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「和様の書」

東京国立博物館
終了しました
わが国の書の歴史は、漢字の伝来以来、中国の書法の影響を受けて発展しつつ、遣唐使廃止の頃になると国風文化が広まり、筆致に柔らかみが加わります。平安時代中期には繊細、典雅な「和様の書」が完成します。併行して、万葉仮名、草仮名を経て女手(平仮名)が成立し、「高野切」に代表される日本独自の仮名の美が生まれました。以後、日本の書は、仮名と漢字が融合した和様の書を中心に展開します。和様の書の魅力とともに、宮廷文学や料紙工芸など、書に関わる多様な日本文化に触れていただく機会となります。

[関連イベント]
記念講演会「和様の書」7月20日(土) 、「かなから見た和様の書」8月10日(土)
おとなのためのワークショップ「唐紙の魅力、料紙の魅力」8月11日(日)、8月24日(土)
ファミリーワークショップ「きらきら光る唐紙を摺ろう」8月11日(日) 、8月24日(土)
親子書道教室「三跡に挑戦!」 8月18日(日)
席上揮毫会 (書のデモンストレーション) 8月25日(日)
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

スケジュール

2013年7月13日(土)〜2013年9月8日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館 ※その他臨時休館あり
入場料一般 1500円(1300円)、大学生 1200円(1000円)、高校生 900円(700円)、中学生以下無料
展覧会URLhttp://wayo2013.jp
会場東京国立博物館
https://www.tnm.jp/
住所〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
アクセスJR上野駅公園口より徒歩10分、京成線京成上野駅正面口より徒歩13分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より15分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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