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「台湾の心・台湾の情 廖修平(りょうしゅうへい)・江明賢(こうみんけん)二人展」

渋谷区立松濤美術館
終了しました

アーティスト

廖修平, 江明賢
「台湾版画の父」といわれる廖修平(1936〜)は台北に生まれ、国立師範大学卒業後、東京教育大学、さらにパリ、ニューヨークなどで留学を重ね、1977年に再来日し、筑波大学で教鞭をとり、版画研究室創設に尽力しました。東京版画ビエンナーレ、サンパウロ国際版画展などの各種国際展で数々の賞を受賞しています。一方、台中生まれの江明賢(1942〜)は台湾師範大学を卒業後、スペインなどに留学し、様々な西洋の美学、水彩の技法を伝統的水墨画の中に取り入れ、新たな水墨画の道を切り開きました。

本展では、今日の台湾美術界で指導的立場にある両氏の作品を紹介するとともに、その作品を通して、戦後台湾美術の足跡を検証します。

座談会「台湾版画の現況と日本」
日時: 4月7日(火) 14:00から
講師: 廖修平氏(版画家)、中林忠良氏(版画家)、森野眞弓氏(版画家)、園山晴巳氏(版画家)

[画像:廖修平「廟」(1976)]

スケジュール

2009年4月7日(火)〜2009年5月17日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
(公募展・サロン展は9:00〜17:00 ※最終日は公募展会場のみ16:00閉館)
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日・祝日の場合は開館)
展示替期間・年末年始休館
備考
前期:4月7日(火)〜26日(日), 後期:4月28日(火)〜5月17日(日)
入場料
展覧会URLhttp://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/museum/20090407.html
会場渋谷区立松濤美術館
http://www.shoto-museum.jp/
住所〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
アクセス京王井の頭線神泉駅西口より徒歩5分、JR渋谷駅ハチ公口より徒歩15分
電話番号03-3465-9421
関連画像

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