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「ポーラ美術館 ガラス工芸名作選」

ポーラ美術館
終了しました

アーティスト

エミール・ガレ、ドーム兄弟、ルイス・C. ティファニー
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを魅了した芸術様式、アール・ヌーヴォー。優美な曲線を用いたこの装飾様式では、花や植物、昆虫といった自然にみられる有機的な形態が好まれました。本展では、ポーラ美術館の収蔵する、アール・ヌーヴォーを代表する作家であるエミール・ガレ、ドーム兄弟、ルイス・C. ティファニーによるガラス工芸の名品をご紹介します。

特集展示
「ガラス工芸にみる風景、花」
19世紀後半のガラス工芸の分野では、ロココの伝統に連なるものから、当時としては最新のジャポニスムの流れを汲むものまで、様々な風景意匠が方色されました。今回の特集展示では、こうした多様な風景の意匠に注目するとともに、ガレの《アザミ文花器》とファン・ゴッホの《アザミの花》を比較するなど、同じ花のモティーフの描かれた絵画とガラス工芸の作品をご紹介します。

[画像: エミール・ガレ「草花文耳付花器」(1895頃)]

スケジュール

2013年7月13日(土)〜2014年4月6日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
入場料一般 1800円、65歳以上 1600円、大学生・高校生 1300円、中学生以下 無料、障害者手帳提示と付き添い1名 1000円
会場ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp/
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス箱根登山鉄道強羅駅より無料送迎バス、箱根登山鉄道強羅駅より施設廻りバス(温生花園行き)「ポーラ美術館前」下車
電話番号0460-84-2111
関連画像

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