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「印刷都市東京と近代日本」展

印刷博物館
終了しました
本展覧会では、近代日本の礎が築かれた1860~1890年頃に焦点をあてます。この時代は幕末維新期で、政治・経済・社会・文化が激変し、30年という年月で、日本は幕藩体制から、東アジア初の近代的立憲国家へと変貌を遂げた時代にあたります。
同時にこの時代は、印刷にとっても伝統と革新が入り交じるたいへんな興亡期でした。これまで日本の印刷の主流であり続けた木版印刷に加えて、新興の活版印刷と石版印刷が 徐々に盛んになっていきます。東京という舞台の上で、日本と印刷の近代化は急速に進んでいきました。
本展覧会では、印刷博物館の収蔵品を中心に約130点の資料を展示することで、近代日本をつくってきた東京の印刷について考えていきます。

スケジュール

2012年10月20日(土)〜2013年1月14日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
備考
休館日: 毎週月曜日 (ただし12月24日(月・祝)、1月14日(月・祝)は開館。12月25日(火)、12月29日(土)~1月3日(木)は閉館)
入場料一般 500円、学生 300円、中高生 200円、小学生以下無料
会場印刷博物館
https://www.printing-museum.org/
住所〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川本社ビル
アクセス東京メトロ有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩8分、JR総武線・東京メトロ有楽町線・東西線・南北線・都営大江戸線飯田橋駅東口・B1出口より徒歩13分、東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅1番出口より徒歩10分
電話番号03-5840-2300
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