TOKYO ART BEAT
ホーム
展覧会・イベント
展覧会トップ
すべて
現在地で探す
人気の展覧会
エリアで探す
ジャンルで探す
条件で探す
タグで探す
美術館・ギャラリー
すべて
現在地で探す
人気の会場
エリアで探す
カテゴリーで探す
条件で探す
ニュース・記事
記事トップ
注目の記事
新着記事
ニュース
フォトレポート
インタビュー
インサイト
シリーズ
レビュー
TABからのお知らせ
ログイン
ブックマーク
行った
フォロー中
アカウント管理
日本語
English
…
展覧会情報の掲載
広告の掲載
ホーム
/
展覧会・イベント
/
「プラチナ・プリント — 光の名残り」展
終了した展覧会・イベントです
「プラチナ・プリント — 光の名残り」展
清里フォトアートミュージアム
フォローする
○
ブックマーク
0
○
行った
0
終了しました
SHARE
現存する最古の写真は、フランスのニセフォール・ニエプスが、1827年の夏に8時間をかけて露光し、画像の定着に成功したものです。その後、さまざまな写真技法が生まれましたが、基本的には、レンズが光を集め、フィルムを感光させ、印画紙を露光・現像するという行程が長く行われてきました。現代においては、フィルムや印画紙の現像を行う機会は少なくなり、メディア環境の発展とともに、写真表現は今後も多様化して行くでしょう。しかし、写真の源が、光であり、写真家の持つ眼差しであるということは変わりません。むしろ、写真は、現代の"高速社会"において、人間にとって本質的に重要な<時間>の持つ意味についても考える機会をも、もたらしてくれるのではないでしょうか。当館では、三つの基本理念の一つとして、プラチナ・プリント作品の収集・展示を行ってまいりました。1911年、プラチナ・プリントについて、アメリカの写真雑誌では「すべての写真のなかで、プラチナ・プリントほど美しく、永遠に保存性が高く、洗練された目を満足させるものはない」と記されたほど、突出した存在感を持つ技法だったのです。
本展では、プラチナ・プリント誕生期の1878年イギリスの写真から、近・現代の作品約80点を展示いたします。遡れば、光とは、誕生時の異なる光がさまざまに反射して宇宙から漂ってくるもの。写真は、地球に辿り着いた光の"名残り"と、写真家が選び取った時の交差を画像に定着させる表現芸術であるとすれば、写真を撮る・見ることの自由さはまさに無限大です。そして、写真に記録された<あの時>と、写真が表現する<これから>をどのように感じ取るのかは、写真を見る愉しさでもあります。K・MoPAは、今年で開館15年を迎えました。国内外の約8000点のコレクションから出品いたします。プラチナ・プリント作品の魅力をどうぞお楽しみください。
[画像:ピーター・ヘンリー・エマーソン(1886年)「『ノーフォーク湖沼の生活と風景』より 睡蓮を集める」]
AD
スケジュール
2010年9月11日(土)〜2011年1月23日(日)
開館情報
時間
10:00 〜 18:00
12月は17:00まで
休館日
火曜日
8月は無休
冬季休館
備考
休館日: 2010-9-1(水)〜2010-9-10(金)、2010-12-27(月)〜2011-1-7(金)
入場料
一般 800円、大学生 600円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場
清里フォトアートミュージアム
http://www.kmopa.com/
住所
〒407-0301 山梨県北巨摩郡高根町清里3545-1222
地図アプリで見る
アクセス
JR小海線清里駅よりタクシー10分
電話番号
0551-48-5599
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
#写真
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...