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「中国青銅鏡」展

泉屋博古館東京
終了しました
青銅鏡は、中国の代表的金属工芸品として、古代より近世に至る長い期間製作されました。とくに秦漢時代(紀元前221年~紀元220年)から隋唐時代(紀元581年~907年)にかけて大流行しました。この当時、鏡は単なる姿見としてではなく、強い霊力をそなえ、現実世界における様々な瑞祥をもたらす道具として珍重されました。鏡の背面には鏡の霊力の源となる文様が綿密にあらわされています。漢時代には当時信仰されていた神仙が、そして唐時代には様々な瑞祥をもたらす霊獣・霊鳥が描かれました。本展覧会では、このような漢・唐時代を中心に、戦国時代(前5世紀~前221)から明時代(紀元1368 年~1644年)に至る青銅鏡約70面をご覧いただきます。

スケジュール

2011年1月8日(土)〜2011年3月6日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 520円、学生 310円、中学生以下無料
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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