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滝口和男 「陶」

セイコーハウス銀座ホール
終了しました

アーティスト

滝口和男
白い土、釉薬、「白雲を眼下に」という文字を描いた陶箱は、飛行機上からむら雲に映った陰影を見た体験を表現したもの。目をこらすと白化粧の下に多彩な土の練り込みが透け、まるで雲間から地上を眺めたような奥行きが感じられる。

作者は、意欲的な創作を続ける現代陶芸の旗手、滝口和男氏。清水焼の本場・京都五条坂に生まれ、抽象的造形の陶作品を次々に発表し、国内外で高い評価を受けている。氏は英国留学を機に、自分の世界が日本語によって成立していることに気づき、以来、言葉を創作の動機として作品を手がけるようになったという。

[画像: 「白雲を眼下に」7.1×12.3×高さ10.2cm]

スケジュール

2008年12月6日(土)〜2008年12月14日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
最終日は17:00まで
休館日
年末年始休館
入場料無料
展覧会URLhttp://www.wako.co.jp/exhibitions/66
会場セイコーハウス銀座ホール
https://www.wako.co.jp/exhibitions/
住所〒104-8105 東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス銀座6F
アクセス東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅B1出口直結、東京メトロ有楽町線銀座一丁目8番出口より徒歩4分
電話番号03-3562-2111
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