終了した展覧会・イベントです

「終わりから始まるものがたり -25の問いと100冊の本-」

日比谷図書文化館 ミュージアム
終了しました
人の一生、自然、文明など、すべての物事には終わりがあります。2011年3月11日の震災から2年半を経た今、人は何を大切に生きていくべきなのでしょうか。本展では「終わり」をキーワードにした25の問いと向き合い、回答へのヒントとなる100冊の本に触れながら、終わりから始まる新たな希望のものがたりを見出します。

「世界の終わりを想像したことがありますか?」「生きているあいだに絶対にやってみたいことはなんですか?」。会場に一歩足を踏み入れると、次々に「問い」が現れます。これらをめぐる道すがら、回答の手がかりとなる示唆や本が提示されます。一問一問について、自分の胸に問いかけたり、本をパラパラとめくったり、その場で回答を書き出したり、ほかの人々の回答と比べてみたり、あるいはともに訪れた友人や家族と語らったり・・・森の中を散策するようにゆっくり会場を歩き、自らのなかにある答えを探してください。また、館内にもいくつかの「問い」が隠れています。

本展は昨年春に日本科学未来館で開催された「世界の終わりのものがたり」展を図書文化館のために再構成したものです。

[関連イベント]
ワークショップ「終わりカラ-~色からものがたりをつくろう~」
日時: 8月18日(日)14:00~16:00
会場: 日比谷図書文化館4F スタジオプラス(小ホール)
講師: 丸山誠司(イラストレーター)
定員: 小・中学生20名(申込順)
参加費: 2,000円(材料費込み)

トークイベント「ひとつの音楽、ひとつの生命~音楽のはじまりと終わりをめぐって」
日時: 9月14日(土)12:00~13:30
会場: 日比谷図書文化館4F スタジオプラス(小ホール)
講師: 小沼純一(音楽・文芸批評家)
定員: 60名(申込順)
参加費: 500円(千代田区民無料※千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください)

※詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2013年8月15日(木)〜2013年10月14日(月)

開館情報

時間
10:0019:00
日曜日・祝日は17:00まで
休館日
毎月第3月曜日は休館
備考
休館日: 8月19日(月)、9月16日(月)
入場料一般 300円、大・高校生200円、千代田区民・中学生以下・障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名無料
展覧会URLhttp://hibiyal.jp/hibiya/exhibition2013/
会場日比谷図書文化館 ミュージアム
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/
住所〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
アクセス東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線霞ヶ関駅C4・B2出口より徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線・日比谷線日比谷駅A14出口より徒歩7分、JR新橋駅日比谷口より徒歩12分
電話番号03-3502-3340
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します