終了した展覧会・イベントです

「オープン・スペース 2011」展

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
終了しました

アーティスト

岩井俊雄、重田佑介、渋谷慶一郎+evala、鈴木康広、津島岳央、寺田尚樹+野老朝雄+長岡勉+鳴川肇、グレゴリー・バーサミアン、デイヴィッド・ボウエン、真鍋大度+石橋素、 IAMASサーフェイス・インターフェイス・デザイン・プロジェクト
オープン・スペースは、ギャラリー、ミニ・シアター、映像アーカイヴ「HIVE」などの、ICCがもつ機能を総合したスペースです。2006年の開始以降、年度ごとに展示内容を変えながら入場無料で公開しています。
国内外の著名アーティストや新進アーティストによるメディア・アート作品、現在進行中のプロジェクトを展示するほか、社会とメディア、アートの関わりの変遷をまとめたテーマ展示コーナーも展開します。作品にとどまらず。それらに付随する社会的、文化的、思想的背景などを作家のインタヴュー映像や資料、テキストによって多角的に解説することで、ICCの活動理念である「メディア・テクノロジーと芸術文化」の関係をわかりやすく紹介し、先進的な技術を用いた芸術表現によるコミュニケーション文化の可能性を提示する開かれた場として機能することを目指しています。

■テーマ展示「アート&コミュニケーション・テクノロジーの50年」
今年生誕100周年を迎えたマーシャル・マクルーハンは、中枢神経を外在化した最初のテクノロジーとして「電信」(Telegraph)を挙げています。コンピュータ・ネットワークが全世界をつなげている現在は、マクルーハンのいう「電信の発明以来、わたしたちは人間の脳と神経を地球全体に拡張させてきた」時代であるといえるでしょう。このテーマ展示は、テキストや図版、ICCが収蔵するヴィデオ・アート作品とインタヴューなどの映像などによって構成されます。メディア・テクノロジーと社会、さらにそのインターフェイスとして存在してきたメディア・アートの関わりをたどります。

スケジュール

2011年10月22日(土)〜2012年3月18日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
備考
年末年始休館:12月26日 (月) ~1月4日 (水)、保守点検日:2月12日(日)
入場料無料
展覧会URLhttp://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2011/Openspace2011/index_j.html
会場NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
https://www.ntticc.or.jp/
住所〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4F
アクセス京王新線初台駅東口より徒歩3分、小田急小田原線参宮橋駅より徒歩11分、都営大江戸線西新宿五丁目駅A2出口より徒歩12分
電話番号0120-144199
関連画像

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