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「第2回 古典絵画技法研究会模写展 -初期フランドル絵画とテンペラ画-」

表参道画廊
終了しました

アーティスト

有村麻里、木島隆康、田中智恵子、十二芳明、渡邊郁夫
多様化する現代の絵画表現は用いる画材や技法も多様化し、さらに複合化されてはいるものの、むしろ画材も技法も簡易な方向へと向かいつつあるようです。そのような中にあって、いわゆる古典絵画といわれる初期フランドル絵画やテンペラ画の技法に目を向けた時、技法や材料を駆使して作り上げられたそれらの作品群は現代の簡易な表現とはことなって堅固で奥深い魅力を私たちに感じさせます。それと同時に、数百年を経て驚くほど新鮮です。本展覧会は、古典絵画の魅力に心底興味を持った者たちが集まり、当時の確かな技法と材料の研究にもとづき復元模写を制作、古典絵画の魅力を再認識しようとする野心的な展覧会です。

[画像: 有村麻里: 摸写 ジョット「荘厳の聖母(部分)」 板・麻布・石膏地・金箔・卵黄テンペラ 265x185mm]

スケジュール

2013年10月21日(月)〜2013年10月26日(土)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
日曜日
最終日は17:00まで
入場料無料
会場表参道画廊
http://omotesando-garo.com/home.html
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-17-3 アーク・アトリウムB02
アクセス東京メトロ千代田線・半蔵門線・銀座線表参道駅A2出口より徒歩5分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅5番出口より徒歩8分、JR山手線原宿駅竹下口より徒歩11分
電話番号03-5775-2469
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