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三好和義「駱駝の楽園」

エプサイトギャラリー(epSITE)
終了しました

アーティスト

三好和義
写真家・三好和義は13歳の時に沖縄を訪ねて以来、タヒチ、モルディブ、サハラ、ヒマラヤ、南極など世界各地で「楽園」をテーマに撮影を続けてきました。高校生の時に初の個展を開き、以後多数の写真展を開催。27歳の時には、写真集「RAKUEN」により当時最年少で木村伊兵衛賞を受賞、その後も目覚ましい活躍を続けています。
今回三好和義は、迷宮の王国・モロッコを初めて訪れました。
モロッコはアフリカ大陸の北西端、北大西洋と地中海に面し、国土の中央にあるアトラス山脈を境に、西側には平野、南東には乾燥した砂漠地帯が広がる表情豊かな国です。別名で「西方の国」すなわち「日の沈む国」とも呼ばれるモロッコは、「日の出ずる国」である極東の日本から眺めれば極西とも言える遥か遠い国です。歴史ある町には迷路のような細い通りが張り巡らされていて、そこはまさに迷宮となっており、人々の熱気が満ち溢れています。
「モロッコの人たちには不思議な力がある。神秘的に微笑むアラビアの人たちを撮影する時、目を合わせると心が吸い込まれそうになった。」と三好は語っています。

スケジュール

2008年4月23日(水)〜2008年6月1日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
日曜日
備考
休館:5月19日(月)、5月20日(火)
入場料無料
会場エプサイトギャラリー(epSITE)
http://www.epson.jp/epsite/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル 1F
アクセス東京メトロ有楽町線有楽町駅D3出口より直結、JR有楽町駅国際フォーラム口より徒歩2分、東京メトロ千代田線・日比谷線・都営三田線日比谷駅B3・B4出口より徒歩3分
電話番号03-6775-9481
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