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藤村豪 + 内野清香 「ふたりの喧嘩は三人目の愉しみ」

川崎市市民ミュージアム
終了しました

アーティスト

藤村豪、 内野清香
昨年2013年、川崎市市民ミュージアムは、現代美術への新たな試みをスタートしました。その皮切りとして、2013年7月から9月「新世代アーティスト展 セカイがハンテンし、テイク」と題し、現代美術の若手作家8組のグループ展を開催しました。出品作家のうちの1組である藤村豪・内野清香は、人と人とのコミュニケーションのありかたを作品制作のテーマとしているユニットです。彼らはあるイベントを作り出し、その中で人々の間に新たなコミュニケーションを引き起こし、そのプロセス全体を作品とする、という手法を用いています。彼らがこれまで抱いてきたモチーフのひとつに、「誰かの書いたテキスト」、「記憶と伝達」があります。それは映画監督フランソワ・トリュフォーの「アントワーヌ・ドワネル5部作」から強くインスパイアされたものでした。今回市民ミュージアムでは、現代美術の若手作家を支援・育成していく試みをさらに一歩深めた試みとして、藤村豪・内野清香によるフランソワ・トリュフォー監督の映画作品「ドワネル5部作」をテーマにした作品の展示を実施します。また、展示作品と映画に関連したイベントを実施します。映画館と美術館が一体となる空間で、新たな作品体験を味わってください。

開催日
2014年12月12日(金)、13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、23日(火・祝)、26日(金)、27日(土)、28日(日)計9日間
展示 9:30-17:00
映画上映 各日11:30〜・14:00〜 各日2回上映
*13日・23日・27日は11:30の回のみ。上映後にイベントを実施します。

[関連イベント]
ワークショップ「塗り替えられた過去についての本」
現代アート展『藤村豪&内野清香 ふたりの喧嘩は三人目の愉しみ』関連ワークショップ。たくさんの人からその人自身の塗り替えた過去の出来事についての話を集め、一冊の『塗り替えられた過去』という本にします。
2014年11月16日 13:00〜16:00
講師: 藤村豪&内野清香
会場: 3階 研修室2
定員: 15名
参加費: 500円
その他、関連作品の上映もあります。詳しくは公式ホームページをご覧下さい。

スケジュール

2014年12月12日(金)〜2014年12月28日(日)

開館情報

時間
09:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日の場合は開館)
年末年始休館
入場料展示: 無料 映画観覧料: 一般 1200円、 大学生・高校生 1000円、 中学生・小学生 800円、 65歳以上 1000円
展覧会URLhttp://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/藤村豪・内野清香%E3%80%80ふたりの喧嘩は三人目の愉し/
会場川崎市市民ミュージアム
http://www.kawasaki-museum.jp/
住所〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)
アクセスJR線・東急東横線・東急目黒線武蔵小杉駅北口より川崎市バス「市民ミュージアム前」下車すぐ、JR南武線・東急田園都市線・東急大井町線溝口駅北口よりバス「市民ミュージアム前」下車すぐ、JR川崎駅中央西口より東急バス「とどろきアリーナ前」下車すぐ
電話番号0447122800
関連画像

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