終了した展覧会・イベントです

「国宝燕子花図屏風 - 〈琳派〉の競演 - 」展

根津美術館
終了しました

アーティスト

尾形光琳
国宝「燕子花図屏風」は、江戸時代半ばの元禄年間に、尾形光琳(一六五八〜一七一六)が生み出した日本の絵画史を代表する作品のひとつです。当館の絵画コレクションには、この「燕子花図屏風」をはじめ、いわゆる琳派の作品が多くふくまれますが、そこには奇しくも、「燕子花図屏風」の前史ともいうべき作品、あるいは「燕子花図屏風」の制作に関連のある光琳画が揃っています。また、光琳以降の琳派の作品にも優品が少なくありません。このたびの展覧会では、こうした琳派作品とともに、琳派の影響をうけた同時代の作品もあわせて展観して、近世の豊穣な絵画世界の一端をご堪能いただきます。

[関連イベント]


-講演会1「近世草花図と燕子花図屏風」
日時: 4月20日(土)14:00~15:30
場所: 根津美術館 講堂
定員: 140名
講師: 西本周子氏(元東京家政学院大学教授)
参加: 無料(要申込)※4月6日締切
※お申込み方法等詳細はHPをご覧ください。

-講演会2「京焼の魅力をたずねて 仁清から乾山へ」
日時: 5月4日(土)14:00~15:30
場所: 根津美術館 講堂
定員: 140名
講師: 荒川正明氏(学習院大学教授)
参加: 無料(要申込)※4月10日締切
※お申込み方法等詳細はHPをご覧ください。

-スライド・レクチャー
展示内容について、学芸員がスライドをもちいてお話します。
日時:
【モーニング・レクチャー】4月23日(火)、5月10日(金) 10:30~11:00
【イブニング・レクチャー】4月30日(火)、5月3日(金) 17:30~18:00
場所: 根津美術館 講堂
定員: 140名
参加: 事前申込不要。各回とも開始15分前より会場入口で受付。定員になりしだい受付終了。
※聴講は無料ですが、入館料を別途お支払ください。

スケジュール

2013年4月20日(土)〜2013年5月19日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
備考
4月27日(土)ー5月6日(日) 10:00ー19:00
入場料一般1000円、学生800円、中学生以下無料
展覧会URLhttp://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
会場根津美術館
http://www.nezu-muse.or.jp/
住所〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
アクセス東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A5出口より徒歩8分
電話番号03-3400-2536
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します