終了した展覧会・イベントです

「新世代アーティスト展 in Kawasaki - セカイがハンテンし、テイク (世界が反転していく) -」

川崎市市民ミュージアム
終了しました

アーティスト

aricoco、安西剛、北上伸江、高田安規子・政子、冨永昌敬、土田環、中村土光、藤村豪・内野清香、ラファエル・ローゼンダール
21世紀に入り、コンピューターとインターネットが全世界に普及する中で、まったく新しい世界観が現れてきています。新しいテクノロジーやメディアが私たちの生活に及ぼす影響は日に日に勢いを増しており、私たちはもう、以前のように、新しいメディアを使う/使わないといった単純な話ではすまされない、複雑で、未曾有のコミュニケーション状況のただ中に生きています。それはつまり、メディアを媒介に社会と向かい合う私たち自身にも、以前とは違った世界の捉え方、見方がインストールされているということではないでしょうか。

テクノロジー&アート、メディア&アートを標榜し、1988年に開館した川崎市市民ミュージアムは、今年開館25周年を迎えます。この展覧会では、メディアと芸術の関係に注目してきた当館ならではの視点で、現代のコミュニケーションツールやメディアが変えた私たちの生活観、芸術観、そして他人との距離、世界との距離感を、国内外の若手作家8組とともに考え、捉えていきます。(今回の展覧会タイトルは、詩人・水無田気流氏による詩「電球体」(『音速平和』思潮社、2005年)から引用したものです。)

[関連イベント]
トーク・イベント
①ラファエル・ローゼンダール+インターネット・リアリティ研究会
②日比野克彦×辛酸なめ子
日時:①7月20日(土)14:30-
   ②7月28日(日)15:00-16:30
場所:①ミュージアムギャラリー ②ミニホール 定員40名
申し込み:参加ご希望の方は、 artk(at)kawasaki-museum.jp ※(at)を@にかえてください。に「新世代アーティスト展トーク・イベント申し込み」という表題で、ご希望のイベント名、氏名、電話番号を明記の上お申し込みください。先着順。※ご入場には展覧会チケット(半券可)必要です。


安西剛による市民交流プログラム「自分の機械を未来にたくそう」
Stage1 「機械の制作とプレゼンテーション」
一日目は、身近な日用品等を利用して機械を制作します。二日目は、制作した機械の利用法についてプレゼンテーションをします。
日時: 6月15日(土)、6月16日(日)(2 日間連続 13:00~16:30)
場所: 3階体験学習室

Stage2 「機械の使用法について考える」
Stage1 の参加者が制作した機械について、使用法を考えプレゼンテーションをします。
日時: 6月22日(土)、6月23日(日)(2 日間連続 13:00~16:30)
場所: 3階 体験学習室
定員: 各ステージ 10 名
申し込み: 先着順。

aricoco によるパブリック・デイ 「Runningaway Furoshiki Project」
aricoco さんと寝袋状の作品が集まった大きな避難所を作るプロジェクトです。古着などをリボン状にして、作品の素材となる織物を作ります。
日時: 6月9日(日) 13:00~16:30
場所: 逍遥展示空間
参加費無料でどなたでもご参加いただけます。当日直接逍遥展示空間にお越しください。

※関連イベントの詳細は公式ホームページからご確認ください。

スケジュール

2013年7月20日(土)〜2013年9月29日(日)

開館情報

時間
09:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日の場合は開館)
年末年始休館
入場料一般 800円、大学生・シニア(65歳以上) 600円、中学生以下無料
展覧会URLhttp://www.kawasaki-museum.jp/25museum/01events.html
会場川崎市市民ミュージアム
http://www.kawasaki-museum.jp/
住所〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)
アクセスJR線・東急東横線・東急目黒線武蔵小杉駅北口より川崎市バス「市民ミュージアム前」下車すぐ、JR南武線・東急田園都市線・東急大井町線溝口駅北口よりバス「市民ミュージアム前」下車すぐ、JR川崎駅中央西口より東急バス「とどろきアリーナ前」下車すぐ
電話番号0447122800
関連画像

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