終了した展覧会・イベントです
[画像: ポール・シニャック「サン=トロペ、グリモーの古城」(1899) キャンヴァス、油彩]

「風景解剖学 - 古今東西、風景画のしくみ - 」展

静岡県立美術館
終了しました

アーティスト

ポール・シニャック、ポール・ゴーギャン、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、須田国太郎、谷文晁
風景画は様々な時代や地域で描かれてきました。峻険な山岳、爽快な海辺、のどかな田園、描かれた風景は視覚的に私たちを魅了します。しかし単に美しいだけでなく、歴史や風土、画家の心情を反映し、特別な意味が込められることもあります。本展ではそうした風景画の魅力や意味を探るため、パーツに注目します。風景画には、実際の風景をそのまま切り取ろうとするだけでなく、画家が画面上で空、海、山、人物、建物などのパーツを自由に選び取り、組み合わせることもあります。このような考えのもとに「人」「地面」「山」「建物」「道」「水」「空」とパーツごとにテーマを設けて会場を構成し、様々な時代や地域の作品をご覧いただきます。それぞれのパーツの役割、ひいては風景表現のしくみの奥深さに着目してください。

スケジュール

2014年11月26日(水)〜2015年1月4日(日)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
休館日: 12月27日~1月1日
入場料一般 600円、70歳以上300円、大学生以下0円
展覧会URLhttp://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2014/05.php
会場静岡県立美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
住所〒422-8002 静岡県静岡市谷田53-2
アクセス静岡清水線県立美術館前駅南口より徒歩15分、JR東海道線草薙駅南口より静鉄バス「県立美術館前」下車徒歩2分
電話番号054-263-5755
関連画像

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