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「国宝「紅白梅図屏風」と所蔵琳派展」

MOA美術館
終了しました

アーティスト

尾形光琳、俵屋宗達、尾形乾山、酒井抱一
この度MOA美術館では、日本美術の傑作として名高い尾形光琳筆 国宝「紅白梅図屏風」を中心に、コレクションの中から本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形乾山、酒井抱一等による琳派作品の数々を展観し、その魅力に迫ります。
江戸時代の装飾芸術の中心をなす琳派は、伝統的な狩野派や土佐派のような家系を中心とした継承ではなく、作風に対する共感等によって、それぞれの作家達に継承されました。江戸初期の本阿弥光悦や俵屋宗達によって萌芽し、元禄頃、尾形光琳・乾山へと継承され、その100年程後、文化・文政期に光琳に傾倒した酒井抱一が、その芸術の再興を志しています。
自然や文学に取材した純日本的な琳派の装飾美は、絵画のみならず、陶器、漆工品、着物などにも表現され江戸時代における上層階級の生活を彩りました。

スケジュール

2013年2月1日(金)〜2013年3月20日(水)

開館情報

時間
9:3016:30
(最終入館 16:00)
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は木曜日開館
展示替期間休館
入場料大人 1600円、高大生 800円(要学生証)、中学生以下無料、満65才以上 1200円(要身分証明)
会場MOA美術館
https://www.moaart.or.jp/
住所〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
アクセスJR熱海駅より伊豆東海バス(MOA美術館行き)「MOA美術館」下車、JR熱海駅よりタクシーで5分
電話番号0557-84-2511
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