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「空海と密教美術」展

東京国立博物館
終了しました
密教の教えは奥深く、文筆で表し尽くすことはむずかしいので、図画を用いて教えを広める、という言葉を空海は残しています。そのため真言密教では造形を重視しました。この展覧会では、空海が唐から請来したもの、自筆の書、指導して造った仏像など空海ゆかりの作品と、その思想的な息吹を色濃くとどめる時代の作品を中心に、真言密教の名品の数々をご覧いただきます。

(1)「密教美術1200年の原点-その最高峰がトーハクに大集結します。
(2)展示作品の98.9%が国宝・重要文化財で構成されます。
(3)全長約12mの「聾瞽指帰」をはじめ、現存する空海直筆の書5件を各巻頭から巻末まで展示します。
(4)東寺講堂の仏像群による「仏像曼荼羅」を体感できます。
(5)会場全体が、密教宇宙を表す“大曼荼羅”となります。

[画像:東寺講堂の諸像8体による仏像曼荼羅(イメージ)]

スケジュール

2011年7月20日(水)〜2011年9月25日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館 ※その他臨時休館あり
備考
会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝日は18:00まで開館。
入場料一般 1500円、大学生 1200円、高校生 900円、中学生以下無料。
展覧会URLhttp://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1393
会場東京国立博物館
https://www.tnm.jp/
住所〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
アクセスJR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩13分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より15分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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