終了した展覧会・イベントです

「さくらさくら - 春の訪れ -」展

太田記念美術館
終了しました
春の訪れを告げる桜の花は、現代の日本人にとっても最も馴染み深い花と言えます。私たちはその風情ある美しさにうつろう四季を感じ、花見は季節のイベントとして欠かせないものとなっています。
江戸っ子もまた、こうした桜の花とのふれあいを楽しんでいました。江戸時代は桜がさかんに植樹され、江戸の市中に数々の桜の名所が出現し、庶民が身近に桜の花を楽しんだ時代だったのです。浮世絵のなかにも、咲き誇る満開の桜や、散りゆく花びら、夕闇に浮かびあがる花の影など、春の情景をいろどる桜が様々に描き出されています。また、花の下を散策し、お弁当に舌鼓をうちながら花見に興じる庶民の姿も数多く登場します。
本展では桜を描いた浮世絵を紹介いたします。

[画像: 歌川広重「名所江戸百景隅田川水神の森真崎」]

スケジュール

2012年3月1日(木)〜2012年3月25日(日)

開館情報

時間
10:3017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替え期間・年末年始休館
入場料
展覧会URLhttp://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2403sakurasakura.html
会場太田記念美術館
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
アクセス東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅5番出口より徒歩1分、JR山手線原宿駅表参道口より徒歩3分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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