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「彫刻―労働と不意打ち」展

東京藝術大学 大学美術館・陳列館
終了しました

アーティスト

大竹利絵子、小俣英彦、今野健太、下川慎六、西尾康之、原真一、深谷直之、森靖
「彫刻―労働と不意打ち」は、1997年より東京藝術大学彫刻科が隔年で企画・開催する展覧会の第7回展です。参加作家たちは、伝統的な手法をとりながらも多様なアプローチで新しい表現を模索しています。彫刻制作には労働作業がつきものですが、「生産効率」といった概念からはほど遠く、制作のほとんどは徒労以外の何ものでもないのが現実です。しかしながら彫刻は、制作中に訪れる「不意打ち」的瞬間との出会いから生まれるといっても過言ではないでしょう。彫刻家たちはその先にある未だ見ぬ「何ものか」をつかまえる為に日々彫刻労働に没頭するのです。歴史的建造物である大学美術館陳列館を会場に、彫刻労働の果てに生まれたかたちは彫刻家たちが何を求め、何を見ているのかを語りかけます。

ワークショップも開催します。詳しくはHPをご覧下さい。

スケジュール

2009年8月8日(土)〜2009年8月23日(日)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
入場料無料
会場東京藝術大学 大学美術館・陳列館
https://museum.geidai.ac.jp/
住所〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
アクセス東京メトロ千代田線根津駅1番出口より徒歩10分、JR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩15分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩15分 ※駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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