
https://webcas.mori.co.jp/form/fm/pp/070629_maki  からお申し込み下さい。

第2回「私とル・コルビュジエと住宅建築」
安藤忠雄氏は、自身の建築にル・コルビュジエの様々な影響を受けていると語っています。2001年には、東京大学の安藤忠雄研究室の学生たちと、100点以上に及ぶ、ル・コルビュジエの住宅建築模型を製作し、展示を行いました。「住宅にこそ、巨匠ル・コルビュジエの全てがつまっている」と語る安藤氏に、敬愛するル・コルビュジエの魅力と自身の想いを語っていただきます。
出 演:安藤忠雄(建築家)
日 時:7月20日(金)18:30-20:00
会 場:アカデミーヒルズ49 タワーホール(森タワー49階)
定 員:500名
▽お申し込みは、アカデミーヒルズのウェブページ
https://webcas.mori.co.jp/form/fm/pp/070720_ando  からお申し込み下さい。

第3回「ル・コルビュジエとは誰か」
磯崎新氏は、2000年に『ル・コルビュジエとは 誰か』という本を出版しました。ル・コルビュジエについては、もっとも多くの発言を重ねてきた建築家と言っても過言ではありません。今回も、ル・コルビュジエへのオマージュともいえる文章を、展覧会カタログに寄せています。この磯崎氏に、ル・コルビュジエの思想的な側面を含め、今日におけるその意味を語っていただきます。
出 演:磯崎新(建築家)
日 時:7月29日(日)14:00-15:30
会 場:アカデミーヒルズ49 タワーホール(森タワー49階)
定 員:500名
上記のプログラムはアカデミーヒルズとの共催プログラムとなります。
お申し込みは、アカデミーヒルズのウェブページ
https://webcas.mori.co.jp/form/fm/pp/070729_isozaki  からお申し込み下さい。

第4回「ル・コルビュジエの精神と近代」
黒川紀章氏は、ル・コルビュジエから受けた影響を数多く語っています。1989年には、全国の大学の建築学科と連携してル・コルビュジエの建築模型22点を制作し、展覧会を開催しました。今回の展覧会では、この時の建築模型20点も展示されます。ル・コルビュジエの精神と近代と題し、現代を生きる私たちにル・コルビュジエが残したものは何かを語っていただきます。
出 演:黒川紀章(建築家)
日 時:8月5日(日)14:00-15:30
会 場:アカデミーヒルズ49 タワーホール(森タワー49階)
定 員:500名
▽お申し込みは、アカデミーヒルズのウェブページ
https://webcas.mori.co.jp/form/fm/pp/070805_kurokawa  からお申し込み下さい。

スケジュール

2007年6月25日(月)〜2007年8月5日(日)

開館情報

時間
10:0022:00
火曜日は17:00まで
入場料一般 1500円、学生・MAMCメンバー 1000円
会場森美術館
https://www.mori.art.museum/
住所東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
アクセス東京メトロ日比谷線六本木駅1C出口より徒歩3分(コンコースにて直結)、都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩6分、JR渋谷駅より都営バス「六本木ヒルズ」下車すぐ
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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