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「ゴッホの原点 オランダ・ハーグ派展 - 近代自然主義絵画の成立」

SOMPO美術館
終了しました

アーティスト

フィンセント・ファン・ゴッホ、ジャン=フランソワ・ミレー、ジャン=バティスト=カミーユ・コロー、ヤン・ヘンドリック・ヴァイセンブルフ、ヤコプ・マリス
19世紀後半のオランダで、ポスト印象主義の画家ゴッホが「大物(マストドン)」とよんだ画家たちがいました。彼らは活動の拠点であった都市の名にちなんで「ハーグ派」とよばれていました。本展覧会はこのハーグ派に焦点をあてた日本で最初の展覧会です。ハーグ派はフランスのバルビゾン派の影響を受けながら、17世紀オランダ黄金時代の絵画を再評価し、屋外における自然観察を基盤として風車や運河、海景や船といったオランダならではの風景、漁業や農業に従事する人たち、室内など身近でありふれた光景を、透明感のある繊細な光とともに描きました。本展覧会ではオランダのハーグ市立美術館の所蔵作品を中心に、ハーグ派の作品だけでなく、クレラー=ミュラー美術館、ならびに国内に所蔵されているバルビゾン派の作品、そしてハーグ派の影響を受けたゴッホと抽象画家ピート・モンドリアンの初期作品もあわせてご紹介いたします。
[関連イベント]
ギャラリートーク
日時: 5月10日(土)13:30から
料金: 観覧料のみ
ギャラリー★で★トーク・アート
日時: 6月9日(月)14:00から2時間程度(対話鑑賞と自由鑑賞 各1時間程度)
定員: 20名程度(要申込み)
料金: 参加費800円のみ
講演会 開催記念講演会『ハーグ派とゴッホ』
講師: 古谷可由(公益財団法人ひろしま美術館学芸部長、本展日本側監修者)
日時: 5月17日(土)14:00から1時間半程度(午後13:30開場)
場所: 損保ジャパン本社ビル2階(美術館と同じビル)
料金: 無料・定員200名(要申込み)
上映会『オランダの光』(2003年、オランダ、94分)
日時: 5月25日(日)/5月31日(土)いずれも13:00~/15:00~(開場は開始20分前から)
場所: 損保ジャパン本社ビル2階(美術館と同じビル)
無料・定員各回200名(当日自由参加)
各イベント詳細、申込み方法等、公式ホームページからご確認下さい。

[画像: ヤン・ヘンドリック・ヴァイセンブルフ《トレックフリート》1870年 ハーグ市立美術館 Collection Gemeentemuseum Den Haag, The Hague, The Netherlands]

スケジュール

2014年4月19日(土)〜2014年6月29日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
備考
月曜休館(ただし5月5日は開館)
入場料
展覧会URLhttp://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index_hague.html
会場SOMPO美術館
https://www.sompo-museum.org/
住所〒160-8338 東京都新宿区西新宿1−26−1
アクセスJR・京王線・小田急線新宿駅西口より徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線新宿駅A15出口より徒歩5分、都営大江戸線新宿西口駅D4出口より徒歩5分
電話番号050-5541-8600
関連画像

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