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「写真と映像の歴史 - 視覚メディアによるアートの変容を知る4日間」レクチャー

AITルーム
終了しました
写真と映像という、19世紀に誕生した2つのアートの形式。写真は、当初は事実を記録するというゆるぎない機能を担いつつも、今日ではむしろ操作可能なメディアとしての性質を露呈しつつあります。一方の映像は、誕生当初からエンタテイメントとしての可能性を追求しつくされてきましたが、今日、よりプリミティブな個人的物語の表現を可能にするものとして注目を集めています。21世紀も重要なアート形式であり続けるであろうこれら2つのメディアの歴史を概観した上で、その可能性と発展の方向を探ります。欲望する視線、メディアの誕生、芸術表現としての定位、ポスト・モダニズムと物語、ドキュメントの資質、「小さな物語」の復権、ポリティカル・コレクトネス(PC=政治的正当性)とメディアなどをキーワードとして、映像表現や写真表現に拘らずに、諸分野を横断しながら写真と映像について論じます。


講師: 杉田敦 (美術批評家 / 女子美術大学准教授 / オルタナティブ・スペース art & river bank ディレクター)

6月29日(金)19:00-21:00 「視覚とメディア」
6月30日(土)15:00-17:00 「芸術としての写真」
7月6日(金)19:00-21:00 「メディアとコンセプト」
7月7日(土)15:00-17:00 「小さな物語の復権」
*申込締切日:6月24日(日)

スケジュール

2007年6月29日(金)〜2007年7月7日(土)

開館情報

休館日
日曜日
イベントにより異なる。
備考
開講日: 6月29日(金)、30日(土)、7月6日(金)、7日(土)
入場料23,100円 (4回連続での受講)
展覧会URLhttp://a-i-t.net/modules/bulletin/article.php?storyid=49
会場AITルーム
http://www.a-i-t.net/ja/
住所〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403
アクセス東急東横線代官山駅正面口より徒歩3分、東京メトロ日比谷線4番出口より徒歩7分、JR山手線・埼京線恵比寿駅西口より徒歩10分
電話番号03-5489-7277
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