終了した展覧会・イベントです

「 いま 台湾 - 台灣美術院の作家たち - 」 展

渋谷区立松濤美術館
終了しました
本展は、「美麗島」-麗しの島といわれる台湾、今そこで多彩に繰り広げられる美術を紹介する展覧会です。台湾美術は、中国美術の伝統を継承していましたが、日本統治時代に日本式美術教育が導入西洋・日本の近代美術がもたらされたことにより大きく変貌しました。戦後は日本・欧米への留学生が多数輩出し、抽象表現主義などの欧米の現代絵画の潮流をもたらし、台湾固有の民族芸術・中国美術などを融合し、多元的な展開をしていきます。さらに、1970年代からは国際的・政治的に困難な状況下で台湾のアイデンティティを求め、新たな進展を示しています。本展を通して、台湾美術の「いま」をご覧いただきたいと思います。

[関連イベント]
講演会「台湾美術の今を語る」 
日時: 8月10日(日)14:00-
講師: 廖修平(台灣美術院院長・版画家)
会場: 地下2階ホール
定員: 80名

台湾映画の会
日時: 8月30日(土)「魔法阿媽(魔法使いのお婆さん)」、9月13日(土)「恋恋風塵」
(侯孝賢監督・日本語字幕・上映時間109分)各日14:00-
参加費: 無料

中国楽器によるミュージアムコンサート
日時: 9月7日(日)14:00-15:00
出演: 太田久遠(二胡)李倩(揚琴)
参加費: 無料

夏休み!親子ワークショップ
学芸員による「いま、台湾」展の解説、文学座の俳優の皆さんによる、お話の朗読と演劇のワークショップです。
日時: 8月20日(水)、21日(木)14:00-16:30
参加費: 無料
定員: 20人
※イベントの詳細・お申込み方法は公式ホームページよりご確認下さい。

スケジュール

2014年8月9日(土)〜2014年9月21日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
(公募展・サロン展は9:00〜17:00 ※最終日は公募展会場のみ16:00閉館)
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日・祝日の場合は開館)
展示替期間・年末年始休館
入場料一般 500円、大学生 400円、高校生・60歳以上 250円、中学生・小学生 100円、障がい者手帳提示とその介護者 無料
会場渋谷区立松濤美術館
http://www.shoto-museum.jp/
住所〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
アクセス京王井の頭線神泉駅西口より徒歩5分、JR渋谷駅ハチ公口より徒歩15分
電話番号03-3465-9421
関連画像

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