終了した展覧会・イベントです

「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展

東京ステーションギャラリー
終了しました

アーティスト

エミール・クラウス、ジョルジュ・スーラ、児島虎次郎、太田喜二郎
19世紀後半から20世紀初頭にかけてのベルギーでは、幻想的な夢や情動の世界を描く象徴派の画家たちが活躍する一方で、フランスの印象派に影響を受けた、エミール・クラウスを中心とするルミニスム(光輝主義)の画家たちが、自然の中で、まばゆく輝く陽光に満ちた世界を描きました。ベルギーの印象派はスーラなどの紹介により、さらに新印象主義的傾向を強めてゆき、フランスの印象派以上に「光」の表現の追求を強めていきました。こうした中で、児島虎次郎や太田喜二郎ら日本人画家がクラウスに学び、ベルギー経由で印象派を日本にもたらします。この度の展覧会では、クラウスを中心に、ベルギー、フランス、日本の印象派のそれぞれの展開とつながりを追います。

[画像: エミール・クラウス「野の少女たち」個人蔵 photo: Hugo Maertens]

[関連イベント]
「エミール・クラウスとベルギーの印象派」講演会
館長の冨田章が「ベルギーの印象派」について語ります。
日時: 6月22日(土) 14:00~15:30
会場: 東京ステーションホテル 1階「陽光」
聴講料: 1名さま 税込1000円 ※展覧会の入館料は含まれません
※東京ステーションギャラリー オリジナルグッズプレゼント
お申込方法: 6月8日(土)から当館1階受付にて受付を開始いたします。(受付時間: 10:00から閉館の30分前まで)定員になり次第締め切らせていただきます。

「エミール・クラウスとベルギーの印象派」ギャラリートーク
展覧会の見所について解説します。
日時: 7月5日(金) 16:00~(約30分)
参加方法: 申込不要・参加費無料(別途要入館料)
当日16:00に3階展示室にお集まり下さい。
※会場混雑時は参加人数を制限させていただく場合があります。

スケジュール

2013年6月8日(土)〜2013年7月15日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
備考
開館時間: 10:00~18:00、金曜日は20:00まで、7月15日(月)は開館。
入場料一般 1000円、大高生 800円、中小生 400円、障害者手帳等持参の方は100円引、その介添者1名は無料
会場東京ステーションギャラリー
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
アクセスJR東京駅丸の内北口改札前よりすぐ
電話番号03-3212-2485
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します