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ジェーン・ディクソン 「Regeneration」
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ジェーン・ディクソン 「Regeneration」
東京画廊+BTAP
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アーティスト
ジェーン・ディクソン
この度、東京画廊+BTAPでは、Jane Dixon(ジェーン・ディクソン)個展「Regeneration」を開催いたします。本展覧会は、ドローイングとエッチング、そして点字を使った作品、計20点が発表されます。
今回の展覧会は、2004年9月にヨコハマポートサイドギャラリーと同時開催で行われた「Under False Colours」以来、東京画廊+BTAPでは2回目の個展です。「Under False Colours」では、軍事的なイメージを用いて「欺き」と「脆弱性」をテーマにしたシリーズを発表したディクソンは、今回は「Regeneration」(再生・再建・復活)をテーマにした作品に挑みます。「Regeneration」プロジェクトは、コンセプトを明確にしており、構造上において継続的であり、有機的な主題を持っています。人間の身体、記憶、町の風景、物質、そして社会全体の脆弱性と再生・再建を、シティースケープやビル、空地などのスペースを、メタファーを用いて表現しています。ジェーン・ディクソンは、我々の存在する物質世界と集合意識の両方において、「代用する」という観念、つまりあらゆる物がいかに簡単に消失し、また消失したものがいかに簡単に置き換えられるか、ということに基づいてイメージを描きます。
制作は、2006年に作家がArts Council of England賞を受賞したことを機に始まり、その後もイギリス国内外で多数の展覧会で同シリーズの作品を発表し続けています。最近では、大英博物館のPrints and Drawings Departmentのコレクションにも収集され、2007年11月16日~2008年3月9日まで同美術館展覧会で作品が展示されています。東京画廊+BTAP開催の「Regeneration」展は、上記プロジェクトの全貌を現す初めての個展になります。また、2008年は、ブリティッシュ・カウンシル主催のUK-Japan 2008の年でもあり、現代英国のクリエイティブ文化・芸術が、イベントや展覧会などを通して日本に紹介されます。この機会に、Jane Dixonの作品をぜひご高覧ください。
オープニング・レセプション: 1月16日、18:00-20:00
[画像: 「Regeneration II (Chicago)」(2006-2007) Etching 40.5 x 58.5cm]
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スケジュール
2008年1月16日(水)〜2008年2月9日(土)
開館情報
時間
12:00 〜 18:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料
無料
会場
東京画廊+BTAP
http://www.tokyo-gallery.com/
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座8-10-5 7F
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アクセス
JR新橋駅銀座口より徒歩4分、東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A3出口より徒歩5分、都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ汐留駅5番出口より徒歩5分
電話番号
03-3571-1808
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