TOKYO ART BEAT
ホーム
展覧会・イベント
展覧会トップ
すべて
現在地で探す
人気の展覧会
エリアで探す
ジャンルで探す
条件で探す
タグで探す
美術館・ギャラリー
すべて
現在地で探す
人気の会場
エリアで探す
カテゴリーで探す
条件で探す
ニュース・記事
記事トップ
注目の記事
新着記事
ニュース
フォトレポート
インタビュー
インサイト
シリーズ
レビュー
TABからのお知らせ
ログイン
ブックマーク
行った
フォロー中
アカウント管理
日本語
English
…
展覧会情報の掲載
広告の掲載
ホーム
/
展覧会・イベント
/
小村雪岱「江戸の残り香」
終了した展覧会・イベントです
小村雪岱「江戸の残り香」
佐野美術館
フォローする
○
ブックマーク
1
○
行った
0
終了しました
SHARE
アーティスト
小村雪岱
小村雪岱(1887~1940)は、大正から昭和初期にかけて活躍した日本画家です。明治20年埼玉県川越に生まれ、東京美術学校(現東京藝術大学)で下村観山に学びました。卒業後は古画模写に従事し伝統絵画を学びつつ、資生堂意匠部に勤め、ロゴマークやパッケージデザインの仕事に関わりました。
雪岱が画才を発揮したのは、装丁や挿絵の世界でした。泉鏡花の著書『日本橋』の装丁を手掛けたところ評判となり、以降、多くの新聞や雑誌、小説を飾り、さらには歌舞伎や新劇の舞台美術、映画の時代考証にもたずさわりました。
とりわけ雪岱の作品が賞賛されたのは女性表現でした。余白をいかした簡潔な構図の中に、細くたおやかな線で女性をとらえました。繊細可憐なうちにほのかな色香をたたえた姿は、江戸中期の浮世絵師・鈴木春信になぞらえて「昭和の春信」と称され、竹久夢二や鏑木清方とともに人気を博しましたが、昭和15年54歳で急逝しました。
このたび、京都・清水三年坂美術館コレクションから、肉筆画、版画、挿絵や舞台装置の原画、装丁本など、約300点を紹介します。再評価の動きが高まりつつある今、初公開を多数含む作品を通して、まだ知られざる雪岱美人の世界をご覧いただきたいと思います。
AD
スケジュール
2012年10月6日(土)〜2012年11月25日(日)
開館情報
時間
10:00 〜 17:00
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は開館
展示替期間・年末年始休館
入場料
会場
佐野美術館
https://www.sanobi.or.jp/
住所
〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43
地図アプリで見る
アクセス
伊豆箱根鉄道駿豆線三島田町駅より徒歩6分、JR三島駅南口より東海バス「佐野美術館」下車徒歩2分
電話番号
055-975-7278
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
#絵画・平面
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...