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宮芳平 展

練馬区立美術館
終了しました

アーティスト

宮芳平
新潟県堀之内町に生まれた宮芳平は、18歳で上京し、東京美術学校に学びながら画家を目指します。1915年の第9回文展にはアールヌーボーを取り入れた象徴派風の点描画による作品《海のメランコリー》が入選。当館が所蔵する《落日の嘆美》や《聖夜》などキリスト教的雰囲気をもった作品はこの頃の代表的作品です。1923年に長野県諏訪高等女学校の美術教師として赴任し、65歳で退職するまで教職を務めながら、自然を対象に主観的風景画を描きました。本展は没後40年の節目に、当館所蔵の油彩、素描、銅版画、ペン画など約60点を展示し、その画業を紹介します。

[画像:宮芳平「自画像」 1916年、油彩・カルトン、45.5 × 37.5cm]

スケジュール

2011年1月4日(火)〜2011年2月25日(金)

開館情報

時間
10:0018:00
入館は17:30まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館。
入場料
会場練馬区立美術館
http://www.neribun.or.jp/museum.html
住所〒176-0021 東京都練馬区貫井1-36-16
アクセス西武池袋線中村橋駅より徒歩3分
電話番号03-3577-1821
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