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「Artist in Residenceを考える - AIR、アーティストの創作活動の場（館）、その社会装置としての仕組み、ネットワークの可能性 DAY1」

3331 Arts Chiyoda

終了しました

アーティスト

菅野幸子、小田井真美、村田達彦、日沼禎子他

近年、小規模・独立系アーティスト・ランなど個人のアーティストのニーズに呼応して多様化しているアーティスト・イン・レジデンス (AIR)。この状況を踏まえ、AIRについて様々な角度から考える3日間のフォーラムの初日が3331 Arts Chiyodaにて開催されます。第一日目は、日本で活動を行うAIRネットワークの関係者が集まり、「国内外ネットワークの現状と可能性」について考えます。
【DAY 1：AIRは誰のもの?〜国内外ネットワークの現状と可能性】
世界中で星のような無数のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)は存在しています。しかし、その無限の点との間どのように線を引けば良いのでしょうか?Res ArtisやTrans Artistsのような代表的なAIRネットワークは、複雑で小さな星々のようなAIRの１点１点との関係を育み、結び、光の図を描くように銀河にしてきましたので、グローバルなスケールでAIRの星座を航行することが可能になりました。一方、日本のAIR=J, J-AIR, MOVE ARTS JAPANのようにローカルなスケールで光を放とうとしているネットワークもあります。そして、日本発のマイクロレジデンスの世界へ広がるネットワーク「microresidence.net」があります。これらのネットワークはどのような目的で構築されたのでしょうか?アーティストやアートの関係者にとってこれらのネットワークはどう役に立つでしょうか?また、ネットワークのメンバーにはどのようなメリットがあるでしょう。既存のネットワークと、新しく公開されたばかりのネットワークの関係者が集まり、ネットワークを通して何ができるか、これからどのように動いてったら良いのか、今後、AIRと関連する活動を強め、拡張していけるのか、其々の立場からディスカッションします。
マイクロレジデンス・ネットワーク・フォーラム
テーマ: Artist in Residence(AIR)を考える―その社会装置としての仕組み、ネットワークの可能性
会場: アーツ千代田3331/１Fラウンジ、参加費無料

スケジュール

2014年2月21日(金)