ミングリアス「ソーセージ・ディスコ」

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AITでは、4月18日（土）18:00より、2009年度第一弾となるミングリアス「ソーセージ・ディスコ」を開催します。「ミングリアス」とは、AITが不定期に開催しているラウンジ・イベント。毎回、MADの受講生をはじめ、MAD修了生、学生や社会人、アーティスト、アート関係者など、AITに関わる様々な人々が集まり、音楽とドリンクを楽しみながら交流を行う一夜です。

4月18日（土）に開催する「ソーセージ・ディスコ」では、現在、ダイムラー・ファウンデーション・イン・ジャパンのプログラムで、AITのアーティスト・イン・レジデンスに滞在しているドイツ人アーティスト、ヤン・シャレルマンと、AITのロジャーマクドナルドがDJとなり、ソウル・ミュージックやサイケデリック・ミュージックなど、春の夜にぴったりな音楽を紹介します。

ヤン・シャレルマン（1975年生まれ）は、発砲スチロールを素材に用い、彫刻作品を制作しているアーティストです。その作品は実際には非常に軽量であるにも関わらず、銅や鉄のような金属色や鮮やかな蛍光色の樹脂で塗られた微動だにしない硬質な金属片のように映り、私たちの「重力」に対する感覚を混乱させます。シャレルマンはこの東京でのレジデンスの成果を踏まえ、2010年に原美術館にて開催される展覧会「アート・スコープ2009／2010」に参加する予定です。また、バーではAITの小澤慶介によるビールのセレクションや、堀内奈穂子が選んだドイツ・ソーセージなど、ドイツにちなんだドリンクや料理をご用意しています。

スケジュール

2009年4月19日(日)