1999年より「光る本(Lighting Book)」を制作、2000年からこれを用いた空間インスタレーションを「Digital Book Project」として発表してきたカン・アイラン。現在「Lighting Book-知の交差点」を建築専門書店南洋堂にて開催中。リアルな書店の本棚に「光る本」が点在させ、本から溢れでる"崇高"な知の光を視覚的に表現しています。また、クリアギャラリーにて個展"One Life, Some Books"を開催、「光る本」とシルバープリントを用いて作家が理想のとする幻想的な図書空間を作り上げます。期間中4月26日には会場にて作家が参加するトークショー「アート・建築・言葉」を開催します。ぜひ足をお運び下さい。