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「チャップリンの日本: チャップリン秘書・高野虎市遺品」展

国立映画アーカイブ
終了しました
この2007年は、喜劇王チャールズ・チャップリン(1889-1977)が逝去して30年の節目となります。チャップリンの作品とキャラクターは今もなお各国の映画ファンに愛されていますが、その秘書が日本人であったことはそれほど知られてはいません。1916年から1934年まで、18年間にわたりチャップリンの秘書を務めた高野虎市(こうのとらいち)(1885—1971)は、チャップリンの全幅の信頼のもと、喜劇スターから世界の映画芸術のリーダーへと羽ばたいてゆくチャップリンを献身的に支えた人物でした。

昨年の春、京都において、近年発掘された高野の遺品を初めて公開する展覧会「チャップリンの日本」が催されましたが、この度フィルムセンターは東京でこの展覧会を開催する運びとなりました。これらの遺品にフィルムセンター所蔵のチャップリン関連資料を加えて、喜劇王と日本の交流や、日本におけるチャップリン映画の受容の歴史を振り返ります。

スケジュール

2007年10月30日(火)〜2007年12月27日(木)

開館情報

時間
11:0018:30
※上映イベントの上映時間は企画によって異なる
※展示室の入場は18:00まで
休館日
月曜日
上映準備・展示替期間・年末年始休館
備考
休室日: 月曜日および11月26日(月)−12月3日(月)
入場料[上映]〈所蔵作品上映〉 一般 520円、大学生・高校生・65歳以上 310円、小学生・中学生 100円 [展示室]一般 250円、大学生 130円、高校生以下・65歳以上・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場国立映画アーカイブ
https://www.nfaj.go.jp/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
アクセス東京メトロ銀座線京橋駅1番出口より徒歩1分、都営浅草線宝町駅A4出口より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩5分、JR東京駅八重洲南口より徒歩10分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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