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亀井正樹 「平和村日記 - 枯葉剤は世代をこえて」

ニコンプラザ東京
終了しました

アーティスト

亀井正樹
ベトナム戦争で散布された枯葉剤の影響と考えられる人体への被害は、四半世紀も前に報道写真家の中村梧郎氏などにより世界に告発された。しかしその被害は、今なお生まれ来る子供たちに影響を及ぼし続けている。生まれながらに眼球のない子、逆に眼球が肥大した子、合指症の子、腕や足が未形成の子、口唇裂症の子など、目を覆いたくなる光景だ。展示する作品は、困難な運命を背負った枯葉剤被害児たちのために、内外からの支援でベトナム各地につくられた、リハビリと学習施設「平和村」「友好村」や医療施設、さらにそのような施設に入れぬ地方の子供たちの自宅などを作者が訪ね歩き、懸命に生きようとする子供たちの姿を、2003年から6回にわたって取材した作品である。モノクロ50点。

スケジュール

2008年3月4日(火)〜2008年3月10日(月)

開館情報

時間
10:3018:30
最終日は15:00まで
休館日
日曜日
年末年始・ゴールデンウィーク・お盆は休館
入場料無料
展覧会URLhttp://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/exhibition/2008/03_shinjyuku-1.htm
会場ニコンプラザ東京
https://www.nikon-image.com/support/showroom/tokyo/event.html
住所〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー 28F ニコンプラザ新宿内
アクセスJR新宿駅西口より徒歩10分
電話番号03-3344-0565
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