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あざみ野コンテンポラリーvol.2「Viewpoints いま『描く』ということ」

横浜市民ギャラリーあざみ野
終了しました

アーティスト

淺井裕介、椛田ちひろ、桑久保徹、吉田夏奈
「あざみ野コンテンポラリー」は、美術という枠や社会的評価にとらわれず、さまざまなジャンルのアーティストが行っている表現活動に目を向けた、まさに現在進行形のアートを紹介するシリーズ展です。昨年に引き続き第2回目となる本展では、「描く」ことをテーマに、新進気鋭の若手アーティスト4名が新作を発表します。描く手を止めることなく自由奔放な線が画面を埋め尽くす淺井裕介、描くことで自らを掘り起こす作業をくり返す椛田ちひろ、自身の記憶や思いをさぐるように不確かな心象風景を描く桑久保徹、自然の中に身を置いた経験を刻むように描きだす吉田夏奈。いずれも描く行為をとおして自らの感覚を丁寧に拾いだし、独自の世界をつくりだすアーティストです。彼らが世界をみつめる地点-Viewpointsに立ち、その線と色の先にあるものに思いをめぐらせてみてください。

【関連イベント】
■アーティストトーク
2012年 2月4日(土)15:00~:淺井裕介、椛田ちひろ
2012年 2月12日(日)15:00~:桑久保徹、吉田夏奈
※各回事前申込不要、参加無料

■関連パフォーマンス:椛田ちひろ×中村恩恵「事象の地平線」
2012年 2月17日(金)19:30開演(19:15開場)
ボールペンという、微かでありながら確かな線の集積によって描き、自らを掘り起こす作業をくり返す椛田ちひろ。ダンサーとして、また振付家として世界的に活躍し、高度なバレエテクニックに裏付けられた豊かな表現で、観る者の無意識の奥底を揺さぶる中村恩恵。「あざみ野コンテンポラリーvol.2 Viewpoints」展の関連パフォーマンスとして、椛田ちひろの40mにも及ぶ新作《事象の地平線》に中村恩恵がインスピレーションを得て踊ります。作品に囲まれた展示空間で、限られた観客しか体験できない一夜限りの贅沢な時間。椛田ちひろの絵画と中村恩恵の身体が交錯して生まれる、深淵な作品世界をぜひご堪能ください。
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1(椛田ちひろ作品展示スペース)
出演:中村恩恵
定員:40名 ※未就学児入場不可、保育あり(詳細はお問合せください)
入場料:前売券1,000円、当日券1,500円
予約受付:アートフォーラムあざみ野総合受付 TEL 045-910-5723(おかけ間違いにご注意ください)

*その他の関連イベントの詳細や申し込み方法、参加アーティストのプロフィールなどは、ホームページをご覧下さい。

スケジュール

2012年2月4日(土)〜2012年2月26日(日)

開館情報

時間
9:0021:00
休館日
毎月第4月曜日は休館
年末年始休館
備考
会期中無休
入場料無料
展覧会URLhttp://artazamino.jp/organized-events/special-exhibitions/contemporary_20120204/
会場横浜市民ギャラリーあざみ野
http://artazamino.jp/
住所〒225-0012 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
アクセス東急田園都市線あざみ野駅東口より徒歩5分、地下鉄ブルーラインあざみ野駅1番出口より徒歩5分
電話番号045-910-5656
関連画像

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