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「青春の麻田鷹司」 展

練馬区立美術館
終了しました

アーティスト

麻田鷹司
身近な自然や名所をモダンな造形感覚で描き続けた日本画家、麻田鷹司は現代日本画の新傾向をリードしながら、1987年に惜しくも急逝しました。この展覧会は、彼の没後20周年を記念して、20歳代を中心とする初期作品とデッサンあわせて約30点を展示し、麻田の青春時代の模索を紹介するものです。麻田の画業は身近な自然を描くことから始まり、その後ほぼ一貫して日本の風景を描き続けました。とりわけ、重厚な色感と堅固でモダンな画面構成によって日本の「名所」を現代の風景画として鮮やかに蘇えらせたのは永く記憶に残ることでしょう。

学芸員と美術館サポーターによるギャラリー・トーク
毎週土曜日、14:00~

滝沢具幸氏(武蔵野美術大学教授、創画会会員)による
スペシャル・トーク
7月1日(日)16:00~

【画像: 「さぼてん」 1951年(昭和26年)】

スケジュール

2007年6月8日(金)〜2007年7月22日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
入館は17:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館。
備考
7月16日(月・祝)は開館、17日(火)は休館。
入場料無料
展覧会URLhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/museum/tenji/asada.html
会場練馬区立美術館
http://www.neribun.or.jp/museum.html
住所〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩3分
電話番号03-3577-1821
関連画像

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