終了した展覧会・イベントです

毛利武彦 展

練馬区立美術館
終了しました

アーティスト

毛利武彦
90歳となるのを目前にこの4月半ば、惜しくも他界された日本画家毛利武彦の遺作展です。

毛利武彦は大正9年(1920年)に彫刻家毛利教武の子として東京に生まれ、東京美術学校日本画科に学びました。戦後は山本丘人に師事し、創造美術から新制作協会日本画部をへて創画会会員として活躍、画壇を代表する作家のひとりとして高く評価されました。人間や自然に深く入り込んで存在の神秘を象徴的に捉えようとした作品は、命ある物への深い共感と東洋山水画がもつ孤高の精神への志向が見て取れます。

本展は、毛利の初期から近作までの代表的な作品と写生など約20点によって、その芸術の軌跡をダイジェストでたどるものです。

ギャラリートーク(学芸員による作品解説)
6月19日(土曜)
ゲスト:内田あぐり(武蔵野美術大学教授)
7月17日(土曜)
ゲスト:山本直彰(日本画家) 
両日とも午後2時から1時間程度
事前の申込は不要です。直接会場へお越しください。

[画像: 毛利武彦「海と馬」(1965) 紙本着色 227.3×181.2cm]

スケジュール

2010年6月4日(金)〜2010年7月19日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
入館は17:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館。
入場料
展覧会URLhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/2010mouri.html
会場練馬区立美術館
http://www.neribun.or.jp/museum.html
住所〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩3分
電話番号03-3577-1821
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します