冠松次郎+穂苅三寿雄 「黒部と槍」
東京都写真美術館
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東京都写真美術館では、戦前のわが国の登山史上もっとも著名な登山家の一人であり、黒部渓谷の地域探査や山岳紀行文で知られる冠松次郎と、北アルプスで最初期に山小屋経営を行い、山岳写真や槍ヶ岳を開山した播隆上人の研究でも知られる穂苅三寿雄を紹介する展覧会「黒部と槍」を開催いたします。本展覧会では、日本が世界に誇るこれらの美しい自然をテーマに、現存するオリジナル・プリントや多彩な資料で、初期日本山岳写真史にその名を刻む二人の偉業を検証します。
[会場: 2F展示室]
[関連イベント]
「黒部を撮る・黒部に生きる」
日時: 3月29日(土) 14:00~15:30 開場13:45
ゲスト: 永田秀樹(『岳人』元編集長)、志水哲也(写真家)
会場: 2階ラウンジ
定員: 70名
「槍を撮る・槍に生きる」
日時: 4月5日(土) 14:00~15:30 開場13:45
ゲスト: 神長幹雄(『山と溪谷』元編集長)、穂苅康治(槍ヶ岳山荘グループ代表)
会場: 1階アトリエ
定員: 70名
「山を見る・撮る・読む」
日時: 4月12日(土) 14:00~15:30 開場13:45
ゲスト: 大森久雄(編集者/実業之日本社・元出版部長)、水越武(写真家)
会場: 1階アトリエ
定員: 70名
担当学芸員によるフロアレクチャー
日時: 3月7日(金)、21日(金・祝)、4月4日(金)、18日(金)、5月2日(金) 16:00~
※本展覧会の半券(当日有効)をお持ちの上、会場入口にお集まりください。
※イベント情報の詳細についてはウェブページをご確認ください