終了した展覧会・イベントです
画像: 小野耕石「Hundred Layers of Colors」2014年、紙に油性インク・シ ルクスクリーン

「プリントって何? - 境界を超えて - 」展

市原湖畔美術館
終了しました

アーティスト

大坂秩加、大西伸明、小野耕石
戦後日本を代表する銅版画家のひとり、深沢幸雄氏の当館のコレクションにちなみ、版画に関連した展覧会を開催します。版画という技法の根幹にある「版『プリント・Print』」という概念。本展では、そこを表現の基盤としながらも、発展させ、新たな可能性を追求する国内外の作家12名を紹介します。「版画」でありながら、「版画」の領域を超えた、作品40点余りを展示予定。

[関連イベント]
「オープニング・アーティスト・トーク」
日時: 2014年6月21日(土) 14:00〜15:30
モデレーター: 花房太一
参加作家: 大坂秩加、大西伸明、小野耕石、斉藤里香、中西信洋、湯浅克俊、岩崎玉江(STPIレジストラー/シニアプリンター)
会場: 市原湖畔美術館 多目的ホール
定員: 80名 (予約可)
料金: 無料 (当日の展覧会チケットが必要となります)
※お申し込み方法は公式ホームページをご確認ください。

「大空に浮かぶレジャーシートをつくろう!」
指導作家:木村 崇人 (美術家)
日時: 2014年8月3日(日)
定員: 50人 (要予約、先着順)


ギャラリートーク 「プリントって何?」
日時: 2014年9月13日 (土)13:00-14:00
場所: 市原湖畔美術館 企画展示室 
講者: 小川栄太郎氏 (STPIプロジェクトリーダー)
参加費: 無料
内容: 本展で協力いただいたシンガポールの版画工房STPI (シンガポール・タイラー・プリント・インスティチュートSingapore Tyler Print Institute )からプロジェクトリーダーである小川栄太郎氏を招き、STPIの取り組みや、工房での今回出品の4名作家のレジデンス期間に制作事例を紹介します。
本展の国外の4名出品作家は、シンガポールの版工房 STPIの協力を得て展示するものです。STPI は、2002年にシンガポール政府が立ち上げ時に出資してつくられた、版画工房兼製紙工場兼ギャラリーという、「版画」に特化した組織です。アジア最大級の製紙工場を持ち、卓越した版制作技術で新たな表現を生み出しています。 また、印刷媒体を利用した新しく、革新的な技術の発展と追求のためにビジティング・アーティスト・プログラム(Visiting Artists Programme)を通して、時代を代表する現代アーティストと共同に活動しています。
※お申し込み方法・詳細は公式ホームページをご確認ください。

スケジュール

2014年6月21日(土)〜2014年9月15日(月)

開館情報

時間
10:0017:00
土曜日は9:30〜19:00
日曜日・祝日は9:30〜18:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌平日休館
年始年末休館
入場料一般 700円 、大学生・高校生・65歳以上 500円 、中学生以下・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttp://lsm-ichihara.jp/exhibition/2014/beyondtheborder
会場市原湖畔美術館
http://lsm-ichihara.jp/
住所〒290-0554 千葉県市原市不入75-1
アクセス小湊鉄道高滝駅より徒歩20分
電話番号0436-98-1525
関連画像

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