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「十一屋コレクションの名品展 ~野口柿邨をめぐる文人たち」

山梨県立美術館
終了しました
滋賀県蒲生町(現、東近江市)に本家を置き酒造業を営んでいた「十一屋」野口家は、江戸時代中期には現在の甲府市へ店を設け繁栄しました。幕末明治期の当主、正忠(号柿邨)は、滋賀県議会議長までも勤めた名士で、漢学者の頼山陽、漢詩人の梁川星厳、画家の日根対山、富岡鉄斎ら多くの文人たちと交流した文化人でした。その長子正章は、国内で早くからビール醸造を手掛けた人物として知られ、その妻は後に近代を代表する女性南画家の野口小蘋蘋です。本展では、山梨県立美術館が十一屋コレクションの一括寄託を受けるにあたり、鉄斎と小蘋をはじめ、代々大切に受け継がれた美術の名品を紹介します。

※各種関連イベントあり。詳細はホームページにて。

スケジュール

2012年12月15日(土)〜2013年2月11日(月)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が日曜日の場合はその日曜日も開館)
年末年始休館
入場料一般 1000円、大高生 500円、中小生 260円
展覧会URLhttp://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/specialexhibit_201212.html#concept
会場山梨県立美術館
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
住所〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27
アクセスJR中央線甲府駅南口より「(御勅使・竜王駅経由)敷島営業所」「(大草経由)韮崎駅」「貢川団地」行きバス15分「山梨県立美術館」前下車すぐ
電話番号055-228-3322
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