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「須田悦弘による江戸の美」展

千葉市美術館
終了しました

アーティスト

須田悦弘
「須田悦弘展」開催にあわせ、7階展示室では、作家自ら千葉市美術館のコレクションから選んだ江戸絵画・版画の名品を展示します。さらに会場の随所で、出品作品と自作の花の木彫を組み合わせ、時代を超えた美の競演を演出。これまでにないユニークな古美術作品の展示を試みます。
須田悦弘は、2000年、大倉集古館で開かれた「拈華微笑—仏教美術の魅力」で、国宝の《普賢菩薩像》のケース内に小さな《雑草》を忍ばせました。彼自身「私にとってターニング・ポイントとなった展示のひとつ」とこの展覧会を評しているように、以後も機会あるごとに、古美術作品と自作の木彫を組み合わせた展示を行ってきました。通常のインスタレーションとはひと味違った、古美術と現代美術のコラボレーションの魅力をお楽しみください。
[画像: 須田悦弘「椿」(2002) 作家蔵 / 無款「椿図屏風」江戸時代前期 個人蔵(千葉市美術館寄託)]

スケジュール

2012年10月30日(火)〜2012年12月16日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は20:00まで
休館日
毎月第1月曜日は休館(祝日の場合は開館)
年末年始休館
備考
金曜日と土曜日は20:00まで、11月5日と12月3日は休館
入場料一般 200円、大学生 150円 (同時開催「須田悦弘展」入場者は無料)
展覧会URLhttp://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2012/1030_2/1030_2.html
会場千葉市美術館
https://www.ccma-net.jp
住所〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
アクセス千葉都市モノレール葭川公園駅より徒歩7分、京成線千葉中央駅東口より徒歩約10分、JR千葉駅東口より徒歩15分、
電話番号043-221-2311
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